家族が集まる、居心地のよいリビング

千葉県市川市の賃貸にお住まいだったT様ファミリーは、2人目のお子様が生まれて手狭になったことからお住まい探しをスタート。約半年ほどでこの物件にたどり着いたそうです。

「職場への距離と予算を考えて、江東区の東陽町、南砂町の周辺で物件を探しました。不動産ポータルサイトを見たり、自分で街を歩いて良さそうなマンションをネットで検索したりもしていました。この物件はSUUMOで見つけて、内見のときに担当の営業さんと設計さんにも来ていただき、自分たちの希望の間取りにできるかどうかも見てもらって決めました。マンションの外観が綺麗で管理状態も良く、部屋の広さや壁厚、天井高などの希望条件もクリアしていて、購入までに内見したのはこの物件だけです。」（ご主人）

複数のリノベーション会社を検討されたというT様ですが、グローバルベイスの『マイリノ』にした決め手は何だったのでしょう。

「決め手は、選択肢が自由だったことです。他のリノベーション会社さんだと、このメーカーの製品は使えませんとか、自社の無垢しか使えませんといった制約があったのですが、『マイリノ』はそういった制約がなかったのが良かったです。あとはユナイテッドアローズ社とコラボレーションした『RE : Apartment UNITED ARROWS LTD.』の物件を見てかっこいいなと思っていたので、担当の営業と設計の担当の方に『RE : Apartment UNITED ARROWS LTD.』のような雰囲気を出しつつ自分たちの想いも入れたいとお伝えしました。」（ご主人）

リビングは居心地のよさがテーマ。広さや天井高を確保し、木を活かした温かみのある空間に仕上げています。

最初は無垢の床材を考えていたT様でしたが、お子様が床に飲み物をこぼしても掃除がしやすい、無垢のような見た目をしたシートタイプの床材を採用しました。

「最初に床の色を今の色に決めました。天井は真っ白にするよりは何か工夫をしたくて、設計担当の方のアイデアで梁をうまく使って床の色と調和する無垢材を貼っていただきました。リビングの壁面には、床と天井に合うデザインのエコカラットを使い、間接照明は設計担当の方のアイデアです。リビングは将来もう一部屋つくれるように施工してもらって、ロボット掃除機やスティック掃除機、フローリングワイパーを収納できる掃除用具入れもつくりました。」（ご主人）

その他にも、家事が楽になるように自動洗浄機能付きの浴室やトイレを採用し、キッチンにはドイツの家電製品メーカー『ミーレ』の一番大きな食洗機を設置しました。

洗面室とつながるランドリースペースをつくり、洗濯機と物干し竿、収納ボックスを置いて、洗濯に関することはランドリースペースで完結できるようになっています。

ご主人と奥様の仕事部屋（洋室1・2）はプライバシーを考慮した防音施工をおこない、目で見てわかるデザイン性だけでなく、目に見えない部分の機能性も兼ね備えています。

「防音は私の中で重要視した点です。テレワークが増えてウェブ会議も多いので、音が周りに漏れないように2つの洋室を防音ルームにしました。妻とそれぞれウェブで打ち合わせしていても、お互いの声が聞こえず快適です。家族が寝ていても気を遣わずに仕事ができるようになりました。」（ご主人）


キッチンには、料理好きな奥様のこだわりが詰まっています。

「壁に調味料を置くニッチをつくり、私の好きなタイルを貼っていただきました。料理の合間に、ニッチの前に椅子を置いて眺めています。キッチンの天板は熱々の鍋を直接置けるセラミックを選び、キッチンカウンターは作業中の手元が隠れる高さにしています。奥につくったパントリースペースも、たくさん収納できて便利です。前の家のキッチンは狭くて作業がしづらくて困っていましたが、今は家族4人分のお皿を並べられる広いスペースができ、料理が楽しくなりました。」（奥様）

お引越しをされてから、生活や気持ちの変化があったというT様。

「前の家ではソファにダイニングテーブルを置いて、狭い空間でご飯を食べていました。今は大きなダイニングテーブルを囲んでご飯も食べやすくなり、家族の時間が増えました。子どももリビングで遊ぶことが増え、子ども部屋をつくったことで『リビングで遊んだおもちゃは、自分の部屋のおもちゃ置き場に片付ける』という習慣ができました。リノベーションで自分たちの好きな間取りにできるのは最高だと思います。室内は新築同様なので、マンションの築年数は関係ないと思いました。」（ご主人）

「引越してきてから、家にいる時間が増えました。防音ルームをつくったことで、勉強や読書がとても快適にできるようになりました。将来はリビングにある大きなソファで、家族4人揃って金曜ロードショーを見たいです。」（奥様）