床材には多くの種類があるため、リノベーションを検討する際などに選び方に迷うことはありませんか。フロアタイルは水に強く、汚れやキズがつきにくいのが特徴です。
今回は床材の選び方を押さえたうえで、フロアタイルのメリットやデメリット、おしゃな床材のリノベーション事例を取り上げ、後悔しない床材選びについて考えていきます。
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床材はすぐに貼り替えるようなものではないため、後悔のないように選びたいものです。床材によって性質や機能面、質感、見た目の印象などに違いがあります。
床材を選ぶ際のポイントとして、4つの点を紹介していきます。
床材を選ぶ際には、部屋の用途や過ごし方を考慮します。
リビングで素足で過ごすことが多い場合に向いているのは、無垢フローリングなどのフローリングやコルクタイル、フロアタイル、カーペットなどです。寝室にはフローリングやカーペット、コルクタイルなどが向いています。
洗面所やトイレなどの水回りは、水に強いフロアタイルやクッションフロア、タイルなどが向いています。また、キッチンは耐水性を考慮するほか、リビングとの一体感からフローリングが用いられることが多く、タイルを選ぶ場合には落としたものが割れやすい点に注意が必要です。
家族構成やライフスタイルに合った特徴を持つ、床材を選びます。
たとえば、お子さまがいる場合には食べこぼしや飲みこぼしで床が汚れてしまうことが考えられるため、お手入れのしやすさを重視したいところです。また、小さなお子さまや高齢の方がいる場合には、柔らかい床材やクッション性のある床材の方が転倒した際に安心です。
あるいは犬や猫などのペットを飼っている場合は、表面がツルツルした床材は歩きにくく脚を痛めやすいため、滑りにくい床材を選びます。また、ひっかきキズに強く、汚れにくく掃除がしやすいであれば、きれいな状態を保ちやすいです。
フローリングやタイル、石、フロアタイル、クッションフロア、カーペットなどの床材は素材感の違いから、インテリアテイストによる向き・不向きがあります。また、カラーや柄によっても印象が大きく異なります。
たとえば、ホテルライクなインテリアに向いているのは、カーペットや石、タイル、無垢フローリングや複合フローリングなどです。北欧モダンテイストには、オークやメープル、アッシュなどの無垢フローリングが向いています。
住まい全体をリノベーションするときや複数箇所の床材を張り替えるときは、コストバランスも考慮するべきポイントです。希望をすべて実現しようとすると、予算内に納めるのが難しいケースがあります。
そうしたときは、譲れない点と妥協できる点に分けて優先順位をつけるなど、整理することが大切です。また、見積書をもとにコストパフォーマンスを考慮して床材を選定し、メリハリのある予算配分としましょう。
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詳しくはこちら>>フロアタイルとは、PVC(塩化ビニル)でできたタイル状の床材です。正方形のほか、フローリングのように板状の形状のタイプもあります。フロアタイルは薄くて硬く、耐水性に優れていることも特徴です。
フロアタイルは、石目や木目、コンクリートなどを模したデザインが中心です。表面が鏡面仕上げのタイプやマットタイプ、あるいは木目や石目に合わせてエンボス加工が施されたリアルな質感のものなどがあり、デザイン性が高いのが特徴です。一見すると、フローリングに見まがうようなフロアタイルもあります。
フロアタイルは洗面所やトイレなどの水回り以外にも、リビングダイニングや寝室といった居室など、室内の幅広い場所に用いられています。
クッションフロアも、塩化ビニルを用いた床材という点ではフロアタイルと同じです。フロアタイルはタイル状なのに対して、クッションフロアはロール状に巻かれたシートでクッション性がある点が大きな違いです。フロアタイルは踏み心地が硬いのに対して、クッションフロアは柔らかな踏み心地です。
また、クッションフロアもフロアタイルも耐水性が高いという点は共通しています。ただし、クッションフロアはトイレや洗面所などの水回りへの使用が中心ですが、フロアタイルはデザイン性の高さや質感のよさなどから、リビングダイニングなどにも使われているという違いがあります。
価格の面では、フロアタイルの方がクッションフロアよりも高価です。
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詳しくはこちら>>フロアタイルには耐水性が高く、汚れやキズがつきにくいなど耐久性に優れているといったメリットがあり、水拭きができるなどお手入れのしやすさも魅力です。また、色や柄のバリエーションが豊富で、インテリアに合わせて選びやすいこともメリットに挙げられます。
こうしたフロアタイルの主なメリットについてまとめました。
フロアタイルは塩化ビニル素材が用いられているため、耐水性が高いというメリットがあります。フローリングなどとは異なり、水がかかっても染み込みにくいことから、傷みにくいのも特徴です。
床材を選ぶうえで、日頃のお手入れの方法は重視するべきポイントです。フロアタイルはフローリングのように、ワックスがけをする必要がありません。硬く絞った雑巾などでサッと水拭きできるほか、汚れが気になるときには、中性洗剤や住宅用洗剤なども使用できるなど、お手入れのしやすさもフロアタイルのメリットといえます。
こうした特徴から、フロアタイルはキッチンや洗面所、トイレなどの水回りのほか、汚れやすい玄関土間などへの使用にも向いています。
フロアタイルは汚れや、衝撃や磨耗によるキズがつきにくく、クッションフロアよりも耐久性が高いこともメリットに挙げられます。
フロアタイルは日常生活において、キズがつくことをさほど心配せずに使用できます。ただし、フロアタイルは硬く耐久性が高いとはいえ、カッターの刃や釘などでひっかいた際には、キズがついてしまうことがあるため、注意しましょう。
また、クッションフロアは家具を置くと、凹んだ跡がつきやすいのが難点です。一方、フロアタイルなら、ダイニングテーブルやソファなどの重い家具を置いても、床に凹みができにくいです。
フロアタイルはこうした耐久性の高さから、玄関土間や店舗など、室内の土足の場所でも使用できる素材です。
フロアタイルは石やタイル、テラゾー、コンクリート、フローリングを模したデザインなど、柄やカラーのデザインのバリエーションが豊富です。
クッションフロアは安っぽさが感じられやすいのが難点です。これに対して、フロアタイルはエンボス加工が施された商品もあるなど、石やタイル、フローリングなどの柄をリアルに再現し、質感のよさが感じられるのが特徴。大理石調などの高級感が感じられる商品もあります。
たとえば、オークやバーチ、アッシュなどの樹種の木目を再現した商品があり、フローリングを選ぶのと同様に、インテリアテイストに合わせて選べます。
また、フロアタイルは安価な費用感で、高級感のある雰囲気を醸し出すことができることもメリットといえます。
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詳しくはこちら>>フロアタイルにはいくつものメリットがある一方で、デメリットがある点も理解しておくことが大切です。
フロアタイルは耐水性が高い素材ではあるものの、継ぎ目から水が入る可能性がある点がデメリットです。また、フロアタイルは薄く、硬い素材であり、クッション性がない、防音性が低いといったデメリットもあります。
フロアタイルのデメリットについてまとめました。
フロアタイルは商品によって構造が多少異なりますが、基材となるベース層やプリント層、クリア層などで構成され、クッション性がありません。また、厚みは数ミリ程度と薄く硬い床材です。
フロアタイルはクッション性がなく、硬い踏み心地のため、足腰に負担がかかりやすいことが、デメリットに挙げられます。特に小さなお子さまや高齢の方がいる場合には、日常的に過ごす空間へ使用は不向きで、転倒時のリスクもあります。
また、フロアタイルは薄く、クッション性がないことから、素足で歩くと冷たさを感じる可能性があります。
床に直接座るときにも、フロアタイルの冷たさや硬さが気になる可能性がありますが、部屋の一部にラグを敷くといった方法で対処できます。
床の振動によって階下に音が伝わる床衝撃音には、椅子を動かしたときや子どもが走り回ったときに生じる低い音の重量床衝撃音と、スプーンなどを落としたときに生じる軽音衝撃音があります。床材の厚みや硬さの影響を受けるのは、主に軽量衝撃音です。フロアタイルは薄く、硬いため、音が響きやすい床材であり、防音性が低いこともデメリットに挙げられます。
特にマンションでは、階下への配慮が必要です。また、管理組合によって決められた管理規約により、フローリングなどの床材の遮音等級が決められていることがあるため、注意が必要です。ただし、フロアタイルを用いる場合も、床用の遮音下地材の使用によって規約をクリアできることもあります。
フロアタイルは塩化ビニル素材でできていることから、耐水性が高い素材ではあります。しかし、フロアタイルは、床の下地材などの上に1枚1枚タイル状のものを貼って施工しています。そのため、フロアタイルの隙間から水が入って、裏側に染み込んでしまい、接着剤がはがれやすくなる可能性がことがデメリットに挙げられます。
また、こうした点から、フロアタイルは隙間から水が入るリスクがあるため、直接、水をかけるような掃除方法は適していません。また、掃除にスプレータイプの住居用洗剤を用いる際には、一箇所に大量にかけないように注意が必要です。
ただし、サネがあるタイプのフロアタイルであれば、継ぎ目から水が入るリスクが軽減されます。
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詳しくはこちら>>フロアタイルに限らず、どんな床材であっても、使用する場所や家族構成、ライフスタイルなどによる向き・不向きがあります。「フロアタイルを選択して正解だった」と感じている方がいる一方で、「フロアタイルを選んだことを後悔している」といったケースも見受けられます。
フロアタイルを選択して後悔したよくあるケースをまとめました。
フロアタイルはDIYでも施工できると記載されているWEBサイトが見受けられますが、どこまでの精度でできるかは、DIY経験などによります。
フロアタイルをDIYで施工する際には、まず、床面を掃除した後、部屋の中央から左右対称に貼っていくために、床に基準線を引いておきます。そして、床に接着剤を塗った後、基準線からピッタリとフロアタイルを貼って、ローラーで圧着していきます。端の部分は長さや幅を調整するため、カッターなどで切る必要があります。部屋の広さによっては、接着剤が完全に乾いてしまうのを防ぐため、半分ずつ施工します。
また、このほかに床材を貼り替える場合には既存の床材を剥がした後、凹凸がある場合には下地処理が必要です。
DIYでの施工の失敗例としてよくあるのは、「下地処理が不十分で凹凸がある」「端の部分のフロアシートが小さくなり過ぎた」「部屋の形状に合わせてきれいにカットできなかった」といったケースです。
DIYに不慣れな場合は仕上がりを重視するのであれば、プロに頼むようにしましょう。
フロアタイルを床材に選ぶと、夏場はひんやりとした感触が得られる反面、冬場は「素足で過ごすには冷たい」という声が聞かれることあります。フロアタイルは硬く冷たさを感じやすいことから、住まいで素足で過ごしたい方に向いている床材ではありません。
素足で過ごしたい場合には、無垢フローリングやコルクタイル、ウールカーペットといった自然素材で足触りのよい床材が向いています。
無垢フローリングは調湿作用があり、湿気が多い時期は余分な水分を吸収し、乾燥する時期は水分を排出します。夏場はべたつきにくく、冬場は冷たさを感じにくいのが特徴です。
コルクタイルにも調湿作用があるほか、断熱性や保温性に優れているのが特徴で、冬場に素足でいても、快適に過ごしやすいです。適度な弾力性があり、滑りにくいことからも、歩行性に優れています。また、ウールカーペットも調湿性があり、夏場でもベタつきにくく、保温性にも優れているほか、クッション性もある床材です。
フロアタイルをリビングなどに用いると、「床で寝転がって過ごすには硬い」「床に直接座ると冷たくて、身体が痛くなるのでくつろげない」といった声が聞かれることがあります。
フローリングの柄や凹凸がリアルに再現され、まるでフローリングのように温かみのある雰囲気のフロアタイルもあります。しかし、まるで自然素材のような雰囲気を醸し出していても、床材としての性質は異なります。フロアタイルには天然素材のような柔らかさはなく、硬い素材です。また、クッションフロアのようなクッション性はありません。フロアタイルは長時間を床で過ごす空間の床材としては、あまり向いていないといえます。
とはいえ、フロアタイルはリアルな柄が再現されていて質感がよく、耐久性に優れ、お手入れがしやすい点は魅力です。そこで、リビングなどにフロアタイルを用いて、ゆったりとくつろいで過ごせるような空間にするには、ラグを敷いたり、ビーズクッションを置いたりするのがおすすめです。
「フロアタイルにしたところ、階下に音が響きやすいのが気になる」というケースも想定されます。フロアタイル自体にはほとんど遮音性能はなく、薄くて硬いことから、特に軽量衝撃音が響きやすい床材です。
フロアタイルが敷かれた床の防音対策を行うには、コルクマットを敷く方法があります。市販のコルクマットは30cm角や45㎝角、60cm角などのタイプがあり、厚みがあるものほど、防音性に優れています。リビングなどの広い場所には45㎝角や60cm角のタイプが向いています。
また、失敗例ではありませんが、「フロアタイルにしたいが、遮音性能が気になる」という声が聞かれることがあります。
マンションなどで階下への防音対策をとるには、遮音下地材を使用する方法があります。マンションでは管理規約で床材の遮音等級が決められている場合があるため、リノベーションの計画前に確認が必要です。また、戸建て住宅も、特に上下分離型の二世帯住宅などでは、防音対策を講じておくと安心できます。
「フロアタイルに、裏にゴムのついた家具を置いていたところ、変色してしまった」という思わぬ失敗事例もあります。
フロアタイルやクッションフロアといった塩化ビニル系の床材は、ゴム製品との相性がよくないとされています。フロアタイルなどの上にゴム製品を長時間置いたままの状態にしておくと、変色が起こることがあり、ゴム汚染と呼ばれています。
椅子の脚や脚用のキャップにゴムが使われていることがあるほか、一見するとゴムを使っていないように見えても、家具の裏面に滑り止め用のゴムがついていることがあります。フロアタイルの上に置く家具は、裏面までチェックするようにしましょう。
あるいは、ゴム底の靴や交換用のタイヤを置いて、ゴム汚染が起こったケースも見受けられます。
フロアタイルの上にゴム製品を置きたい場合には、ゴム汚染を防止するため、直接、床に置くのを避けます。シリコンシートや布、紙などを床に敷いた上に置くと、ゴム汚染の防止に役立ちます。
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詳しくはこちら>>理想のインテリアの住まいを実現するには、リノベーションによって床や壁などのデザインを一新するのも方法の一つです。たとえば、床材を好みのものに貼り替えるだけでも、インテリアのイメージを大きく変えることができます。
おしゃれな床のある住まいを実現した、グローバルベイスのマンションのリノベーション事例を紹介します。
ヘリンボーン貼りのフロアタイルを用いたリノベーション事例です。ヘリンボーン貼りのフロアタイルは濃淡のある木目の柄が美しくリアルなため、一見するとまるで木製のフローリングのようです。
照明のスイッチやドアノブを真鍮とし、「ヘリンボーン柄のフロアタイル×白」の空間のアクセントとなっています。
木製の家具とヘリンボーン貼りのフロアタイルがマッチし、あえて不揃いのダイニングチェアがおしゃれな雰囲気を醸し出しています。ファーが用いられたイージチェアが優雅な印象を与えています。
洗面所のブラケットやミラー、水栓金具、タオル掛けにも真鍮が使われているなど、住まい全体が統一されたイメージでコーディネートされています。
キッチンは大判のタイル、リビングには無垢フローリングを貼り、床材でゾーニングした事例です。また、質感にこだわって素材が選ばれています。
ダイニングスペースは、グレーのグラデーション使いによるスタイリッシュでメリハリのある空間。キッチンの壁面には床よりも淡いライトグレー、キッチンや建具には床よりも暗いダークグレーが用いられているほか、ダイニングチェアにもグレー使われています。
ダイニングテーブルに木を用いていることで、無垢フローリングのリビングスペースとのつながりが感じられます。
リビングスペースと奥のベッドルームスペースはブラウン系のカラーコーディネート。柔らかな印象でくつろいで過ごせる雰囲気があります。
上質な雰囲気のタイル貼りのリビングダイニングを実現した事例です。
独立型キッチンと縦長のリビングダイニングから、リノベーションで間取りを大幅に変更。新宿御苑の緑を眼下に臨めるように、オープンキッチンのある横長の開放感あふれるリビングダイニングに生まれ変わりました。キッチンとリビングスペースの天井には高さに差があり、ここでも開放感が演出されています。
色数を抑えた上品なカラーコーディネートの空間で、キッチンのリブ材がアクセントとなっています。
玄関ホールから廊下スペースの床材はフローリングで、リビングダイニングキッチンのスペースと床材でゾーニングされています。白い引き戸の洋室の奥にドアが設けられています。
リビングダイニングの床は無垢フローリング。天井にはラワン材が張られ、梁や一部の壁がコンクリート現しという「無垢材×コンクリート」のスタイリッシュな空間にリノベーションした事例です。
キッチンの床には大判のタイル、インナーテラスにはモルタルが用いられているなど、多彩な床材を使った空間でもあります。ダクトレールや棚のブラケットなどに黒が用いられ、空間を引き締める役割を担っています。
キッチン側の奥のスペースには小上がりが設けられ、一部にネイビーの畳を採用。畳のカラーのネイビーは、ウォークスルークローゼットのカーテンと統一されたもの。小上がりはご夫婦がお子さまと遊んだり、寝転んだりして過ごせるスペースとなっています。
専有部分の形状を利用してインナーテラスを設け、床材を貼り分けた事例です。2LDKから、寝室スペースを含むほぼワンルームの間取りにリノベーション。インナーテラスにされたのは、もともとは洋室の突き出した部分です。
廊下や居室部分の床材はフローリングですが、インナーテラスには石調のデザインのフロアタイルを採用。床材を変えることでテラスらしい雰囲気を演出しています。
床にフローリングが張られたリビングダイニングキッチンは、ナチュラルな雰囲気のカフェ風のデザイン。構造上撤去できない柱にはタイルが貼られ、時計もおしゃれで、まるで飲食店かのようです。
キッチンには、本格的なエスプレッソマシーンが設置されています。
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詳しくはこちら>>グローバルベイスではお客様からご相談を受けると、家族構成やライフスタイル、好みのインテリアテイストなどを入念にヒアリングしています。そして、お客様の理想を叶えられるようなデザインのリノベーションプランのご提案を行っています。
グローバルベイスは設計力に定評があり、ゼロから間取りを変更することも可能。機能性とデザイン性の両立を図ることを大切にしています。グローバルベイスのリノベーションで、あなたの理想の部屋を実現しませんか。
床材を選ぶ際には、それぞれの部屋の用途や家族構成、ライフスタイル、好みのインテリアテイストなどをもとに、コストバランスも踏まえて検討するのがポイントです。
また、フロアタイルは木目や石目などのリアルな柄が再現され、耐久性や耐水性に優れているといったメリットがあります。ただし、クッション性がなく、防音性にも劣る点がデメリットといえます。
床材を検討する際にはフロアタイルも含め、床材の特徴を理解しておくことが大切です。