北欧と韓国インテリアをドッキング、広いリビングのある家

ご結婚を機にお住まい探しをスタートされたN様ご夫妻。

「初めは新築マンションや一戸建ても視野に入れて探していたのですが、インスタグラムでグローバルベイスさんのユナイテッドアローズ社監修のリノベーション済物件を見つけて内見に行きました。内見をするまでは、リノベーションでこんなに素敵な内装に生まれ変わるとは思っていませんでした。リノベーションは自由度が高く色々なことができると知り、中古マンションを購入してリノベーションをすることに決めました。」（ご主人）

お二人の夢だった広いリビングを叶えられそうなこと、奥様のご実家にも近いことから、一件目の内見で当物件のご購入を決意されました。

内装デザインのアイディアは、海外インテリアのインスタグラムや雑誌を見たり、DIYが趣味のご友人の家を参考にされたというN様。

「リノベーションの内装は、北欧テイストと韓国インテリアの2つをイメージしました。床はヘリンボーンで温かさを出し、韓国のカフェなどでよく使われる大理石やゴールドを組み合わせています。
設計士さんにたくさんのプランをご提案いただいて、リビングに大きなウォークインクローゼットを設けることも検討しましたが、リビングの広さを優先して今の形になりました。
キッチンはL字型と二列型で悩んだのですが、二列型は玄関からキッチン全体が見えてしまうので、お客様が来た時の目線を考慮してL字型に決めました。
どの部屋も提案をたくさん出してくれて悩みましたが、毎回打ち合わせするのが本当に楽しかったです。」（奥様）

洗面台は、以前宿泊したリゾートホテルをイメージし、やわらかい雰囲気を演出するため鏡の上下に間接照明を設置しています。
トイレには、グレーの手洗いボウルやインテリアを楽しめるカウンターをオーダーで設けました。

「洋室（約5.3帖）のアクアリウムを置いている床の部分は、重さに耐えられるよう補強していただきました。玄関にある窓は、リノベーション前の内見時はカーテンで目張りされていて重たい印象でした。窓をなくして壁にすることも考えましたが、光が入るので活かした方がいいと設計士さんが提案してくださり、実際に住んでみると窓があることで本当に良い光が入るので良かったです。」（ご主人）

「リビングのソファで映画や雑誌を見ている時に、贅沢な空間を感じます。これから少しずつ、緑のクッションを置くなどインテリアに色を加えていきたいと思っています。」（奥様）

「洋室にあるアクアリウムを、リビングにも増やしていけたらと思います。バルコニーは人目が気にならず眺望が良いので、椅子を置きたいです。」（ご主人）

最後に、これからお住まい探しやリノベーションをされる方に向けてアドバイスをいただきました。

「不動産は出会いなので、良い物件を逃さないように、内見して良いと思えたら即答をしても構わないと思いました。内装はこれから長く住むことを考えて、一択で決めてしまうよりも何通りかを考えて色々当てはめてみる方が思い残すことなく作れると思います。」（奥様）