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マンションのベランダで始めるガーデニング・菜園!初心者でも楽しめるコツや注意点とは?

草花や野菜を育てるには、広い庭が必要だと思っていませんか。マンションのベランダでも、注意点さえ守れば、ガーデニングを楽しめます。日当たりの悪いベランダや狭いベランダでも諦めなくても大丈夫ですよ。
今回は、植えるだけでなく、もっとおしゃれで快適にベランダガーデニングを楽しめるアイディアをご紹介します。

マンションのベランダで始めるガーデニング・菜園!初心者でも楽しめるコツや注意点とは?
こんな方におすすめの記事です
  • マンションのベランダでガーデニングを始めようと考えている方
  • マンションのベランダでガーデニングをする際の注意点を知りたい方
  • マンションのベランダでも育てやすい品種を知りたい方

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■マンションでベランダガーデニング・菜園を始めるときの注意点

マンションのベランダは、あくまでも「共用部分」。室内のような「専有部分」とは違って、完全に入居者の好きにできるわけではありません。間違った使用方法でトラブルにならないために、まずは注意点を確認しておきましょう。

・マンションの管理規約を確認

マンションのベランダの禁止事項や使い方のルールは、物件によって異なります。そのため、ベランダガーデニングを始めようと思ったら、一度マンションの管理規約に目を通しておきましょう。

ある物件ではベランダに物を置くことが許可されていても、高層マンションや美観に厳しい物件など、条件によっては物を置いたり芝を敷いたりすることが禁じられていることもあります。「これは大丈夫かな?」と思ったときには必ず規約を読み、判断に困ったら管理会社や組合、管理人さんなどに確認してください。

・避難ルートを妨げない

マンションのベランダには、はしごを下ろすための避難ハッチや、蹴破り戸などがついています。つまり、火災などの非常時には、ベランダを避難経路として使う可能性があるということです。ベランダが共有部分なのは、美観を守る意味もありますが、マンション住民全体の避難経路として使うからという理由も大きいです。

ベランダに何も物を置いていなければ、万が一のときもスムーズに通行できます。しかし、避難はしごの上に植木鉢があったり、蹴破り戸の前に棚が置いてあったりすると、一旦それを移動させなければなりません。そのためマンションのベランダガーデニングは、避難経路を妨げない範囲でおこなうというのが、必ず守るべき決まりです。

・耐荷重を守る

ベランダには耐荷重が設定されています。大きな植木鉢やプランターなどを置くときには、重量に気をつけましょう。

建築基準法で定められている床の耐荷重は「180kg/㎡」。つまり、1m×1m=1㎡の範囲に、土や植木鉢、棚の重さなどあわせて180kg以上載せられるように、最低限設計されているということです。

この値は長期的な荷重に対して最低限の性能を保証する決まりで、通常はこれ以上に強く造られていることがほとんどです。普通は180kg/㎡を超えたからといってすぐに家が崩壊してしまうわけではありませんが、重すぎる物を置いていると、長い期間をかけてゆっくりとコンクリートなどがたわんでくることも考えられます。一般的なガーデニングでは問題ないと考えられますが、一応耐荷重もあるということは頭に入れておきましょう。

・水やりは下階への配慮を

ガーデニングで一気に水を流すと、隣の家まで水が流れ込んだり、下の階の洗濯物を濡らしてしまったりと、トラブルに発展する可能性があります。そのため階下・左右の住民に配慮して、水を飛ばすことや流れてしまわないような水やりを心がけましょう。

例えば、ホースやシャワーで大量の水をかけると、柵を超えて水が飛んでしまうかもしれません。風の強い日の水やりにも要注意です。
ハンギングタイプや棚の上など、高い位置にある植木鉢やプランターは、床におろしてから水やりするようにすると、階下に水が飛び散りにくくなります。 管理規約には明記されていなくても、近隣住民に配慮することが大切です。

・枯れ葉や虫には注意

近隣に枯れ葉が飛んでいったり、虫が大量に発生したりしないよう、こまめな掃除は欠かさないようにしましょう。土や枯れ葉がたまると、排水口も詰まりやすくなります。

植木鉢の下の受け皿に水が溜まっていると虫がわきやすいので、こまめに水を捨てるのも忘れずに。後ほど詳しい対策方法を書きますが、ハーブや薬品等で虫を寄せ付けにくくする方法もあります。

またどれだけ掃除していても、風で花や葉が飛ばされてしまうこともあります。場合によっては、プランターの周囲に網を張るなどの対策も考えてみてはいかがでしょうか。

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■ ベランダガーデニング・菜園で育てやすい植物

初心者が育てやすいのは、成長が早く丈夫な植物。美しい花や、収穫も楽しい野菜や果物、ハーブなど、初心者向きで人気の植物の種類を見ていきましょう。

・花

春夏秋冬それぞれの時期に咲く花の中から、初心者でも比較的栽培が簡単な種類をご紹介します。

-春-

チューリップ:初心者でも育てやすく、寒さにも強い。
ネモフィラ:小さなブルーの花がたくさんつき、寄植えにも人気。
ペチュニア:成長が早く丈夫で、初心者向き。開花期も長い。

-夏-

月下美人:初夏~秋に2、3回まとまって咲く。強い香りが特徴。
ポーチュラカ:丈夫で育てやすく、寄植えにぴったり。日当たりの良い場所に。
ヒマワリ:背の高い品種もあるが、ベランダ向きの小型品種もある。

-秋-

コスモス:日当たりと風通しが良ければ、あまり土質を選ばない。
ランタナ:開花期が長く、丈夫。寒さにも比較的耐えられる。
ポットマム:鉢植えの洋菊。背丈があまり高くならず、ベランダ向き。

-冬-

クリスマスローズ:他の花が咲きにくい1~3月頃に開花する。寒さに強い。
シクラメン:代表的な冬の鉢花。冬~晩春まで咲く。
ハボタン:夏に種をまき、寒くなると色づく葉を晩秋~春まで楽しめる。

・樹木

シンボルツリーがあると、ベランダの雰囲気を一気に格上げしてくれます。落ち葉の掃除が大変な落葉樹よりも、年間を通してグリーンを絶やさない常緑樹の方がお手入れの手間がかかりません。ベランダはスペースが限られているため、生育が遅く、低い樹種を選びましょう。

-オリーブ-

ナチュラルなインテリアにぴったりの見た目で、おしゃれなルックスが人気の高い樹木。鉢植えで育てられるので、ベランダガーデニングにもぴったり。品種が2種類あり、うまく育てると食用の実も収穫できる。日当たり・風通しが良い場所に。

-シルバープリペット-

丈夫で育てやすい。白っぽい斑入りの葉で、淡いグリーンなので馴染みやすい。春~初夏には白く小さな花が咲く。生育が早く大きくなってしまうため、狭いベランダで育てるなら剪定が必要。

-ブルーベリー-

初心者でも意外と育てやすく、比較的コンパクト。花と実を楽しめるため人気が高い。実をつけたいなら、品種選びや人工受粉が必要。1~2年に1回、大きな鉢に植え替えを。日当たり・風通しが良い場所に。

-マホニアコンフューサ-

丈夫で育てやすく、初心者に人気な低木。柔らかい印象の細長い葉で、和風でも洋風でも合わせやすい。冬でも葉をつけるので目隠しにも。冬に黄の花・青~紫の実を楽しめる。日向~半日陰の場所を好む。

・野菜

陽性・半陽性・陰性と3種類に分けられ、1日中直射日光を必要とする野菜もあれば、反対に、日陰でなければ育たないものもあります。直射日光のしっかり当たるベランダなら育てられる野菜の幅は広がりますが、日当たりの悪いベランダでも種類さえしっかり選べばガーデニングを諦めなくても良いのです。

野菜は、プランターのサイズ選びも大切です。育ち方に合わせて、深さや大きさを決めましょう。小さめのプランターでも育つ種類なら、あまり広くないベランダでもガーデニングを楽しめます。

-ミニ人参-

小型化されたミニ人参は、ベランダで栽培しやすい根菜の一つ。光を好むので、日当たりのよいベランダで育てるのがよい 。

-トマト-

トマトは深めのプランターに植えて、支柱を立てて育てる。赤くなってくると鳥に狙われやすいので、ネットをかけて予防する。

-ホウレンソウ-

種まきから1ヶ月ほどで収穫できる。連作障害がでやすいため、同じ種類の野菜(スイスチャードやオカヒジキなど)を育てた土を使うなら、1〜2年空けるよう注意。

-小松菜-

種まきから1ヶ月ほどと短期間で収穫できる。半陽性植物で温度変化にも強いので初心者にもおすすめ。アブラナ科なので害虫には注意が必要。

-じゃがいも-

じゃがいもは畑のイメージがあるかもしれないが、ほどよい日差しのあるベランダでも育てられる。麻袋などに土をいれて育てると、場所をとらずに手軽。

-ニラ-

ニラは害虫や温度変化に比較的強く、日当たりの悪いベランダでも育てやすい植物。収穫後も根元を残すことで、4〜5年ほど収穫しつづけられる。

-シソ-

虫がつきにくく、葉だけ摘めば次々と収穫できる。日当たりの良い場所か、半日影でも栽培可能。あまりに光が足りないとダメだが、日にあてすぎると固くなるため夏場はネット等で強い日差しから守る。

・フルーツ

フルーツの栽培は、お子さんにも人気。こまめな追肥や害虫・鳥対策などが必要で、野菜に比べると少し育てるのは大変ですが、好きなフルーツを選べば、きっとお手入れも楽しくできます。

ベランダでは大きな木になるフルーツを育てるのは難しいので、省スペースで育てられるものを選びます。今回は初心者でも育てやすいフルーツをご紹介します。

-いちご-

フルーツのなかでは初心者でも育てやすく人気が高い。一般的なプランターや、いちご専用のストロベリーポットなどを用いる。10月頃に植えて、5~6月に収穫するのが一般的。

-ラズベリー-

虫がつきにくく、水やり・肥料・土質にそれほどこだわらなくても良い。鳥には狙われやすいので、ネットなどで対策を。家庭菜園初心者にもおすすめ。

-キウイ-

暑さや寒さに強く、病気や害虫の心配も少ないのでガーデニング向き。雌雄があるため、実を収穫するには両方が必要。強い風のあたらない場所で育てる。

-いちじく-

家庭菜園の定番フルーツ。

・ハーブ

ベランダでハーブを育てると、料理やハーブティーなどに新鮮なハーブを使えます。コンパクトなスペースで育てられるため、狭いベランダにも向いています。

-イタリアンパセリ-

肉料理やマリネなど使える料理の幅が広い。一度植えると、長い期間育てられる。

-バジル-

パスタやピザなどイタリア料理に欠かせない。寒さに弱いが、日当たりの良い場所だと1ヶ月ほどで収穫できる手軽さが魅力。

-ローズマリー-

肉料理の香り付けのほか、リースや防虫剤にも使われる。暑さ・寒さに強く、日当たり・風通しの良い場所で育てる。

-ミント-

お菓子の飾り付けやミントティーなどに。繁殖力が強く、放っておいても増えていく。半日陰の風通しの良い場所で育てる。

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■ マンションのベランダガーデニング・菜園での必須アイテム

マンションでガーデニングを始めるときに、まず揃えたいアイテムをご紹介します。

・土、肥料、鉢底石

土や肥料には、さまざまな種類があります。初心者は「草花用」「野菜用」など種類に合わせた土と肥料を選ぶのがおすすめです。花が美しく咲くよう、野菜の収穫量が高まるよう、適度なバランスで酸度や養分が調整されています。

あらかじめ考えておきたいのが、古い土の処分方法。一度植物を育てた土は栄養が少ないため、次の植物を育てるときには、新しい土に入れ替えるのが一般的です。

しかし、ベランダで使い終わった土を処理するのは大変。自治体によっては、土はゴミとして回収してもらえないこともあります。そのため、タクト社の「バイオゴールドの土」のように、繰り返し使える土を選ぶのもおすすめです。

・プランター、鉢

ベランダガーデニングでは、重量が軽いプラスチック製のプランターがおすすめです。テラコッタや木製など見た目はおしゃれですが、土を入れると非常に重くなります。台風のときや掃除をするとき、1人で動かすのが難しく不便です。

植物は種類によって根の深さも異なります。トマトやナスなどは、根が深く伸びるので深めのプランターを選びましょう。ハーブなどコンパクトに育つものは、浅いプランターでも育てられます。

・シャベル、じょうろ

小物類のデザインにもこだわると、水やりやお手入れのときの気分も楽しくなりますね。スチールやブリキなど金属製のじょうろは、見た目がおしゃれ。しかし水を入れると重くなるため、水を与える植物が多ければ軽量なプラスチック製じょうろがおすすめです。じょうろの大きさは、ベランダガーデニングなら4~6Lくらいだと使いやすいです。

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■ マンションでガーデニング・菜園を楽しむためのポイント

ベランダでうまく植物を育てるための、環境やお手入れについて解説します。

・ポイント1.植物が元気に育つベランダの環境

植物が育つためには、「日当たり・風通し」の2つが大切です。
まずは日当たり。北向きや隣家の影など日当たりの悪いベランダでは、日陰でも育つ半陽性~陰性の植物を育てましょう。
ベランダの手すり部分がコンクリートの場合、日陰の部分が多くなります。同じく日陰向きの植物を育てるか、棚やハンギングなど、鉢の高さを上げるのもおすすめです。

逆に日差しが強すぎる場合も要注意。種類によっては元気がなくなってしまうため、日光に強い植物を育てましょう。

風通しが悪いと、湿気が溜まって植物には悪影響。コンクリートで囲まれたベランダは注意しましょう。鉢同士を寄せすぎず、棚や台などを用いて風が通るようにしてください。

風通しが良いベランダでは、強風に注意。特に高層階や海沿いの地域など、日常的に強い風が吹く場合は、植物が飛ばされないよう気をつけましょう。

・ポイント2.枯らさないための日々のお手入れ

ベランダは雨が当たりにくいため、水やり作業が欠かせません。土の表面が乾いてきたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水をあげましょう。

水やりの時間は、朝がベスト。気温が上がると、土中の水温が上がって蒸れ、根腐れを起こしやすくなるからです。しかし温度が低すぎると、水が凍ってしまうこともあります。冬場は昼ごろまで待ってから水をあげるのが良いでしょう。

プランター栽培では、不足した肥料を補う「追肥」が不可欠です。肥料が足りないと、花や実のつきが悪くなります。液体肥料や奥だけのタイプなど、品種や用途に応じて選びましょう。

・ポイント3.害虫を防ぐのに有効な対策

ベランダガーデニングで虫が発生すると、近隣に迷惑をかけたり、植物が枯れてしまったりすることもあります。
虫が寄ってきやすいのは、土の上に置くタイプの有機肥料。肥料が混ぜ込まれている土を選び、追肥には土に挿す液体肥料などを用いましょう。

鉢の下の受け皿に水がたまっていると、虫が水を飲みに来たり、卵を産み付けられたりするリスクが高まります。受け皿の水はこまめに捨てましょう。

防虫効果のある植物をいっしょに育てるのも効果的です。レモングラスやペパーミントに含まれる香り成分は、虫が嫌うといわれています。ハーブティーにして飲むだけではなく、乾燥させて虫除けに使うこともできるのでおすすめです。

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■ マンションでガーデニング・菜園をもっと楽しむ方法

ここまではベランダガーデニングのいわば基礎知識となる部分です。ここからは、工夫やアイディアでもっとおしゃれにガーデニングを楽しむ方法をご紹介します。

・無機質な床や室外機を隠す

リノベーション事例/RE : Apartment UNITED ARROWS LTD. CASE001 / PLAN A

マンションのベランダの床は、コンクリートや塩ビなどが一般的。そのままだと少し殺風景ですが、その上からデッキパネルなどを敷くと、一気におしゃれな雰囲気になります。

木製のパネルのほかにも、人工芝・タイル風・フローリング風などさまざまな種類があります。施工も簡単で、小さなパネルを敷き詰めてジョイントしていくだけです。ホームセンターや通販などで購入できるので、好みの商品を探してみてください。

無機質なエアコンの室外機も、雰囲気に合った素材で隠してしまいましょう。室外機を覆い隠すための「室外機カバー」という商品が、ホームセンターや通販などで売られています。木製や金属製、棚として使えるものなど、種類もさまざま。室外機を直射日光や雪から守ることで、エアコンが効きやすく、光熱費削減にも繋がります。

・花壇風の仕立てにチャレンジ

ベランダガーデニングは、プランターや鉢での栽培が基本。もっと楽しみたいという方は、花壇風の仕立てにチャレンジしてみませんか?

手軽にできるのは鉢をたくさん並べて、その周りにレンガなどで囲いをつける方法。もっと本格的に楽しみたいなら、防水シートを敷いて囲いをつけ、中に土を入れる方法もあります。

広めのベランダだと作りやすいですが、ベランダの角や手すりの下などコンパクトに花壇風仕立てを楽しむことも可能です。管理規約を確認し、避難経路の邪魔にならない場所に作ってくださいね。

・収納にこだわる

収納にこだわる

リノベーション事例/まるでお店のよう!センスのいいインテリアが似合うお部屋

プランターやじょうろなど、ベランダのあちこちに置きっぱなしにしていると、雑然とした空間になってしまいます。見せたくないものは隠し、見せたいものはきれいに収納して、素敵な空間を作りましょう。

使っていない土・肥料・鉢などかさばるものは、扉付きの収納棚などに入れて隠すと邪魔になりません。じょうろなど毎日使うものは、飾っておいても良いデザインのものを購入し、棚や台に並べると良いでしょう。木製やアイアン、スチールなど、いろんなタイプの棚が売られています。

ベランダは使える空間が限られているので、デッドスペースをうまく活用することが大切。縦の空間をうまく使い、ツタ系の植物やツール類をハンギングする(吊るす)のもおすすめです。ベンチタイプのストッカーなら、中に物を入れるほかに座って休むこともできます。

・リビングの一部として楽しむ

リノベーション事例/贅沢な暮らしを楽しむ

「アウトドアリビング」という言葉を聞いたことはありませんか?ベランダやテラスなどの外部空間を「第2のリビング」として積極的に活用することです。ベランダにテーブルやイスを置けば、草花を眺めながらお茶を飲んで食事をとるなど、くつろぎの場として使えます。

リビングとベランダを繋ぐ面に大きな窓があれば、おしゃれにつくったベランダをリビングの一部としても楽しむことも可能です。物干しなど生活感の出るものは隠して、シンボルツリーを植えるなどの工夫次第で、狭い空間でも箱庭のように楽しめます。

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■まとめ

殺風景な狭いベランダも、ガーデニングで緑を加えることによって、おしゃれな空間に変えることができます。ハーブを摘んで料理に使ったり、お子さんといっしょに野菜やフルーツを育てたりと、生活が豊かになることでしょう。マンションの管理規約をしっかり確認して、楽しいガーデニングライフを送ってください。

編集者: マイリノジャーナル編集部
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