ユナイテッドアローズ社監修のデザイン性、 希少性に惹かれ購入を即決

大江戸線と副都心線の東新宿駅から徒歩5分。繁華街の喧騒から離れた静かな場所にT様のマンションがあります。
家探しは特に大きなきっかけがあったわけではないそうですが、インスタグラムを見ていて、不動産インスタグラマーの「サラリーマンなら今すぐローンを組んで家を買うべき」という言葉を聞き、2019年の秋頃から家の購入を意識するようになったそうです。
InstagramやYOUTUBEなど、さまざまなSNSのツールを使って、物件購入の勉強をスタートされました。
実際に動き始めたのは2020年の1月頃。
インスタグラマーとグローバルベイスの合同セミナーに参加し、そこでグローバルベイスと出会いました。
「インスタでいろいろ見ていましたが、古い物件を購入し、自分の好みにリノベーションしたコスパのいい物件という説明があったのですが、自分自身で考えてリノベーションするのは、僕にはハードルが高いと思ったので、リノベーション済の物件が欲しいと思っていました。
その中でグローバルベイスさんが手がけたもので「いい」と思えるものが多くあったので、相談したのがきっかけです」
自分好みにカスタマイズするよりは、デザインが完成されたリノベ済物件を希望されていました。
その後、コロナ禍が勢いを増し、直接対面での相談が難しくなり、グローバルベイスもオンライン相談をスタート。
「僕はオンライン相談の第一号だそうです(笑)　そこで、予算やローンの相談を行い、具体的に動き始めました」

物件探しの大きなポイントは、資産として値崩れしないことを意識。
港区、千代田区、中央区、渋谷区の物件が、資産価値が高いことは勉強して知っていましたが、予算的に難しく、次点の文京区、新宿区を中心に物件を見に行かれました。
「前は文京区の賃貸に暮らしていたのですが、静かで暮らしやすかったので、最初はその周辺で探していたんです。それでもなかなかピンとくるものがなくて、そんなとき、この物件と出会いました。内見にきたのは、5月だったんですけど、人気物件なのはわかっていたので、スピード感が大事と思い、即決しました」
ユナイテッドアローズ社とのコラボレーション物件ということもあり、完成前から多くの問い合わせがあった人気物件。T様もそれはわかっていた事もあり、問い合わせ後、その日のうちに内見し、即決されたと話してくれました。
即決できたポイントはどこだったのでしょう？
「駅から近いことと、デザインの希少性が高いことですね。今後、ライフステージが変わったときに賃貸として貸し出すことも考慮に入れていたので、魅力を感じてもらえるかを考えました。
建物自体は古いですが、ユナイテッドアローズがデザイン監修した部屋ということで、僕自身、入った瞬間に綺麗な造りにテンションが上がり、その気持ちのまま、ここに住みたいと思えました。だから、賃貸で貸すことになっても大丈夫と感じられたことも大きかったです」
不動産としての価値も計算し、購入に至ったのだと説明してくれました。

購入にはコロナ禍も関係していたと言います。
「賃貸のときはシェアハウスで、キッチンなどは共有で広さもある部屋に住んでいました。すごく快適で6年近く住んでいたのですが、コロナの影響で共有部分が使いにくくなり、狭い自室だけの暮らしになってしまったのです。そのせいで不便を感じるようになったことも家探しを後押しするきっかけになったかもしれません」
新居には7月に引っ越し。
現在もリモートワークが続いているというT様は、ほとんどの時間を家の中で過ごしていますが、広々としたリビングはお仕事スペースとしても快適だといいいます。
また効率的に仕事が進められるようにデスクの置き方を工夫するなど、自宅オフィスとしても使いやすそうです。
窓にはカーテンの代わりにロールスクリーンをかけているのですが、それをスクリーン代わりにして、プロジェクターでライブ番組や映画を楽しむこともあると言います。大きな画面で見る映像は迫力があり、おうち時間の楽しみの一つにもなっているようです。
「お気に入りの場所はアイランドタイプのキッチンですね。広々として使いやすいですし、週末は自分で料理も作ります。
建具がレールのないフラットタイプなのも気に入っています。掃除も楽です。綺麗に住み続けたいので、以前よりマメに掃除するようになりました」
キッチンに置いてあるお鍋ややかんなどのキッチングッズや、調味料などのディスプレイにもお洒落なこだわりを感じます。
新しい暮らしがプラス効果をもたらしたと話してくれました。
さらにランニングが趣味というT様にとって、周辺環境もお気に入りポイントだといいます。
「公園も多いですし、新宿御苑もすぐなので、年間パスを購入して、毎朝、走りに行っています」
実は物件探しのときにも、ランニングがてら物件を見に行くことも多かったそうで、趣味の時間を充実させられる環境か否かもチェック項目の一つだったのかもしれません。