書斎とは?おしゃれなレイアウトと作り方を事例付きで解説

絶対に持ちたい自分だけの空間「書斎」。狭いスペースでもアイデア次第で書斎を設けることはできます。そんな失敗しない書斎作りのためのレイアウトアイデアや書斎におすすめのおしゃれなデスク、椅子、照明をご紹介します。

書斎とは?おしゃれなレイアウトと作り方を事例付きで解説
こんな方におすすめの記事です
  • 書斎のレイアウトの基本を知りたい方
  • 広さ別の書斎のレイアウトを知りたい方
  • リノベーションで書斎をつくるときのポイントを知りたい方

■結論|おしゃれな書斎は「レイアウト×素材×照明」で決まります

機能性とデザイン性を両立したおしゃれな書斎を作るには、レイアウトと素材、照明がポイントとなります。

書斎のデスクのレイアウトには、壁付け型レイアウトや対面型レイアウト、中央配置レイアウトといった種類があり、広さや使い勝手などから選択します。書斎の床材や壁材、家具、ファブリックなどの素材選びでは、インテリアテイストに合ったものを選び、まとまりのある空間にするのもポイントです。

照明は全体照明と部分照明のタスクライトを設けるほか、間接照明を取り入れると、非日常的でリラックスできるおしゃれな空間を演出できます。

■書斎とは?

書斎とは?

書斎とは、もともとは読書や執筆のための部屋を指しますが、最近では仕事や趣味のための部屋として定着しています。

書斎と類似するものとして、ワークスペースが挙げられます。書斎とワークスペースは厳密に分けられるものではありませんが、区分するのであれば、書斎は仕事や読書、趣味などのための独立した部屋を指すことが多いです。

これに対してワークスペースは個室ではなく、リビングや寝室などの一角に設けられた仕事などのためのスペースを指すのが一般的です。ワークスペースは家族と共用することも多く、子供の学習にも使われることがあるなど、書斎よりもフレキシブルに利用されるスペースです。

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■書斎レイアウトの基本

書斎レイアウトの基本

書斎のレイアウトを考えるうえで重要なのは、デスクの配置と本棚の配置、そして動線の確保です。

書斎のレイアウトを検討する際には、まずはデスクの配置を決めます。壁付け型と中央配置では、デスクなどの設置に必要なスペースが異なるほか、インテリアとしての印象や作業のしやすさにも違いがあり、好みが分かれるところです。

本棚のレイアウトはデスクの配置をもとに、書斎の寸法などの条件や、本の取りやすさといった使い勝手などを考慮して考えます。

また、書斎に必要なスペースは、デスクや椅子、本棚といった家具の設置スペースだけではありません。デスクの椅子を引くためのスペースや、通路スペースなどの動線を考慮する必要があります。

・デスク配置の考え方

書斎のデスクの配置は一般的な壁付け型のほかに、中央配置といったレイアウトもあります。

壁付け型は壁に向かってデスクを配置するレイアウトです。壁面に向かって作業をするため、集中しやすいといったメリットがあります。

中央配置では、部屋の中央にデスクを配置します。中央配置は開放感があり、壁の四方を有効活用できるといったメリットがあります。特に背面に本棚などの収納を設置すると、出し入れがしやすく、効率よく作業を進められます。

・本棚の配置

デスクの配置によって、本棚の配置にもいくつものパターンがあります。

壁付け型では、本棚をデスクと並べて配置するパターンのほか、側面の壁への設置も、本など出し入れがしやすいです。背面の壁へ本棚を設置する場合は、デスクとの距離によります。

中央配置は、本棚を四方のいずれの壁に配置するのも向いています。本棚を正面へ配置する場合は、飾り棚を兼ねてインテリアとしても楽しむのも選択肢となります。本の出し入れがしやすいのは、デスクに近い側面の壁、もしくは背面の壁への配置です。

・必要なスペース

書斎はデスクや本棚などの収納の設置スペースのほかに、動線を確保するためのスペースが必要です。

デスクの後ろの椅子を引くためのスペースは、80㎝以上が目安となります。十分なスペースがないと立ち座りがしにくい、あるいは椅子に座って体を伸ばせないため、できれば90㎝~100㎝程度あるのが理想的です。

通路スペースは幅60㎝以上が基本ですが、70㎝~80㎝程度あると、ものを持った状態でもゆとりを持って通れます。

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■書斎レイアウトのパターン

書斎のレイアウトパターンはデスクの配置によって、前述した壁付け型レイアウトや中央配置レイアウトのほか、対面型レイアウトという種類に分けられます。

壁付け型レイアウトは文字通り、壁に向かってデスクを設置する一般的なレイアウトパターンです。対面型レイアウトと中央配置レイアウトは、室内側に向けてデスクを設置するという点では共通しています。対面型レイアウトは、椅子を引くためのスペースなどを考慮して、デスクを壁から離して配置します。一方、中央配置レイアウトは、部屋の中央にデスクを設置するという違いがあります。

書斎レイアウトの3つのパターンのそれぞれの特徴や注意点、本棚の配置との関係などについてまとめました。

・パターン①壁付け型レイアウト

パターン①壁付け型レイアウト

デスクを壁に付ける壁付け型のレイアウトは、最もオーソドックスな配置です。壁付け型レイアウトはデスクの背後が空くため、空間がすっきりとして見えます。省スペースでデスクを設置できることから、狭いスペースに書斎を設けたい場合にも向いています。

また、壁に向かって作業を行うことから、他のものが視界に入りにくく、集中しやすいレイアウトでもあります。

壁付け型レイアウトでは、本棚はデスクと並べるか、もしくは側面や背面の壁へ設置します。ただし、背面の壁に本棚を設置すると、取りに行くのに距離があることがあります。

・パターン②対面型レイアウト

パターン②対面型レイアウト

対面型レイアウトは、デスクを壁から離して室内側に向けて配置するパターンです。デスクと壁の間に、椅子を引くためのスペースなどを確保する必要があります。対面型レイアウトは開放感があり、海外の住宅ではよく見られます。

対面型レイアウトでは、本棚は側面、もしくは背面に設けます。背面に本棚を設置すると使いやすいですが、デスクと本棚との間のスペースを十分に確保しないと、本などの出し入れがしにくくなる点に注意が必要です。

・パターン③中央配置レイアウト

パターン③中央配置レイアウト

中央配置レイアウトは、デスクを壁から離して中央に配置するパターンです。中央配置レイアウトも、海外の住宅ではよく見られるインテリア上級者向けの配置です。

中央配置レイアウトでは、四方の壁を活用できます。背面に本棚を設けると、本などを取りやすく、正面に本棚を設けた場合にはインテリアとしても楽しめます。

中央配置レイアウトも開放感があり、周囲を見渡すことができるほか、広い作業スペースを確保しやすいのが特徴です。ただし、中央配置レイアウトには、書斎の広さにゆとりが必要です。

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■【畳数別】書斎レイアウトアイデア

狭い限られたスペースでも、工夫次第で書斎を設けることは可能です。たとえば、わずか1畳のスペースであっても、個室に近いミニマムな書斎を設けられます。部屋の形状にもよりますが、2畳の書斎であれば引き戸、3畳以上の書斎なら内開きのドアといった建具をつけることも可能です。

あるいは、リビングダイニングの一角を利用して書斎を設けることもできます。

1畳・2畳・3畳以上のスペースの書斎や、壁と壁の間のスペースを利用した書斎のアイデアを紹介します。

・1畳の書斎

1畳の書斎

1畳は書斎としてはミニマムな広さとなります。

1畳のスペースを書斎にする場合は、短辺方向の片側をデスク、もう一方を本棚とします。1畳は90cm×180cm程度の広さ。デスクの奥行を45cm、本棚の奥行を40cm、椅子を引くスペースを75cmとすると、合計160cmになるため、無理なく使えるコンパクトな書斎が作れます。

ただし、建具をつけると圧迫感が生じるため、建具はなしとするのがおすすめです。

・2畳の書斎

2畳の書斎

書斎として一般的な広さといえるのは、2畳からです。

2畳は180cm×180cm程度の広さです。デスクの背面に本棚を置くことも、あるいは横に本棚を配置することも、いずれのレイアウトも可能です。本棚をL字型に設置することもできます。

2畳の書斎には個室として閉めて使うことも、開けた状態にしておくこともできる引き戸が向いています。

・3畳以上の書斎

3畳以上の書斎

3畳は180cm×270cm程度の広さがあり、レイアウトの自由度が高まります。たとえば、短辺方向にデスクを設置して、長辺方向の壁一面に本棚を設置するといったことができます。また、短辺方向に部屋の中央に向けてデスクを設置するレイアウトも可能。ドアを内開きでつけることもできます。

・壁と壁の間のスペースを書斎に

壁と壁の間のスペースを書斎に

リビングに壁と壁に挟まれた幅100㎝程度の空間を作ると、書斎コーナーとして活用できます。正面と左右の3方が壁に囲まれることで、落ち着いて過ごすことができる空間になるのです。また、書斎コーナーの部分の壁にアクセントクロスを貼ると、空間にメリハリが生まれるだけではなく、書斎コーナーをゾーニングする効果も生まれます。

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■おしゃれな書斎を作るポイント

おしゃれな書斎を作るポイント

おしゃれな書斎を作るには、インテリアテイストを決めておきます。リビングダイニングや寝室の一角のオープンスペースに書斎を設ける場合は、部屋全体のインテリアテイストを統一することが大切です。大人のおしゃれな書斎には、ポップなテイストよりも、シックでモダンなインテリアテイストが向いています。

また、インテリアテイストを統一してまとまりのある空間にするには、素材選びやカラーコーディネートが重要です。色数は3色程度までに抑えて、グラデーションでメリハリを出しましょう。

書斎をおしゃれでリラックスできる空間にするには、間接照明を取り入れる方法もあります。

おしゃれな書斎の空間づくりのための素材や色、照明のポイントをまとめました。

・素材(木・アイアン・ファブリック)

木は樹種や色によって、印象が大きく変わります。たとえば、明るい色合いのアッシュやオークはナチュラルな印象になり、ウォールナット材やマホガニーは重厚感のある雰囲気を醸し出せます。

アイアンはインダストリアルテイストやアーバンモダンスタイルなどに合う素材です。

ファブリックはテクスチャーによって、メリハリをつけることができます。同系色でまとめる場合も、フラットな織り目の生地とファーを組み合わせるなど、異なるテクスチャーの生地を組み合わせることで、コントラストが生まれます。

・色(北欧・モダン)

おしゃれな書斎の空間づくりに向いているのは、黒やダークグレーとウォールナットなどのダークブラウンの木製のアイテムを組み合わせた、シックでモダンなカラーコーディネートです。

人気の北欧スタイルのカラーコーディネートには幅がありますが、カラフルな差し色を用いるよりも、同様にモノトーンのコーディネートが向いています。白を基調として、デスクは木製のダークブラウンとし、アイボリーやグレー、や黒のアイテムと組み合わせます。

・照明(間接照明)

書斎に天井や壁を照らす間接照明の柔らかな光を取り入れると、空間に奥行や立体感が生まれ、リラックスして過ごせる大人の隠れ家のような空間を演出できます。

間接照明には、スタンドライトやタスクライトを用いて壁などを照らす方法と、リノベーションの際に建築化照明を設置する方法があります。建築化照明には、折り上げ天井の内部に照明を設置して天井を照らすコーブ照明や、下がり壁の上部に照明を設置して壁面を照らすコーニス照明などがあります。

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■おしゃれな書斎インテリアアイテム

おしゃれな書斎インテリアアイテム

書斎はデスクや椅子、照明などのアイテムの選び方次第で、オフィスのような無機質な空間にも、おしゃれで洗練された快適な空間にもなります。

デスクや椅子、タスクライト(デスクライト)の中には、デザイナーズ家具に代表されるようなデザイン性の高いアイテムもあります。最近では、日本のオフィス家具メーカーが取り扱うデスクや椅子のなかにも、住宅に馴染むようなインテリア性の高いものが展開されるようになりました。

デスクと椅子、照明の3つのアイテムについて、書斎をおしゃれに快適な空間にするための選び方のポイントをまとめました。

・デスク

おしゃれな書斎をつくるためにデスク選びで重要なのは、サイズとデザインです。

デスクのサイズは作業環境によって必要なサイズが異なります。ノートパソコンのみでの作業であれば奥行40㎝以上、幅60㎝以上が目安です。資料を広げながらノートパソコンを使う場合やモニターを置く場合は奥行60㎝以上、幅100㎝以上、ゆとりを持ってモニターを使いたい場合には奥行70㎝以上、幅120㎝以上が目安となります。

デザイン面では、部屋全体のインテリアテイストに合わせて選び、天板や脚の素材感を重視することがポイント。ナチュラルな空間には天板や脚が無垢材や集成材などの木製のタイプ、洗練されたモダンな空間にはスチール脚のタイプが合います。

・椅子

椅子はデザインによっては空間のアクセントになるアイテムですが、体への負担を抑えて、快適に作業をするには機能性も重視するべきポイントです。

机の高さとの兼ね合いもありますが、椅子は座面の高さが身長の1/4程度で足裏の全面が床につくのが適切な高さとされています。高さ調節機能があれば、デスクの高さも踏まえて、座面の高さを調整できます。また、長時間の作業には、背もたれがハイバックやミドルバックのタイプのなかでも、背骨のS字形状を保てるように腰をサポートするランバーサポート機能がついたものがおすすめです。

デスクチェアは、木製の背もたれのタイプや、グレーやベージュなどのインテリアに馴染むカラーのものが展開されていますので、空間に合うものを選びましょう。

・照明

書斎の照明は、部屋全体を照らすシーリングライトなどの全体照明と、部分照明のタスクライト(デスクライト)を組み合わせるのが基本です。スタイリッシュなデザインのタスクライトは、フォーカルポイントになります。

また、イタリアを代表するデザイナーのミケーレ・デ・ルッキによる「トロメオ」に代表されるように、可動域が広いタスクライトは、光を壁面に当てて間接照明として使うこともできます。間接照明の柔らかな光が陰影を生み、非日常的な雰囲気を醸し出します。

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■リノベーション時に書斎を作る方法

リノベーション時に書斎を作る方法

リノベーションで書斎を設ける場合には、主に3つの方法があります。1つ目の独立型書斎は、独立した個室として書斎を設ける方法です。

2つ目のリビング内書斎は、リビングの一角にワークスペースとして書斎を設ける方法になります。リビング内書斎は、リビングダイニングのインテリアに溶け込むデザインとするのがポイントです。

3つ目の隙間スペース活用は、寝室やウォークインクローゼット、廊下の一角などのちょっとしたペースを使って、書斎を設ける方法です。特にマンションでは個室の書斎を設けるのは難しいことが少なくなく、限られたスペースを効率よく使うために有効な手法です。

リノベーションで書斎を設ける際の3つの方法について、それぞれ詳しく見ていきます。

・独立型書斎

独立型書斎は、書斎として個室を一部屋設ける方法です。個室のため、話し声やテレビの音といった家族の生活音が気になりにくく、仕事や読書、趣味などに集中して取り組みやすいのが魅力です。

また、広さによっては、壁一面に本棚を設置するなど、豊富な収納量を確保できます。

ただし、独立型書斎を設けるには、相応のスペースが必要です。完全な個室にして快適に過ごすにはエアコンが必要ですが、設置が難しい場合には半個室にするといった選択肢もあります。

・リビング内書斎

リビング内書斎はリビングダイニングの一角に書斎を設ける方法です。ワークスペースとも呼ばれる形態で、子供が勉強に使うなど、家族と共用するケースも多いです。

リビング内書斎は、壁面にカウンターを設置し、リビングダイニングと明確にゾーニングされていないオープンタイプと、間仕切り壁やパーティションで仕切りをつけた独立性の高い半個室タイプに分けられます。

リビング内書斎はリビングダイニングの話し声やテレビの音が気になる可能性が一方、家族の気配を感じられる、子供の様子を見守れるといったメリットがあります。

・隙間スペース活用

書斎を個室として設けるのも、リビング内に設置するのも難しい場合には、寝室や廊下、ウォークインクローゼットなど隙間スペースを活用する方法があります。こうした場所は、リビング内書斎よりも家族の生活音が気になりにくい点はメリットです。

リノベーションプランを検討する際には、書斎を設けられる場所がないか探してみましょう。ただし、隙間スペースを活用する場合には、書斎での作業に必要なデスクスペースが確保できるか、留意が必要です。

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■書斎作りでよくある失敗

書斎作りでよくある失敗

リノベーションなどで書斎を設置したものの、失敗して後悔するケースも見られます。書斎をせっかく作っても、使いにくさを感じてしまうと、使わなくなってしまいがちです。

そこで、「書斎が狭すぎる」「書斎の照明の明るさが足りない」「書斎の収納が不足している」といったよくある失敗を挙げて、解決策を考えていきます。

・書斎が狭すぎる失敗

書斎は1畳からでも作ることができますが、狭い書斎では圧迫感が生じたり、作業スペースが足りなかったりして、ストレスを感じてしまい、失敗したと感じるケースがみられます。

書斎が狭すぎると感じている場合は、視覚的な要素や作業スペースの改善で、解決できることがあります。

圧迫感を改善するには、濃い色の壁紙を使っている場合は、膨張色と呼ばれる白や淡い色の壁紙に変えると、実際の広さよりも広く感じることがあります。あるいは室内窓を設置して、視線が室外にまで通ると、抜け感が生まれます。

また、作業スペースの改善では、モニターを設置している場合はモニターアームを導入して、デスクの作業面を増やすといった方法があります。

・書斎の照明の明るさが不足して暗い失敗

書斎の照明の明るさが足りず、暗くて作業効率が落ちてしまい、使わなくなるケースもよくある失敗の一つです。

書斎が暗い場合も室内窓の設置によって、隣接する部屋から光を採り込めると、改善することがあります。

あるいは、照明がシーリングライトやダウンライトなどの全体照明のみの場合は、手元を照らすタスクライトを設置します。また、タスクライトを設置していても、デスクの一部分しか照らしていない場合には、暗いと感じることがあります。この場合はデスク全体を照らすタスクライトに替えましょう。

このほかには床面にゆとりがある場合には、補助照明として下方向を照らすタイプのフロアライトを設置して、明るさをプラスする方法もあります。

・書斎の収納が不足して使いにくい失敗

書斎の収納が足りないと、デスクの上や足元に書類などのものが山積みになって散らかってしまいやすく、狭く感じることや、使いにくさから失敗と感じる要因となります。

書斎の収納が不足していて、床面には新たな収納家具の設置が難しい場合には、壁面を有効活用しましょう。

収納力を大きく改善するには、ウォールシェルフを設置する方法があります。ただし、デスクの上などにウォールシェルフを設置する場合には、デスクに影ができないか注意が必要です。壁面に有孔ボードやマグネットボードを設置して小物を収納するほか、フックで小物を吊るしておくといった方法もあります。

また、デスクのサイズにゆとりがある場合には、デスクの下にワゴンを設置します。

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■よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)

リノベーションで間取りを検討する際には、リビングダイニングや寝室などが優先されることが多く、洗面所や浴室などの水回りも必要です。限られたスペースのなかで、書斎を設ける必要性があるのか、迷われる方が少なくないのではないでしょうか。

また、書斎を作る場合には、どの程度の広さを確保したらよいのかという点も、悩みがちなポイントです。

そこで、リノベーションでこうした書斎に関するよくある疑問点をQ&A形式でまとめました。

・書斎は何畳必要ですか?

書斎に必要な広さは、書斎を作る目的によって異なります。パソコンでの作業や読書をするなど、椅子に座って集中して取り組むためのスペースであれば、2畳程度のスペースがあれば作れます。壁一面に本棚を設置したり、プリンターなどのパソコンの周辺機器を置いたりする場合は、3畳~4.5畳ほどのスペースがあるのが理想的です。

書斎に必要な広さを考える際には、書斎で何をするか、どんなものが必要かといった点から考えましょう。

・書斎は必要ですか?

書斎の必要性は、働き方やライフスタイルによって変わるため、一概にはいえません。日頃からリモートワークをする方や、帰宅後や休日に自宅で仕事をしている方、あるいは資格など仕事関連の勉強をする方は、書斎の必要性が高いです。書斎があれば、集中して仕事や勉強に取り組める環境をつくれます。

一方で、仕事はオフィスでほとんど完結する方のほか、たまに自宅で書類をチェックする程度の方も、書斎の必要性は薄いといえます。

・狭くても書斎は作れますか?

書斎は1畳程度の限られたスペースにでも、工夫次第で作ることが可能です。リビングダイニングや寝室の一角、廊下の突き当たり、玄関土間、ウォークインクローゼットなどのちょっとしたスペースを利用して、デスクを設ければワークスペースになります。

ただし、狭いスペースは圧迫感が生じやすいことから、完全な個室の書斎にするのはおすすめできません。オープンスペース、もしくは間仕切り壁やパーティションで仕切った半個室が向いています。

■まとめ|書斎は「広さより設計」で快適になる

リノベーションで使いやすい書斎を作るには、広いスペースが必要だと思われがちですが、設計の工夫次第で狭くても快適な書斎を設けることはできます。室内窓を設置したり、内装は白を基調にしたりするなど、圧迫感を与えない空間づくりは可能です。

また、おしゃれな書斎にするにはインテリアテイストに合わせた素材選びも重要であり、間接照明を取り入れると、大人の隠れ家のような空間づくりにつながります。

グローバルベイスは、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせて、ゼロから間取りを構築するフルリノベーションを得意としています。限られたスペースに書斎を設けるプランも柔軟にご提案が可能です。

書斎などのリノベーションをお考えでしたら、グローバルベイスへお気軽にご相談ください。

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執筆者情報マイリノジャーナル編集部
■ 編集者:村田日菜子

みなさんの豊かな暮らしと住まいづくりをサポートしたい!
建築学科卒業後、住宅ジャンルを専門とするライターに。住宅購入からリフォーム、資金計画まで、難しい情報も分かりやすくお伝えします。

■ 監修者:原田 直生之

宅地建物取引士の有資格者

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編集者: マイリノジャーナル編集部
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