ホームパーティができる広いリビング。 インスタ好きなご主人も大満足のお部屋。

葛西駅と西葛西駅の中間点、どちらの駅からも10分以内で歩ける便利な場所にS様のマンションがあります。家探しのきっかけは、ご長男を授かったこと。2018年3月末から物件探しをスタートしたそうです。
「リノベーション物件を紹介する雑誌を見て、この家いいなと思うお部屋を手掛けていたのが、グローバルベイスさんだったんです。オフィスが渋谷ということで、連絡をして、すぐに会いに行きました」（ご主人）。
ほかの業者と比較することなく、すぐにグローバルベイスへの依頼を決めていただきました。その後、リノベーション済みの物件もいくつか見ていただいたそうですが、最初から物件を探して自分たち好みにリノベーションすることを決めていてそうで、あくまでも参考にするために、他の物件を見学に行ったのだと話してくれました。４月の第２週にはリノベーションする物件を決め、末には契約いただいたそうです。
「決め手となったのは真四角な間取りです。パイプスペースもはじにあり、これなら間取り変更がしやすいと感じました。また、築年数は経っていますが、エントランスや玄関ドアもリノベーションされていて、とても綺麗だったことも気に入った理由の一つです。即決型なので、あまり迷わないんです(笑)」（ご主人）
自分たちの希望通りの部屋づくりは物件選びから始まっていたようです。

最初にグローバルベイスにお伝えいただいた希望をお聞きすると「友人を招いてパーティができる家にしたかったので、LDKを広くして、リビングに向いたアイランドキッチンを作りたいと伝えました」（ご主人）。
希望通りに開放感のある広々としたLDKになっていましたが、最初からすんなりとはいかなかったようです。「消防法の関係で、換気扇の取付位置とサイズが問題になりました。何とか基準を満たすものということで、グローバルベイスさんが奔走して探してくださったんです。これが見つからなければ、キッチンのすぐ横に壁を設けなければならず、自分たちの希望通りにはできなかったと思います」（ご主人）。
思い描いた通りのアイランドキッチンが完成したと、大満足の笑顔を見せてくれました。
さらに、お気に入りのスペースとして、壁際に設置した大型カップボードを挙げてくれました。
「パーティではここに作った料理を置きます。ビュッフェ形式でゲストが好きなものを取れるようにするんです。そのために作ったものではありませんが、すごく役立っています」（奥様）。
収納のことを考えてしつらえたカップボードがホームパーティでも大活躍と報告してくれました。カップボード側の壁にはブルーのタイル、キッチンもブルー、リビング側の壁も薄いブルーが使われているのですが「北欧風をイメージしたので、アクセントカラーとして選んだのがブルーだったんです。出来上がりもイメージ通りでとても気に入っています。タイルはショールームに見に行きました。素材感など、小さな見本ではわからない部分もあり、実物を見て選んで良かったと思っています」（奥様）
イメージ通りにするためには、ショールームに足を運ぶことも大切なのだと教えていただきました。

「リビングに隣接する部屋の造作窓と、土間、ウォークインクローゼットもお気に入りです。見学に行ったリノベーション済みのお部屋にあって、気に入ったので取り入れました。それと洗面台のヘキサゴンのタイルも実は他のお部屋の真似をしました(笑)」（奥様）。
実際のお部屋で見たからこそ、イメージが湧きやすかったそうです。
ただし、造作窓は見学したお部屋のものは、もう少し小さめの長方形だったそうですが、どうしてもスクエア（正方形）にこだわり、9つに区切られた窓をとことん探したとのこと。
「格子もデザインとしたかったし、正方形にはこだわりました。フィックス窓ではなく、上の一段が開閉できるので風通しも良く、機能的です。探した甲斐がありました」（ご主人）。
デザインにこだわって探した造作窓でしたが、思わぬ機能面の工夫も得られたようです。
いろいろな希望を出していただき、あとはグローバルベイスの提案でお部屋づくりを進めたとのこと。
「廊下からリビングへのドアに大きなガラスが入ったものを提案いただいたり、お気に入りのカップボードも、実は設計の方が考えてくださったものです。プロの目で提案いただいたものはどれも素敵で、良かった部分がたくさんあります」とお褒めの言葉もいただけました。
2018年５月末にご長男が誕生。９月21日には、こだわりの新居に引っ越してきました。
「実は引っ越したその日から友人を呼びたい衝動にかられたんですが(笑)、そこは何とか我慢して、翌日にみんなを呼んでお披露目をしました」（奥様）。
お子様連れのお友だちも多く、みんなで遊べる広いリビングは大好評で、もうすでに何度もホームパーティを開催しているそうです。
インスタも趣味というご主人。思い通りのリノベーションができたお部屋は、インスタ映えするのはもちろん、みんなの笑顔を運ぶ幸せな空間になりました。