スタイリッシュモダンに住まう（大阪市城東区）

お子さまが独立され、約20年お住まいだったご自宅をリノベーションされたNさまご夫妻。当初は引っ越しも検討されたそうですが、最終的にはリノベーションを選択されました。

「いよいよ夫婦2人での暮らしが始まるタイミングで、お風呂なども古くなり、少しずつリフォームが必要な状態でした。最初はこの家を売却して新しい場所に移ろうかとも考えましたが、なかなか良い物件が見つからなくて。それなら、この家にしっかりとお金をかけてリノベーションしよう、という結論に至りました。」（Nさま）

情報収集は主にInstagramを活用し、リノベーション会社の事例を参考にしながら5社をピックアップ。資料請求や相談会を経て、最終的にマイリノともう一社で比較検討されたそうです。

「二社とも現地調査に来てくださって、リノベーションで実現できること、できないことを確認してもらいました。仮プランを作っていただいた中で、マイリノは具体的な提案が豊富でした。他社で『できない』と言われたことにも解決策を提示してくれたので、マイリノにお願いすることを決めました。」（Nさま）

目指した家のテーマは、広いLDKのあるスタイリッシュモダンなかっこいい空間。和室をなくしてリビングを大きく拡張し、下がり天井と間接照明を取り入れました。床や壁のタイル、厳選されたソファやダイニングテーブルが空間のアクセントとなり、モダンなデザインを引き立てています。

「平米数は変わらないのに『こんなに広かったっけ』と思うほど開放的になりました。特にリビングドアは、ガラスのハイドアをおすすめしてくださって、ぐんと奥行きが生まれました。これは盲点だったので、提案がなければ採用していなかったと思います。遊びに来た人たちにも必ず褒められるので、本当に気に入っています。」（Nさま）

キッチンは、ショールーム「マイリノ オオサカ」に展示されていたキッチンに一目惚れし、リビング全体を見渡せるアイランドキッチンに変更しました。広々とした作業スペースに加えて、椅子を置いてカウンターとしても活用できるデザインです。カップボードはキッチンと統一感を持たせて造作し、ワインセラーや電子レンジがぴったりと収まるように計画。冷蔵庫を見えない位置に配置できるパントリーを設けることで、生活感を抑えたすっきりとした空間を実現しました。

「ショールームで見たキッチンが好きで、打ち合わせに行った際にいつも見せてもらっていました。広くて、本当に使いやすくなりました。カップボードの上にインテリア小物を置くと目を引くので、つい増やしたくなるのですが、小物ひとつ買うにもよく考えて、かっこいい空間をキープできるように頑張っています。」（Nさま）

「以前はリビングが自分の部屋のような感覚でしたが、今回しっかりと空間を分けることができたので、ゆっくり過ごせるようになりました。毎朝リビングで日の光を浴びる時間が本当に気持ちよくて、帰宅後に入るお風呂も快適です。クリスマスやお正月に娘や息子を招いて、飾り付けやホームパーティーを楽しむのが今から楽しみです。」（Nさま）

約20年、家族とともに思い出を積み重ねてきた住まいが、Nさまご夫妻のライフスタイルにぴったり合う空間に生まれ変わりました。住み慣れた家に新たな価値と魅力が加わり、これからも家族や友人が集う温かな空間として、たくさんの思い出が刻まれていくことでしょう。