リノベーション事例とお客様の声のご紹介
- 工事費1,680万円
- 間取り2LDK+WIC+書斎
- 所在地東京都豊島区
- 専有面積82.29㎡
- 家族構成ファミリー
- 築年月平成17年12月
-
リノベーションに物件情報を検索する
ぴったりの物件を知りたい方は -
豊富な写真付き無料で資料を見る
リノベーション事例を見たい方は -
具体的に考えるなら「イベント・無料セミナー・イベントに参加する
セミナー」に参加がおすすめ
- 1薄暗かった3LDKを、明るく日当たりの良い2LDKにリノベーションJR山手線・東京メトロ南北線 『駒込』駅から徒歩4分、静かな住宅街に佇む大規模マンションです。
施主様は、お料理がご趣味のご主人と奥様、0歳のお子様のI様ファミリー。
ご主人が元々お一人で10年以上お住まいになっていたマンションの一室を、3LDKから2LDK+WIC+書斎の間取りにフルリノベーションしました。
「リビングの窓の目の前に建物があり、リビングと洋室の間には壁もあったため、日当たりが悪く暗い部屋だったのが悩みでした。今よりも階数が高いマンションに住み替えることも検討し、一年ほどかけて色々な物件を見て回ったのですが、今住んでいる家で明るく開放感のある空間を実現できるのなら、立地の良さや費用面を考えた時にその方が良いのではないかと思い、この家をリノベーションすることにしました。」(ご主人)
リノベーションをするにあたっては、他の会社を検討することはなくグローバルベイス一択だったといいます。
「私の会社の同期がグローバルベイスさんでオーダーリノベーションをしたので、紹介していただきました。友人のリノベーションも伺っており信頼してお任せできると感じました。」(奥様)
お二人のご希望やイメージ画像をいただき、スムーズに設計士との打ち合わせが進んでいきました。 - 2家族との心地よい時間をつくるための、こだわり設計リノベーションをするにあたり、こだわった部分はどこだったのでしょう。
「書斎です。現在はほとんど在宅勤務で、今後も続いていくだろうということと、いずれは子どもの勉強部屋にも使えると思っています。」(ご主人)
パソコンモニターを置いてもゆとりのある
デスクカウンターと本棚を造作した書斎
「私がこだわったのは、造作したベンチです。前はリビングにソファが置いてあったのですが、掃除をするのに移動させたり、布製で縁にホコリが付いたりして、なるべく家具は置きたくないと思っていました。
ベンチを造作して下部を全て収納スペースにし、子どものおもちゃや絵本、ぬいぐるみなどを収納しています。
壁のクロスは設計士さんが見つけてくださり、色と質感が気に入っています。壁の色と合わせて、緑の絵を飾りました。」(奥様)
大人が座っても十分な幅と奥行を確保した造作ベンチ
家具はダイニングテーブルとチェアだけを残し、他は全て処分したといいます。
「以前はキッチンに食器棚が置いてあり、深くて奥まで手が届かないような収納も多かったです。リノベーションでは、大容量のパントリーや奥までしっかり手の届く設計で棚を造っていただきました。」(奥様)
「見せる収納ではなく、全て隠してまとめて収納ができるような設計にしました。子どものおもちゃは造作ベンチの下、キッチン用品はパントリー、細々した日用品はテレビ裏、洋服は寝室のウォークインクローゼット、というように、それぞれ必要な場所にまとまった収納スペースを確保しています。」(ご主人)
リノベーション前のキッチンは、壁に小さな四角いくり抜きがあるだけの独立キッチンで、閉鎖的に感じる空間だったといいます。
リノベーション後は、リビングダイニングが見渡せる二列型キッチンに設計し、リビングで遊んでいるお子様を見守りながら調理や洗い物などの作業ができるようになりました。
「今はキッチンとリビングダイニングを遮断するものがなく開放的なので、料理や子どもの離乳食作りをしている間も、子どもと一緒にいる時間に感じられるのがとても良いですね。」(ご主人)
カップボードは、ウォーターサーバーを
置くことを前提に設計
また、ご自身で施工を手掛けられた部分もあります。
「キッチンの腰壁は、板を貼った状態で置いておいてもらって自分たちで塗装をしました。壁掛けテレビがある壁面も同様の塗装をしています。自分で施工することで思い出が増え、より愛着が湧きました。
最初、キッチンの腰壁はない方がいいと思っていたのですが、内側に物を置いた時にすっきり見えるので結果的にあって良かったです。
キッチン壁面のタイルは設計士さんがおすすめしてくださって、これだ!と思い決めました。私の姉も家を建てたのですが、偶然にも全く同じタイルを使用していて驚きました(笑)。」(ご主人)
そのほかにも、トイレはお子様のために奥様がこだわった場所のひとつです。
「子どもがトイレを使うようになった時、暗く嫌な場所だと思われてしまわないよう可愛く明るい空間にしました。」(奥様)
淡いグリーンのアクセントクロスと
ピンクの手洗い器が印象的なトイレ
また、ご夫婦で在宅勤務をされるため「それぞれの声が聞こえない環境が必要」とのことで、書斎とは別で寝室にもデスクカウンターを造作しています。
在宅勤務に大活躍している寝室の造作デスク - 3いつか泊まった旅館のような心地よい空間。小上がりを活かした照明やプロジェクションを楽しむお気に入りの場所をお聞きするとご夫婦ともに「寝室!」とのことで、ベッドの正面の壁にプロジェクターを投影し、普段はお子様の大好きなディズニーを流しているといいます。
プロジェクターを投影した寝室(お客様撮影)
「妊娠中に大分に旅行した時に泊まった旅館が小上がりになっている低いベッドで、とても気に入り参考にしました。間接照明やプロジェクターも導入して本当に良かったです。」(奥様)
「寝室だけで言えば、某高級ホテルに負けていないのではと思います(笑)。」(ご主人)
これからの暮らしで楽しみにしていることをお聞きすると、「子ども部屋を作ることが楽しみです。今は物置になっている部屋ですが、自由度の高い子供部屋にできたらと思っています。設計士さんが見つけてくれた壁紙がとても可愛くて気に入っています。」(奥様)
波模様のアクセントクロスが印象的な子ども部屋
最後に、これからお住まい購入やリノベーションをされる方に向けて、アドバイスをいただきました。
「情報収集が本当に大切だと思いました。色々な事例を見ていくと、想像していなかったものが見つかります。
例えば、リビングの造作ベンチは、海外でよく取り入れられている読書用に設けられたスペース『リーディングヌック』 からアイデアが生まれました。
そのほかにも、洗濯機置き場の上部にハンガーをかけられるよう取り付けた黒いハンギングバーや、寝室の扉がないウォークインクローゼット、キッチンのパントリー、テレビ裏の収納スペースも、情報収集によってアイデアを得て採用しました。」(ご主人)
情報収集には主にピンタレストを使い、ご夫妻で共有のアカウントを作って画像を保存していたといいます。
「『機能的にはこういう暮らしがしたい、でも感性ではこういうデザインが好き』というように、機能と感性を整理しておくことも大切だと思います。」(ご主人)
最初に希望条件をお二人で整理しておくことで、情報収集もしやすくなりそうですね。
-
マイリノ担当者からのコメント
リノベーションに対するご希望を事前にお二人ですり合わせ、パワーポイントにまとめて落とし込んでいらっしゃいました。
お子様のことを一番に考えられていて、リノベーション完成後にはお子様が動き回って喜んでいるご様子がとても印象的でした。
立地も広さも十分な素敵なマンションなので、お子様と長く一緒に暮らしていっていただけたらと思います。(営業担当)
アイデアで溢れ、生活を楽しんでいらっしゃるI様ファミリー。
お仕事や子育てでお忙しい中、「自分たちにとって何が一番大切か?」をご夫婦でお互いに問いかけながら考えられていました。
リノベーションが完成したお部屋は以前の住まいに比べ、随分と明るくなりました。
刺激を受けたり、ゆっくり充電したり、ご家族にとっての基地であってほしいと思います。(設計担当)
リノベーション内容
- フローリング新規貼替
- 壁・天井クロス・タイル新規貼替
- 建具・玄関収納新規交換
- 照明器具新規設置
- 給湯器新規交換
- 給水管・給湯管新規交換(専有部)
- システムキッチン新規交換(食器洗浄乾燥機付)
- キッチンカップボード新規設置
- 追焚機能付ユニットバス新規交換(浴室換気乾燥機付)
- 洗浄便座付トイレ新規交換
- 洗面化粧台新規交換
- 造作ベンチ・造作カウンター・造作収納新規設置
- エアコン新規設置
- 床暖房新規設置
- ハウスクリーニング …等
気になることがあればお気軽にお問い合わせください。リノベーションアドバイザーが何でもお答えいたします。(10:00-19:00)