マイリノ
オーダーメイドで実現する
自分だけのリノベーション

リノベーション事例とお客様の声のご紹介

青とコーヒー

大阪府豊中市(二人暮らし)
  • 工事費
    1,710万円
  • 間取り
    2LDK+WTC
  • 所在地
    大阪府豊中市
  • 専有面積
    75.35㎡
  • 家族構成
    二人暮らし
  • 築年月
    平成15年3月
  • 1
    資産価値を重視した物件探し

    車で約30分の場所にある賃貸マンションにお住まいだったYさまご夫妻。結婚式と新婚旅行を終えたタイミングで、住まいの購入を検討し始めました。

    「資産価値が下がりにくく、将来売却することになっても困らない物件を探していました。駅近、ある程度の広さ、そして予算に見合うことも条件でした。新築もいくつか内見したのですが、どれも似たような間取りで、私たちにはあまり刺さらなくて。リノベーションした友人宅に招かれることも多く、自分たちらしい暮らしを描けるリノベーションのほうが合っていると感じていました。」(Yさま)

    物件探しと並行してリノベーション会社も検討。その中で「マイリノ」の事例を気に入って、実際に話を聞きに足を運んでくださいました。そして、駅から徒歩1分という利便性に加え、商業施設の充実、保育園や学校の近さ、空港へのアクセスの良さなど、生活環境が整ったこのマンションと出会い、購入を決意。お二人の理想の暮らしに向けたリノベーションがスタートしました。
  • 2
    回遊動線と自分たち仕様の収納設計


    リノベーションでこだわったのは、回遊動線の良さと、自分たちの持ち物にぴったり合う収納でした。フルスケルトンにすることで間取りを一から自由に変更でき、持ち物のサイズや量に合わせた収納スペースを設けられるのはリノベーションならではの魅力。YさまはIllustratorを使って理想の間取りを可視化し、細かな要望を詰め込んだプランを作成され、設計士に共有してくださいました。実現が難しい箇所もありましたが、打ち合わせを重ねながら、暮らしにフィットする形へと落とし込んでいきました。

    もともとコンパクトなつくりだった玄関は、隣接していた洋室の一部を取り込んで空間を拡張。出窓は構造上残す必要があったものの、光が差し込む場所として活かし、ソーラー時計の充電スペース兼小物置場に。造作ベンチは、腰掛けや買い物の際の荷物置きとして活躍しています。玄関ホールには背の高いシューズボックスを設け、二人の靴が収まる収納力とすっきりとした印象を両立。

    WTC(ウォークスルークローゼット)は、寝室や廊下と回遊が可能で、出し入れのしやすさもポイントです。WTCからつながる寝室(洋室1)には、ご主人のワークスペースとして造作デスクを設置。廊下側との間仕切りにはアルミ製のルーバーを採用して空間をゆるやかにつなげ、シャープなデザインに仕上げました。

    以前のお住まいでは、キッチンからテレビが見えず、料理中の孤立感がストレスだったというYさま。リノベーションでⅡ型のオープンキッチンに変更し、造作テーブルを組み合わせることで、テレビを見ながら調理できる空間に。ガスコンロ横にはコーヒースペースを設け、豆のストックやコーヒーメーカー、本物のコーヒー豆を使ってつくられたアートフレームを飾るなど、遊び心のある空間に仕上がり、お二人でのコーヒータイムが至福の時間になりました。


    ご夫妻ともに内装メーカーでの勤務経験があることから、素材に対する理解も深く、床に採用したグレーのタイルや黒のアクセントは、当初からイメージされていたそうです。

    「キッチンの色でかなり悩み、何度もメーカーのショールームに足を運びました。石目や木目で悩みましたが、最終的に無地のアイアンブルーが目に留まり、その綺麗さが決め手になりました。そこから、テレビ側の壁もこの色に合わせよう、と採用したブルーのクロスはさりげなくパールが光り、空間に彩りを添えています。一通り仕様を決めてから完成するまでの間は本当にイメージ通りになるのか、この動線で良かったのか、造作テーブルのサイズは大きすぎないか…など不安もありましたが、住み始めてからは毎日『この家快適だな』と思えて、家で過ごす時間が増えました。在宅勤務もできるだけ増やしたいと思いますし、気に入っているからこそ友人を招きたくなりますね。」(Yさま)

    リノベーションにあたっては、自分たちの暮らし方や性格を改めて冷静に見つめ直したというYさまご夫妻。SNSで評判の良いものでも、本当に自分たちのライフスタイルに合うのかどうかを、一度立ち止まって考えることを大切にされたそうです。「せっかくリノベーションするなら自分たちのライフスタイルにぴったりの空間にしたい」という思いから、流行や見た目に流されず、本当に必要なものを厳選されました。賃貸に住んでいた期間に「もっとこうだったらいいよね」と感じたことを整理し、理想の暮らしをイメージしておいたことも、今回のプランづくりに大いに役立ったと話します。
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    部屋の活用や家具の新調が楽しみに

    暮らしが整ってきた今、洋室2をどう活用していくか考えるのも楽しみのひとつだそう。

    「将来子ども部屋にすることもできますし、時間をかけてじっくり自分たちらしい空間に育てていけたらと思っています。リビングやテーブルまわりの家具も、これから少しずつ揃えていきたいですね。コストを抑えて用意したものもあるので、気に入ったものに替えていきたいなと思っています。あと、空港まで1駅という立地のおかげで、出張は飛行機を使うようになりました。今後は旅行も楽しみたいです。」(Yさま)

    暮らしの余裕やこれからの可能性を感じる住まいで、少しずつ自分たちらしさを深めているYさまご夫妻。ライフステージや日々の流れに寄り添いながら、より愛着のある住まいに育っていくことでしょう。
  • マイリノ担当者からのコメント

    とにかく仲の良いお二人で、いつも笑顔に助けられていました。
    物件購入の際は、売主さまのご都合により、契約から引き渡しまでのスケジュールが思うように進まない場面もありましたが、その都度、隠すことなく状況を共有させていただき、ご理解いただきながら進めていけたことに感謝しています。
    プランも最初の想定から変更となった部分がありましたが、ご自身でカーペットを敷かれるなど、楽しみながら住まいづくりを進めていただけたように感じます。特に、円形にきれいにくり抜かれたカーペットの端材がとても印象的でした。
    今が完成ではなく、これからお二人で少しずつ育てていく住まいになったかと思います。これからも仲良く、心地よい日々をお過ごしいただけたら嬉しいです。(営業担当)

    とても明るいご夫妻で、毎回の打ち合わせが本当に楽しかったです。
    卵の殻を使ったサステイナブルな床材や、発売されたばかりの内窓など、まだ他の物件で使ったことがない素材をいくつも取り入れていただき、私たちにとっても非常に貴重な経験となりました。
    グレー、ブルー、ブラックのテーマカラーや特注のビッグダイニングテーブルが印象的で、細部まで妥協せず貫き通した、他にはないオリジナリティあふれる空間になったと思います。
    寝室の間仕切りを格子にしたいというご希望があった際には、施工担当と相談を重ね、通常は外構に使用するアルミ格子を、室内に取り入れました。全体の雰囲気にぴったり合い、かっこよく仕上がりました。
    ぐるぐる回遊できる空間なので、お家の中を移動しながら家事や片付けも楽しんでいただければと思います。
    これから少しずつ増えていく思い出やお気に入りのアイテムを、楽しくディスプレイしていただけたら嬉しいです。(設計担当)

リノベーション内容
  • 床タイル新規施工
  • 壁・天井クロス新規施工
  • 建具新規交換
  • システムキッチン新規交換
  • 洗面化粧台新規交換
  • ユニットバス新規交換
  • 洗浄便座付トイレ新規交換
  • 造作家具(ダイニングテーブル・ベンチ)
  • 照明器具新規設置
  • ハウスクリーニング …等

気になることがあればお気軽にお問い合わせください。リノベーションアドバイザーが何でもお答えいたします。(10:00-19:00)

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