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ガーデンパラソルの選び方!庭やテラスをおしゃれで快適な空間に

ガーデンパラソルとは、庭やテラスに飾る大きな傘のこと。日除けはもちろん、おしゃれな雰囲気を出せるアイテムです。最近は色々なお店で見ることも増えましたが、なんとなく選ぶとしっくりこなかったり使い勝手が悪かったりすることもあります。

そこで今回は、失敗しないガーデンパラソルの選び方のポイントをご紹介します。庭やテラスなどに置くガーデンパラソルをお探しの方は参考にしてみてください。

ガーデンパラソル
こんな方におすすめの記事です
  • ガーデンパラソルの選び方のポイントを知りたい方
  • ガーデンパラソルにはどのような種類があるのか知りたい方
  • ガーデンパラソルを設置した際のメリット・デメリットを知りたい方

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■ガーデンパラソルはこんなシーンに使える!

「庭やテラスにガーデンパラソルがあったらおしゃれだろうな」となんとなくイメージはつきますが、具体的にはどのようなシーンで使えるのでしょうか。意外な使い方もあるので、自分の家ではガーデンパラソルが役に立ちそうか、購入するべきかどうか判断するのにお役立てください。

・リゾート感溢れるアウトドアリビング

最近、耳にすることの増えた「アウトドアリビング」。どんなものかご存知でしょうか。アウトドアリビングとは、文字通り、家の外にもうひとつリビングを設けることです。

庭にガーデンパラソルやテーブル、ハンモックなどお好きな家具や雑貨を飾り、リビングのようにくつろげる空間をコーディネートします。天気の良い日に家族とくつろぐ場所や、友人と集まる場所として、室内のリビングではなかなか味わえない開放感を楽しめますよ。アウトドアリビングにガーデンパラソルを設置すると、まるで海外のリゾートホテルのような雰囲気になります。

・自宅がおしゃれなカフェテラスに

街なかのカフェの屋外席に、テーブル・椅子と一緒にガーデンパラソルが設置されているのを見たことはありませんか。「カフェテラス」「オープンテラス」などと呼ばれ、屋外の風や光を感じながら、食事やお茶を楽しめます。

自宅の庭やデッキも、テーブル・椅子を置けば、まるでカフェテラスのような雰囲気に。マンションでもガーデンパラソルを置く余裕のあるルーフバルコニーがあれば設置してみてはいかがでしょうか。日曜日の朝食を庭で楽しんだり、コーヒーを飲みながら読書したりと、自宅で優雅なカフェ気分を味わえます。テーブルと椅子だけでも良いですが、ガーデンパラソルを置けばコーディネートを格上げしてくれます。

・友人や家族とバーベキュー

自宅の庭で開くバーベキューも、今年は「写真映え」を意識してみませんか。ガーデンパラソルは見た目がおしゃれなので、一気にフォトジェニックな空間がつくれます。こだわりのテーブルや椅子、コンロなどのコーディネートにガーデンパラソルを加えれば、海外映画やドラマで見るようなおしゃれバーベキューに挑戦できますよ。

・子供やペットがいる家の紫外線対策に

子供をお庭で遊ばせたいけれど、夏場は日焼けや熱中症が気になるものです。ガーデンパラソルで影を作ってあげると安心して遊ばせられます。地面も熱くなりにくいので、ペットがいるご家庭にもおすすめです。持ち運びできるタイプなら、海やアウトドアでも使えます。

・お庭のプールの日除けに

夏といえば、お庭でのプール遊びも定番。プールの日除けにもガーデンパラソルはぴったりです。支柱がサイドにあるタイプなら、パラソルの真下にプールも置けるので、効率よく紫外線カットができますよ。

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■ガーデンパラソルのメリット

庭の日除けアイテムは、ガーデンパラソルの他にも、タープやサンシェード、ビーチパラソルなどさまざま。どのアイテムを選ぶか迷う方も多いことでしょう。そこで、他のアイテムと比較しながら、ガーデンパラソルのメリットを確認していきます。

・おしゃれな雰囲気に

ガーデンパラソルはなんといっても見た目がおしゃれ。特に最近はデザイン性の高い商品が、リーズナブルな価格で手に入るので、手に取りやすいアイテムになりました。機能性も大切ですが、デザインや形を気にされる方には特におすすめです。

・直射日光を防ぐ

おしゃれな雰囲気を演出しながら、もちろん直射日光を防ぐという役割もあります。夏場もアクティブにアウトドアを楽しみたい方、紫外線のお肌へのダメージが気になる方、子供やペットを安心して遊ばせたい方などに人気です。

・雨よけにもなる

アウトドアをしていると、ときには突然雨が降ってくることもあります。そんなときは雨よけとしてもガーデンパラソルが役立つのです。防水加工や撥水加工が施されているパラソルもあります。にわか雨ならパラソルの下に一時避難して、また遊びを再開できますね。

・熱がこもりにくい

ガーデンパラソルは風通しがよく、熱がこもりにくいのもメリットです。小型のポップアップ式テントなどもアウトドアの日除けによく使われますが、熱がこもって中が暑くなってしまうことがあります。パラソルなら、熱も食べ物の臭いも溜め込まず、夏のアウトドアでも快適です。

・風に飛ばされにくい

海岸などでよく使われるビーチパラソルは、重量が軽く持ち運びに便利です。しかし、ビーチパラソルは軽い分、風が強い日に飛ばされてしまうこともあります。ガーデンパラソルはビーチパラソルに比べて重量があり安定するので、風に飛ばされにくいのもメリットです。

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■ガーデンパラソルのデメリット

では、反対にガーデンパラソルにデメリットはないのでしょうか。パラソルの向いていないシーンや注意点など、購入前に問題ないかチェックしておきましょう。

・持ち運びに不便

ガーデンパラソルのデメリットは、重たい分持ち運びに不便なところです。もし、海など外出先で使うことが多い場合、ビーチパラソルなど軽いタイプの日除けアイテムがおすすめです。

・日よけの面積は小さめ

ガーデンパラソルは、タープなどに比べると日除けできる面積が小さめです。広い場所に影をつくりたい場合、タープやサンシェードの方が向いているかもしれません。

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■ガーデンパラソルの種類

ガーデンパラソルは設置方法によって「スタンダードタイプ」「自立タイプ」と大きく2種類に分けられます。それに加えて、最近は上から吊り下げたような「ハンギングタイプ」も人気。それぞれの特徴や使い方を見ていきましょう。

・スタンダードタイプ

スタンダードタイプは、ガーデンテーブルの中央の穴にポールを差し込んで使うガーデンパラソルです。パラソル単品で売っている商品や、テーブルとセットの商品もあります。テーブルといっしょにパラソルを使いたいという方に向いている商品です。

・自立タイプ

自立タイプはスタンドやベースがついており、パラソル単独で立てられます。テーブルといっしょでなくても立てられるので、用途や場所の自由度が高いのが特徴です。

軽めのスタンドをアンカーボルトや土のうなどで固定する商品や、10~20kgほどの重量があるベースの重さで自立する商品などがあります。ベースの重さによっては移動が大変なこともありますが、水や砂を入れるタイプを選べば移動時には軽くできます。

・ハンギングタイプ

通常のガーデンパラソルは真ん中にポールがありますが、傘部分が上から吊るされたハンギングタイプなら、傘の真下にポールがありません。ポールが邪魔にならず、パラソル下の日陰スペースを広く使えます。

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■ガーデンパラソルの選び方

ガーデンパラソルは種類以外にも、さまざまな選ぶポイントがあります。使い方や好みのデザイン、機能性など考えて選びましょう。

・デザイン

ガーデンパラソルは、写真映えや見た目を重視して選ぶ方が多いです。デザイン性の高いパラソルを選べば、庭が一気におしゃれな場所になります。パラソルの色は白やグリーン、ブラウンなどが主流です。ポール部分はアルミ製や木製などで、素材によって雰囲気が変わります。

・サイズ

ガーデンパラソルは、直径2~3mくらいのサイズが主流。使用人数や庭の広さによって選びましょう。広範囲に日陰をつくりたいなら、大きなパラソルがおすすめ。庭が狭い場合は、小さめのパラソルを選びましょう。

・風への強さ

ガーデンパラソルにとって、風は大敵です。強い風でポールが折れたり、ひっくり返ったりすることがあります。風が強い日や、海沿いなどの風が強い場所で使いたいなら、風への強さも重視して選びましょう。

本体が飛んでいってしまわないためには、ある程度の重量が必要です。軽めのものなら、風の強い日には片付けた方が良いでしょう。

傘の部分がひっくり返らないようにするためには、パラソル部分の耐風性が高い商品や、風を受け流すデザインを選ぶのがおすすめです。傘部分の骨の本数が多いほど、強度は増しますが、重くなる分取り扱いは少し大変になるかもしれません。

・機能性

ガーデンパラソルには、UVカットや撥水などの加工か施されていることがあります。使用用途によって合わせた機能性をもった商品を選びましょう。

時間によって太陽の向きは変わるので、ハンドルで角度を調整できる商品だと便利です。パラソルの開閉方式も、傘のようにボタンを押してスライドするものや、ハンドルを回して簡単に開けるものなど使いやすいものを選びましょう。

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■パラソルベースの選び方

自立式のガーデンパラソルは、支柱をパラソルベースという土台で支えます。テーブルに取り付けるスタンダードタイプでもベースが必要となることがあるので、商品の詳細を確認しましょう。パラソルベースは商品に元々ついている場合と、別で購入するタイプがあります。

・パラソル対応商品を選ぶ

パラソルとベースを別で購入する場合、まずは使用したいパラソルに対応している商品かどうかチェックします。ほとんどのパラソルベースは、ポールにあわせてサイズが調整できるため、いろいろな商品に取り付けられます。しかし、まれに専用ベースが必要なパラソルもあるので注意しましょう。

・重量

パラソルベースの重量は、10kg前後から20kgを超えるものまでさまざま。ベースが重いほど、大きなパラソルでも安定して立てられます。ただし、重すぎると持ち運びに不便になることもあるので注意が必要です。砂や水を入れて重さを出すタイプのベースであれば、持ち運ぶときに軽くできるので便利です。

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■まとめ

庭やテラスをおしゃれにしてくれるガーデンパラソル。今年の夏は、バーベキューやプールも紫外線を気にせずに思いっきり遊びませんか。ガーデンパラソルを置くと一気に写真映えするコーディネートが出来上がるので、室内では実現できない開放的なアウトドアリビングが楽しめますよ。

編集者: マイリノジャーナル編集部
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