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飾り棚のおしゃれな活用方法!リフォームで設置できる棚の種類や色選びも解説

「部屋をもっとおしゃれにしたい」「殺風景で何か物足りない」そんなとき役に立つのが、壁につけた飾り棚。雑貨を飾ったり、食器を見せる収納にしたり、インテリアの主役としても、実用的な収納スペースとしても活用できます。
しかし「どうやって飾ればおしゃれになるの?」「なんだかごちゃごちゃして見える」と上手な飾り方がわからない方も多いのでは。
今回はセンスに自信がない方でも、おしゃれに飾れるコツをご紹介します。リフォームやDIYで飾り棚をつくるときのポイントも解説するので、これから部屋に飾り棚を設置する方も参考にしてみてください。

棚板を固定
こんな方におすすめの記事です
  • リフォームで飾り棚を設置したいと考えている方
  • 飾り棚の種類を知りたい方
  • おしゃれな飾り棚の事例が知りたい方

■飾り棚をリフォームで設置するメリット

追加で家具を置く余裕のないお部屋でも、壁の余白さえあれば飾り棚を設置することは可能です。リフォームで取り付ける造作の飾り棚には、以下のようなメリットがあります。

・「見せる収納」でおしゃれなお部屋に

お気に入りの小物類や、おしゃれなキッチン用品や食器など、引き出しや食器棚にしまい込んでいませんか?飾り棚をつくれば、お気に入りのアイテムをディスプレイしながら収納できます。棚のデザインや飾り方にもこだわって、殺風景なお部屋をおしゃれに演出しましょう。

・高さや幅を自由に決められる

既製品の飾り棚だと、設置したい場所にぴったり合うサイズを見つけるのは一苦労。家具屋さんを巡ったり、通販サイトをチェックしたりと、探すのに手間も時間もかかります。
リフォームなら、高さも幅も自由自在。サイズの合う棚がなかなか見つからずに、希望している棚の色や質感をあきらめることもありません。

・色やデザインがお部屋にぴったり合う

既製品の家具を購入するとき、今ある家具や床の色と微妙に合わずに困った経験はありませんか。リフォームの飾り棚なら、棚板の木の種類や色、棚受けのデザインなど好きな組み合わせにできます。お部屋のドアの色や床の材質に合わせることで、統一感のあるインテリアにすることが可能です。

■リフォームで設置できる飾り棚の種類

一口に飾り棚といっても、金具に棚板をのせるタイプや、可動式棚など種類はさまざま。リフォームで設置できる、代表的な棚の種類を見ていきましょう。

・L字金具

棚(キッチン)

リノベーション事例/木の風合いを活かしたナチュラルな仕上がり

よく見られるのが、L字型の棚受け金具を壁に取り付け、その上に棚板をのせる方法です。シンプルなデザインのもの、ナチュラルな木製、かっこいい黒のアイアンなど、さまざまな色やデザインの棚受けが売られています。

・棚板を固定

棚板を固定

リノベーション事例/RE : Apartment UNITED ARROWS LTD. CASE008 / PLAN A

目立ちづらい棚受け金具を使うなどして、シンプルに棚板を固定する方法もあります。軽い小物だけ置くなら、ホッチキスの針や小さいピンなどで石膏ボードに固定するウォールシェルフも売られています。本や観葉植物、食器など重量がある物をたくさん置きたいなら、下地のある場所にしっかりとビスで固定する必要があります。

・可動式

ダボレール

リノベーション事例/マイリノペットforねこ 猫とリビングでのびのび暮らしたい

飾る物が決まっていない方には、可動式の棚がおすすめです。比較的安価で手軽なのが、「ダボレール」という柱を壁に固定する方法です。ダボレールにあいた穴に棚受けを引っ掛けて、棚板をのせて設置します。

・吊り下げ式

吊り下げ式

リノベーション事例/天吊り収納がアクセントを演出。ヴィンテージな建具・小物で家具をコーディネート。

天井にフレームを固定する、吊り下げ式の飾り棚もあります。壁沿いでなくても設置できるのがメリットです。キッチンカウンターの上部などによく使われています。

・ニッチ

ニッチ

リノベーション事例/元麻布の洗練されたリノベーション

ニッチとは、壁面にくぼみをつくった収納のこと。キッチンカウンターのリビング側や、廊下や階段などのデッドスペースによく使われています。出っ張りがなくすっきりと見え、狭い場所にも適した収納方法です。

■飾り棚の色選び

おしゃれな飾り棚をつくるには、棚板や棚受けの色選びも重要です。色によって雰囲気ががらっと変わるので、インテリアに合わせて色を選びましょう。

・白

白

リノベーション事例/家族みんなが楽しく暮らせるゆとりの空間を実現させた家

白い飾り棚なら、爽やかな雰囲気に。小物や本の色がはっきり見え、飾る物が際立つディスプレイになります。白い壁に白い飾り棚なら、棚が目立たずにすっきりと見えるのも特徴です。

・ナチュラルブラウン

ナチュラルブラウン

リノベーション事例/海を感じるお家

オークやパインなど淡めのブラウンなら、優しく温かみのある雰囲気になります。人気の北欧風など、ナチュラルなインテリアにぴったりです。同じブラウンでも黄みが強いもの、赤みが強いものなどさまざまなので、建具や家具と色味をあわせるのがポイントです。

・ダークブラウン

ダークブラウン

リノベーション事例/ヴィンテージマンションでお洒落な都会暮らし

ウォルナットやブラックチェリーなど濃いブラウンは、落ち着いた雰囲気を演出したいときに最適です。高級感のあるモダンなインテリア、ブルックリン風のようなかっこいいインテリアなどに合わせやすいです。

■飾り棚をおしゃれに飾る3つのコツ

せっかく飾り棚をつくっても、飾り方次第では散らかって見えたり、ちぐはぐな印象を与えたりすることもあります。おしゃれに飾るために、ディスプレイの3つのコツを抑えましょう。

・1.テーマを決めておく

好きなものを好きなだけ飾ると、ごちゃごちゃして見えることが多いです。例えば「12月はクリスマスをテーマに」「お気に入りの洋食器を飾る」などテーマをしっかり決めて飾ると、統一感がでておしゃれに見えます。テーマから外れるアイテムは、思い切ってはずしてしまうのがコツです。

・2.色は3色以内に絞る

色も基本的には3色以上使うと、ごちゃついて見えがちです。「茶系でまとめる」「モノトーンで統一」「差し色は赤」など、色味を決めておくとまとまりが出ます。

・3.高低差を意識する

高さでリズムを出すと、オシャレ度がぐんとアップします。バランスよく見える代表的な配置が、全体を「三角形」にする方法。高さのあるものを中心に1つ置き、両側が底辺にむかってなだらかに低くなっていくように並べます。

■飾り棚のおしゃれな活用事例7選

「ディスプレイのコツはわかったけれど、おしゃれに飾れる自信がない」という方は、おしゃれなディスプレイをマネしてみるのがおすすめです。実際に飾り棚をおしゃれに活用されている事例をご紹介するので、参考にしてみてください。

・活用事例1.お気に入りの雑貨を飾る

お気に入りの雑貨を飾る

花瓶やカゴ、雑貨などの小物を飾るときには、色やテーマを統一するのがポイントです。上の写真では同じデザインで大きさの違うビンや、色違い、形違いのグッズを複数まとめることで、まとまりのあるディスプレイになっています。色合いもゴールドやブラウンなど落ち着いたカラーで統一してありますね。

「どうしても小物がおしゃれに飾れない」というときには、物を置きすぎている可能性もあります。飾り棚いっぱいに飾るのではなく、ゆったりと余白をあけることを意識してみてください。

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・活用事例2.観葉植物を飾る

観葉植物を飾る

こちらはリビングの壁面に棚を設け、植物をディスプレイしています。やはり棚の上いっぱいに置くのではなく、空間に余裕をもたせて飾っていますね。高さのある植物や低い雑貨など、高低差をつけてあってバランスも良いです。

花やグリーンを飾るときには、インテリアに合わせた鉢を選んだり、雑貨と組み合わせたりすることで、よりおしゃれに演出できます。毎日お手入れするのが難しければ、フェイクグリーンやドライフラワーなどを取り入れるのもおすすめです。

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・活用事例3.壁面棚がキャットウォークに

壁面棚がキャットウォークに

飾り棚は、インテリアに溶け込むキャットウォークとしても活用できます。棚をいくつか組み合わせることで、猫たちの楽しい遊び場に。安全性を確保するため、余裕をもたせた耐荷重の棚を設置してください。

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・活用事例4.食器やお酒を飾る

食器やお酒を飾る

お気に入りの食器やキッチングッズ、おしゃれなデザインの調味料や飲み物は、飾り棚で見せる収納にチャレンジしてみましょう。
物が多いキッチンで見た目をすっきりとまとめるコツは、「色や素材感、形の似た物をまとめて置く」ということ。上の写真でも、右上にボトル類、下の方に家電類やお鍋などある程度まとめてあるのがわかりますよね。

棚が二段以上ある場合、下の方に家電やお鍋など大きくて重たいもの、上の方にガラスなどの軽やかな素材や明るい色のものを置くと、バランスよく見えます。洋食器や和食器など、全体のテイストをそろえることもポイントです。

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・活用事例5.バーのようなワイングラスハンガー

バーのようなワイングラスハンガー

キッチンカウンターや飾り棚をうまく使えば、自宅におしゃれなバーカウンターをつくることもできます。お酒のボトルや、お気に入りのグラスを並べて、癒やされる大人の空間をつくりましょう。

上の写真では、キッチンカウンターの上に天吊り式の飾り棚を設置。黒いフレームと味のある木製の棚板がおしゃれです。飾り棚の下にはグラスハンガーをつけて、脚のあるグラスを逆さに吊るして収納しています。壁面をウッドパネル、照明はダウンライトにするなど内装にもこだわって、素敵なバーの雰囲気が出ていますね。

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・活用事例6.キッチンカウンターのニッチ飾り棚

キッチンカウンターのニッチ飾り棚

キッチンの腰壁やカウンターを使って、リビング側に飾り棚をつくることもできます。雑貨や写真を飾ったり、お気に入りのマグカップやお皿を見せる収納にしたり。マガジンラックにして、雑誌や絵本を飾るのもおすすめです。

上の写真は、ヨーロピアンテイストを意識したお部屋。淡いピンクの壁、モザイクタイルなど、かわいらしい雰囲気をつくっています。カウンター下の飾り棚と、キッチン背面の飾り棚の色や素材は統一して、床の色とも合わせてあります。

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・活用事例7.玄関に服や靴をディスプレイ

玄関に服や靴をディスプレイ

靴や洋服が好きな方は、アパレルショップのようなディスプレイ収納にしてはいかがでしょうか。こちらの事例は、玄関の土間部分を広めに確保。コートやシャツをかけられるパイプや、くつを置く棚、ヘルメットやかばんをかけられる金網を設置しています。帰宅時にコートやかばんをさっとかけられるので、室内が散らかりにくく、生活も楽になりなすね。

手持ちの洋服すべてをオープン収納にすると、部屋が雑然と見えてしまうかもしれません。そんなときには、オープン収納と、クローゼットなどの隠す収納を組み合わせるのもおすすすめです。

こちらの事例では、玄関の収納に加え、寝室にもたっぷりとラックを設置。お客様から見える玄関には、厳選したお気に入りの洋服だけ飾ることができます。

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■まとめ

飾り棚は壁面に空きスペースさえあれば設置できるので、リビングやキッチン、玄関など色んな場所に取り入れられます。ぜひ生活でよく目にする場所に取り付けて、好きな物を飾ってみてくださいね。「この小物を中心に飾ってみよう」「今度は季節のディスプレイに変えてみよう」と自由に試してみると、きっと自分好みの空間がつくれるようになってきますよ。

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