リノベーション事例とお客様の声のご紹介
- 工事費非公開
- 間取り4LDK+ 書斎
- 所在地東京都世田谷区
- 専有面積93.18㎡
- 家族構成ファミリー
- 築年月平成3年2月
-
リノベーションに物件情報を検索する
ぴったりの物件を知りたい方は -
豊富な写真付き無料で資料を見る
リノベーション事例を見たい方は -
具体的に考えるなら「イベント・無料セミナー・イベントに参加する
セミナー」に参加がおすすめ
- 1それぞれの個室が持てる広さと間取りを求めて以前は町田の一戸建てにお住まいだったというYさん。できれば、もう少し都心に近く、便の良いところに引っ越したいと、ずっと以前からお考えだったそうです。長女も独立し、長男が高校に進学したタイミングで、当時のご自宅も各所に修繕が必要になってきたこともあり、引っ越しを決意。家探しをスタートしました。もともと、インテリアや家関連のWEBを観るのが大好きという施主様。グローバルベイスもネット検索で探し当ててくれました。
「町田が戸建てなので、最初は戸建てで探していたのですが、なかなかいい物件に出会えず、本当に自分たちの希望通りの部屋が手に入るのは、マンションリノベーションという結論にたどり着きました。ほかの会社のショールームを見学にも行きましたが、狭いスペースで空間をいかに上手に使うかをテーマにした小さい物件が多かったので、思い描くものとのズレが大きかった。そんなとき、グローバルベイスさんのページを拝見して、連絡を取りました」
最初の出会いは2019年の9月末か、10月頭だったそうです。
場所としての候補はいくつか上がっていたそうですが、駅から徒歩10分以内、家族3人がそれぞれ個室を持てる広さが確保できること、南向きで陽当たりが良く、静かな環境といった条件にピッタリのお部屋が10月の終わりに見つかります。
「間取り図をいただいて、絶対見たいと思ったんです。実際に内見に来てみても、セキュリティや管理もしっかりしている。条件にピッタリだったので、1件目で即決しました(笑)」
運命的ともいえる出会いを経て、フルリノベーションに取り掛かりました。 - 2収納を充実させて生活感を感じさせない部屋づくり専有面積は93.18m2と十分な広さがありますが、リノベーションに対しての希望は、キッチンをオープンにする、家族3人各々の寝室、書斎を作りたい、長女が戻ってきたときにも使えるようなゲストルームを設けたい、そして、持ち物すべてが収まる収納スペースを確保したいということでした。
「生活感をあまり出したくないのです。使っていないものが表に出たままというのは絶対にイヤで、きちんとあるべき場所に収納したい。自然に片付く家にしたかったんです。となると、既存の作りでは収まらないですよね。それを設計さんに伝えたら、持っているものを教えてくださいって言われて、リストにしました(笑) 設計さんも完成後に見に来たときにモノがあふれているのは嫌ですっておっしゃってくださり、きちんと収納できるように工夫してくれました」
以前のお住まいが戸建てだったこともあり、それなりに持ち物も多かったようですが、本当にきれいに片付いています。
書斎は主に息子さんが勉強部屋として使っていますが、仕事を持ち帰ったときに重宝しているそうです。また、リビングに隣接する洋室は、普段はリビングの一部として使っていますが、引き戸を閉めればゲストルームとして使えるようにしました。
オープンタイプに変わったキッチンには、パントリーを設けて、備蓄品とともに冷蔵庫も収納されていました。キッチンについては、もう一つ希望があったそうで…
「ミーレの食器洗浄機を入れたかったんです。洗浄力もすごく高いし、同サイズの日本製のものに比べて、容量も圧倒的に多いので、これが絶対でした(笑) 夫婦共に仕事をしているので、機械にまかせられるものはまかせたかったですし、使いやすさとメンテナンスのしやすさを重視して選びました」
機能面の充実を図ることで、さらに片付けやすい工夫を取り入れたそうです。 - 3まるで海外の高級リゾートのようなしつらえで個性を表現内装やインテリアは、インスタグラムを参考にした部分が多いとのこと。日本に限らず、各国のインスタグラムをチェックされていたそうで、玄関から廊下、洗面所の床のタイルは、一番気に入っていた海外のインスタグラマーのお部屋を参考にしたといいます。
「最初は玄関だけの予定だったんですけど、日本のマンションは段差も少ないし、つなげたほうが一体感が出るかと思って、広げました。元になったインスタは石のタイルでしたが、こちらは室内でも使うため柄を合わせてオーダーでお願いしました。実は今、長女は海外で仕事をしているのですが、そこを訪ねてもきちんと生活しているのに、生活感を感じさせない洗練されたお部屋が多くて、そういったものも取り入れたいと思ったんです。海外っぽさは出したかったですね。オーソドックスなデザインというより、外国のお部屋のような雰囲気で個性を出したかったんです」
常にインスタグラムやWEBをチェックしているという奥様、室内装飾にもセンスの良さが感じられます。たとえば、個々の寝室は個性に合わせて壁紙を変えていたり、リビングの壁も1色ではなくツートーンになっていたり、ライティングレールは照明の位置を変えられるだけではなく、グリーンを飾るためのツールになっていたり、とにかく、さりげなく個性的な空間を演出されています。
「リノベーションを決めるずっと前から、インスタを観ていて、次はこんな風にしたいという妄想はずっと膨らませていました(笑) でも、そういったことも、今回の家づくりには役に立ったと感じています。決まってから情報収集では遅いんです。他に決めるべきことがたくさんありますから、ぜひ事前にいろいろご覧になってください!」
-
緑に囲まれた素晴らしい環境に加え、セキュリティや管理体制も充実。
2020年6月に引っ越してきたばかりというYさんのお宅。閑静な住宅街の中にあるハイグレードマンションで、エントランスからお部屋までの内廊下も高級リゾートホテルの中を歩いているかのようです。割り当てられているエレベーターを使用するのは、各階2戸しかないので、専用に近い感覚です。管理人さんが常駐していて、不審者をチェック。そういったセキュリティがしっかりしている点も高く評価されたようです。築28年経っていますが、古さは全く感じさせませんし、逆に風格を醸し出している印象でした。
そして、玄関から一歩中に入ると、本当に外国のお宅にお邪魔したような錯覚に陥るコーディネイト。お話の中でそこを目指していたとお聞きしてナットクしました。
もう1つ印象的だったのが、キッチンにあった食器棚です。すでに故人となられた奥様のお父様が結婚のお祝いに手作りされたもので、家具製作に関してはまったくの素人だったそうですが、奥様のイメージ通りの食器棚を作り上げたとのことです。「これだけはずっと一緒ですね。部屋の中に運び入れるのに苦労したことも多かったのですが、今回はギリギリ、ドアから入りました(笑) ずっと見守ってもらっている感じですね」という施主様のお話に、胸が熱くなりました。
大切な家具やご家族とともにセンス良く暮らせるお部屋。思い通りのマンションリノベーションで、これからも素敵な家族の物語を紡いでいただけそうです。
リノベーション内容
- ● フローリング・タイル新規貼替
- ● 給水管・給湯管一部新規交換(専有部)
- ● 壁・天井クロス新規貼替
- ● 建具・玄関収納等新規交換
- ● 照明器具新規設置
- ● 洗面化粧台新規交換
- ● 洗浄便座付トイレ新規交換
- ● 追焚機能付ユニットバス新規交換
- ● システムキッチン新規交換(ステンレストップ)
- ● ハウスクリーニング …等
気になることがあればお気軽にお問い合わせください。リノベーションアドバイザーが何でもお答えいたします。(10:00-19:00)