お気に入りの街で、ほっこりな暮らし

同じエリアにあるご主人の社宅にお住まいだったM様ファミリー。

「ずっと社宅住まいを続けるわけにはいかないと思って、いつか家を買いたいと考えていました。前に新築で購入して賃貸に出していた埼玉のマンションがあったのですが、やっぱり西淀川エリアが好きで、自分たちで内装をカスタマイズしたいという思いがあり、埼玉のマンションは売却することにしたんです。売却から約1年後、ようやくこの物件にたどり着きました。」（M様）

物件探しと並行して、リノベーション会社もいくつか回っていたというM様。インスタグラムでマイリノの広告を見かけ、ショールーム『マイリノ オオサカ』へ足を運んでくださいました。

「この物件が見つかったとき、マイリノの営業担当の方に電話して、自分が好きな内装にできるかどうかを相談しました。長時間にわたって親身に話を聞いてくださって、『正直なところ、68㎡では思い切った間取りにするのは難しいかもしれませんが、気にされている収納スペースの確保は工夫次第でどうにでもなりますよ』と言われました。マイリノの営業担当の方は、他の会社が気づかないポイントを指摘してくれて、具体性があり、その感覚がとても良かったです。大阪ガスグループということも安心感があり、マイリノに依頼することに決めました。」（M様）

ご主人は東京、息子さんは京都に住んでいるため、奥様と娘さんの生活を想定してプランニングが行われました。また、設計打ち合わせの初期段階で、「さっと帰って、ほっこり」というフレーズが出きたことから、どうすれば家でほっこり過ごせるかを探りながら進めていきました。

「電車で6分ほどの梅田が大好きで、何かあると梅田に行くんです。でも長居はせず、用事を済ませたら『さっと帰ってきて家でほっこりしたい』という思いがありました。散らかっているとリラックスできないので、掃除のしやすい設備や隠す収納、優しい色合いを取り入れることで、帰って来たときにほっこりできる空間を目指しました。」（M様）

間取りは、リビングと洗面室を回遊できる既存のレイアウトを活かし、ウォークインクローゼットを新設して収納スペースをたっぷり確保しました。玄関にあるミラーの裏や造作ベンチの下、リビングと隣接する小上がりの畳の下も収納スペースとして活用しています。小上がりの和室は、配置や広さ、高さ、カウンターの設計など、何度も打ち合わせを重ねました。

「玄関のミラーは、娘と一緒に使っています。着替えて出入りしたり、最後にベンチに座って靴を履いたりと、ファッションショーができる空間をイメージしています。ベンチはリビングのTVボードと同じデザインで造作してもらいました。小上がりの和室は、主人と息子が帰ってきたときのホテル部屋や、娘の友人が泊まりに来たときのゲストルームとしても使っています。主人のワークスペースとして使えるデスクカウンターも設置して、畳の下の収納には雛人形や賞状、トロフィーを、押し入れには客用の布団を収納しています。キッチンは、料理や洗い物をしながらダイニングテーブルにいる人と会話ができるので、便利で気に入っています。」（M様）

浴室には床洗浄機能を取り入れ、掃除のしやすさにこだわっています。洗面台はお気に入りのホテルを参考に、白い天板と洗面ボウル、グレーのタイルでデザインしました。トイレにはペーパー収納に便利な吊戸棚と造作カウンターを設置しています。

リノベーション後の生活やお気持ちについてお聞きすると、「すっきりして気持ち良いですね」とM様。コーヒーメーカーを購入して、お家でのほっこり時間を楽しんでいるそう。

「マイリノの皆さんが親身になって希望を聞いてくださったおかげで、とても良い環境でリノベーションを進めることができました。こんなに素敵なリノベーションができたのは、マイリノの皆さんとの相性が良かったからだと思います。満足できるリノベーションをするためには、相性の良い会社を見つけることが大切だと感じました。これからは、リビングに置くソファやラグを探したり、趣味の時間も楽しんでいきたいです。」（M様）

梅田エリアを一望できるバルコニーからは、淀川の花火も楽しめます。昨年の夏はちょうどリノベーション工事中で花火を見ることができませんでしたが、今年からは花火を見る楽しみが加わり、ほっこり過ごす時間がますます充実しそうです。