リノベーション事例とお客様の声のご紹介
- 工事費1800万円
- 間取り3LDK+WTC
- 所在地東京都渋谷区
- 専有面積123.49㎡
- 家族構成ファミリー
- 築年月平成9年12月
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- 12年がかりで見つけた理想的な広さのお部屋をリノベーションご夫婦と7歳の長女、4歳の長男、2歳の次女の3人のお子様が暮らすN様のお宅は、閑静な住宅街、松濤に位置するハイソな低層マンションです。
以前はすぐ近くの分譲マンションをリノベーションしてお住まいだったとのことですが、広さは80㎡あるものの1LDKという間取りで、お子様の成長とともに不便を感じて、部屋探しをスタートしたそうです。2018年に次女が生まれる頃から、引っ越しを考えるようになったそうですが、100㎡を超える物件がなかなか見つからず、2年がかりで今回のお部屋の購入にたどり着いたといいます。お子様の学区のことや、お友達づきあいもあるので、松濤から離れることは考えなかったため、そこまでの時間がかかったと話してくれました。
契約自体は2019年の9月でしたが、前の住人が住まわれていたため、引き渡しは2020年の1月末。そこからリノベーションをスタートすることになりました。
実は当初は別の業者に依頼していたそうですが、作業のスピード感や、デザインに関する部分で微妙な感覚のズレに違和感を持ったことから、急遽、グローバルベイスに依頼。対応の早さと、デザインのイメージが伝わりやすい部分を評価いただき、担当させていただけることになりました。
研究熱心なN様は、リノベーションに関する書籍を購入し、徹底研究。
毎週末、どちらか1日は打合せを行い、ご自身が思い描くお部屋のイメージや、具体的に使いたい部材などを伝えていただき、それに合わせる形でデザインを作り上げていきました。
工事着工は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が明けてからとなり、スピード感重視で工事を進め、8月中旬に引っ越すことができました。 - 2子供たちが元気に過ごせる工夫を随所に取り入れている「まずベビーカーの出し入れがしやすいように、元々ついていた下駄箱をはずして、玄関を広くしました。それと子供たちの洋服とシューズを収納できる子供用ウォークスルークローゼットを設置。
また、玄関からリビングにつながる扉は採光ガラスもついたタイプで、リビングの光が玄関にも届くようにしてあります」(ご主人)
リビングにつながる扉には思い入れがあったそうで、希望する部材をデザイナーにもお伝えいただいていたといいます。
「ガラスの部分は元々、普通のガラスだったんですけど、グローバルベイスさんが気を使って強化ガラスにしてくれました。子供たちの安全を考えて提案してくれたんです」(ご主人)
小さなお子様の動きは予想もつかないので、安全性は大切です。
玄関から廊下の床は大理石。リビングは木のフローリングです。元々はオールカーペットの家だったとのことですが、大理石は洗面所、トイレまで貼ってつながりをつけています。
間取り自体はあまり変えていないそうですが、回遊性があり、お子様たちが元気に動き回れるようになっています。
また、洗面所は、廊下側とキッチン側、双方から出入りが出来るように変更し、機能的な家事の動線をプラスしています。
「家族が多いので、洗面ボウルを2つ付ける予定だったのですが、掃除が大変なので広い洗面台に、水栓を2か所つける形にしてもらいました」(奥様)
家事の負担を減らすことを重視した仕様変更。みんなで並んで歯磨きできる広いスペースも確保できました。
「キッチンにはスチームオーブンを入れたかったのと、広い木のカウンターをつけたかったんです。スペース的にもかなり広くとっていますし、キッチンから洗面所への出入りもできるようにしました。その分、リビングを削ることになりますが、子供たちも一緒に料理を手伝ったりしやすいので、キッチンスペースは余裕を持たせました。
オーブンとキッチンはガゲナウで統一、さらにバーベキューグリル付にしたので、お肉も美味しく焼けます(笑)」(ご主人)
広くて機能的なキッチンは使いやすく、7歳のご長女も自分で料理を作るそうです。 - 3子供たちの成長に合わせて再リノベーションにも対応可能家族5人が一緒に寝ることができるよう寝室の壁面を大きくして、ベッドをつなげて置いています。
子供部屋はマグネット壁を採用し、お子さんの作品や学校関係のプリントを気軽に貼れるようにしています。まだまだ個々の部屋は不要な年齢ですが、成長とともに、それぞれの部屋も必要になってきます。
「そうなんです。今は広いリビングにみんなが集まることが多いですが、実はもう一つ区切って、部屋を作れるようにしています」(ご主人)
家族構成や生活スタイルの変化に合わせて、再びリノベーションをすることになっても、対応できるような工夫も取り入れていると教えてくれました。
今回のリノベーションでお気に入りの場所をお聞きしました。
「希望通りになった玄関、リビング扉とキッチンですね。
それと書斎の本棚です。薄めのクローゼットだったところを本棚にしてもらって、きっちり収納しています」(ご主人)
「キッチンと玄関の広さですね。ベビーカーでも楽に出入りができます。それと子供用のクローゼットは本当に重宝しています。パジャマや洋服もしまってあって、リビングともつながっているので、すぐに着替えが出来るので、本当に便利です」(奥様)
広さのあるクローゼットなので、中でお子様を着替えさせられることができるので、本当に使いやすいと話してくれました。
リノベーションについてのアドバイスをお願いすると、、。
「メリハリをつけることです。すべてをおまかせしてしまうと、予算内に収まらず、思い通りにできなくなってしまうこともあります。ここだけは譲れない、我が家で言うと玄関の広さとリビングのドア、キッチンです。そこにはこだわりを持ち、他の部分でランクを落としたり、自分たちで後から対応できる部分は自作します。キッズクローゼットの中の棚は僕がつけました(笑) 予算を抑える部分とつぎ込む部分で、メリハリをつけることで、予算内で思い通りのリノベーションを実現させることができました」(ご主人)
■ リノベーション前のお部屋
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翌年の4月には4人目が誕生の予定です
高級住宅地、松濤にあるN様のマンションも、まさに「邸宅」と呼ぶにふさわしい素敵なお部屋でした。以前のお住まいでもリノベーションを行った経験が活かされています。
子供たちがとても元気に家の中を遊びまわっていて、誰もがうらやむ仲のいい家族の暮らしが有りました。
4歳のご長男と2歳のご長女は回遊できる家の廊下で、木製の三輪車に乗り回って遊んでいました。床が傷つかないのか心配になりましたが、
「最初は木のシートの床を予定していたんですけど、どうしても木の床にしたくて、変更してもらいました。多少、傷がついても大丈夫です(笑)」(ご主人)と大らかなお返事が返ってきました。
家の中でお子様たちは本当にのびのびと過ごしています。さらに翌年の4月には次男も生まれる予定とのこと。6人家族になっても、実用的で楽しく暮らせるお部屋なら、みんな仲良く、笑顔でいられますね。
リノベーション内容
- ○フローリング・タイル新規貼替
- ○建具・玄関収納等新規交換撤去
- ○造作洗面化粧台新規交換
- ○TOTO製洗浄便座付トイレ新規交換
- ○リネアタラーラ製キッチン新規交換(クォーツサイルストーントップ)
- ○壁・天井クロス新規張替え
- ○照明器具新規設置
- ○ハウスクリーニング …等
気になることがあればお気軽にお問い合わせください。リノベーションアドバイザーが何でもお答えいたします。(10:00-19:00)