サウナブームの中、サウナ施設でサウナを楽しんでいる方の中には、「家にサウナがあったら…」と考える方は少なくないのでは。自宅でサウナを楽しめる環境があれば、ちょっとした空き時間に“ととのう”ことができます。
今回は自宅サウナのメリット・デメリットを押さえたうえで、自宅にサウナを設置する方法について紹介していきます。
自宅にサウナを設置するといつでも利用できるほか、好きなスタイルで楽しめ、プライバシーも確保できるといったメリットがあります。
自宅にサウナを設置すると、いつでもサウナを楽しんで、“ととのう”ことができるのが大きなメリットです。
サウナは施設によって営業時間が決められており、早朝や深夜など営業していない時間帯があります。人気の施設では、混雑時には待ち時間が発生しています。あるいは、個室サウナ(プライベートサウナ)など予約制のところは、直前では予約が一杯でいけないといったケースもあります。また、サウナに行くには、外出のための準備や移動に時間がかかることから、隙間時間に気軽に楽しみにくいかもしれません。
こうした理由から、「今からサウナに行きたい」と思っても、断念せざるを得ない経験があるのではないでしょうか。自宅にサウナがあれば、自分の都合に合わせて好きなときにいつでも利用できます。
サウナ施設では、当然のことながら施設側が決めたルールを遵守しなければなりません。しかし、自宅のサウナであれば、安全上の問題がない範囲内で、自分の好きなスタイルで楽しめます。
サウナ施設では温度が決められていますが、自宅に設置したサウナなら自分の好みの温度に設定することが可能です。ロウリュに対応したサウナなら、湿度の調整や好きな香りのアロマを楽しむこともできます。
また、自宅のサウナなら、好きな音楽を流して入るといったことも可能です。
さらに自宅であれば、飲み物の持ち込みや置き場所などのルールもありません。自由な姿勢でくつろいだり、複数人用のタイプなら、周囲に気兼ねなくおしゃべりを楽しんだりすることもできます。
自宅にサウナがあれば、プライバシーを確保できるため、よりリラックスして過ごすせることもメリットに挙げられます。
一般的なサウナではタオルで過ごすため、他人の目が気になってしまい、くつろげないことがあります。また、思うような場所に座れなかったり、マナーが悪い人がいて気になったりすることもあるのではないでしょうか。混雑時には人が多く、思うように利用できないことがストレスになることもあります。
しかし、リラックスするために行く施設でストレスを感じるのでは、元も子もありません。
自宅のサウナなら、周囲の目を気にすることなく、自分のペースで楽しめます。また、複数人で利用できるタイプなら、家族や友人とサウナでくつろげるのも魅力です。
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詳しくはこちら>>自宅へのサウナ設置には様々なメリットがありますが、設置するためのハードルが高く、コストやメンテナンスの面からのデメリットもあります。
実際にサウナを自宅に設置しようとすると、様々な制約によるハードルがあります。
自宅にサウナを作るには、浴室にミストサウナやスチームサウナを設ける場合を除くと、設置するためのスペースが必要です。テントサウナの場合も、テントを広げる場所が必要になります。
また、自宅にサウナを設置する場合は、浴室が水風呂を兼ねるケースが多いですが、サウナの設置場所からの動線の確保が課題となることもあります。
さらにサウナの種類にもよりますが、賃貸物件への設置にはオーナーの許可が必要であり、分譲マンションでは、管理組合への申請や承諾が必要となることが多く、禁止されているケースもあります。地域によっては消防署への届出が必要となることもあるようです。
また、サウナ用の電気ストーブは日本の法規制をクリアしたPSEマークがついたものを選ぶことが大切です。
自宅にサウナを設置するには、多額の導入コストがかかることもデメリットです。
サウナ施設に定期的に行っている人は、施設へ支払う料金を踏まえれば、長期的にはサウナを設置した方が安く済むかもしれません。しかし、自宅へのサウナの設置には多額の初期費用がかかります。
テントサウナは10万円程度の費用でも設置できますが、ボックス型サウナ(据え置き型)の場合は数十万円程度の費用がかかります。リノベーションでボックス型サウナ(ビルトイン型)を設置する場合には、製品代と工事費用で150万円から数百万円を要します。
サウナの設置には導入コストがかかるため、こうした高額な出費を長い目みればお得と感じるかという点がポイントとなります。
サウナ施設に行く場合にはサウナを楽しむことに専念できますが、自宅にサウナを設けると、自分でメンテナンスをしなければならないこともデメリットに挙げられます。
サウナは大量に出た汗が付着し、ロウリュに対応したサウナは湿気も多い状態です。メンテナンスを怠ると、カビが生えやすい環境になります。
一般的なお手入れ方法は、汗や水分をふき取るため、水拭きや乾拭きをします。マットやタオルを使用すると、汗が付着しにくいため、拭き掃除の手間を軽減できます。また、余熱での乾燥や換気を行います。スノコは屋外で天日干しにして乾かします。
また、電気ストーブなどに不具合がないかチェックするようにしましょう。
特に掃除やこまめなお手入れが苦手な人は、メンテナンスを行うことを負担に感じる可能性があります。
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詳しくはこちら>>自宅にサウナを設置する方法には、テントサウナやボックス型サウナのほか、リノベーションを伴う方法があります。
テントサウナは、断熱性の高い専用のテントとストーブを設置する方法です。自宅への設置は室内のため、100Vのサウナ用電気ストーブを使用するのが基本です。屋外へテントサウナを設置する場合には、薪ストーブという選択肢もあります。
テントサウナはテントを組み立てて、サウナ用電気ストーブを置いてコンセントに差し、照明や椅子などを用意すれば完成です。
テントサウナでも使用する電気ストーブによっては、ロウリュを楽しむことができます。
*メリット
テントサウナは、比較的安価で自宅にサウナを設置できることがメリットです。
テントサウナは基本的に工事が不要で、自分で組み立てて簡単にセッティングできます。室内で設置場所を変えたり、キャンプに持っていったりするなど、好きな場所でサウナを楽しむことも可能です。
コンパクトなサイズのタイプが多く、省スペースで設置できます。テントを折りたためば、サウナ用のスペースを他の用途にも使えます。
また、コンパクトなサイズの利点として、室内が暖まりやすいため、サウナの準備に時間がかからないという点も挙げられます。
このほかには、比較的メンテナンスがしやすいこともメリットです。テントサウナのお手入れはテントの水分を拭きとったり、水洗いをしたり、天日干しにするといった方法で行います。
*デメリット
テントサウナは、断熱性の高いテントを使用するとはいえ、周囲にテント内の熱気や蒸気が広がり、暑くなってしまう可能性があることがデメリットです。反対に冬場などに設置場所の気温が低い場合には、室内が暖まりにくいことがあります。
また、フローリングなどの床材が変色する恐れがあり、マットを敷いて断熱するなどの対策が必要です。テント自体も他の設置方法と比較すると、耐久性は高くありません。
テントの大きさにもよりますがコンパクトなものが多いため、サウナを楽しむときに窮屈に感じる可能性があります。コンパクトなサイズのものは、自由な姿勢でくつろぎにくいことも難点です。
サウナを利用する都度、テントを組み立てる場合には、テントの設置と片付けの手間がかかることもデメリットに挙げられます。
*費用相場
テントサウナは10万円~20万円程度で設置できます。テントは自分で組み立てられ、100Vの家庭用電源を使えるタイプであれば、既存のコンセントを利用できることから、組立費用や工事費用がかかりません。他のサウナの設置方法と比較して、大幅に費用を抑えられます。
ただし、テントを設置したい場所の近くにコンセントがない場合には、電気工事が必要となり、工事費用が発生します。電気工事には電気工事士の資格が必要なため、有資格者を除くと、DIYでコンセントの設置はできません。
ボックス型サウナ(据え置き型)は、既製品の小部屋のようなボックス型サウナのうち、室内に設置して電源コードをコンセントに差すタイプです。
ボックス型サウナ(据え置き型)は主に、遠赤外線ヒーターが備えられた低温の遠赤外線サウナと、サウナ用の電気ストーブが設置された高温のドライサウナに分けられます。ドライサウナはロウリュを楽しめるタイプもあります。
ボックス内には、遠赤外線ヒーターまたは、サウナ用ストーブ、照明、ベンチなどが設置されています。
*メリット
ボックス型サウナ(据え置き型)は木材が使用されたものが多く、商品を購入するだけで、簡単に本格的なサウナ空間を楽しめることがメリットです。
ボックス型サウナ(据え置き型)は、遠赤外線サウナとドライサウナという方式や、1人用や2人用といったサイズなど、商品のバリエーションが豊富なのが特徴です。そのため、好みや設置スペース、利用する人数などに合わせて商品を選びやすいというメリットもあります。
90度以上の高温に設定できる商品もあり、ロウリュを楽しむこともできるタイプもあるなど、施設のサウナのような本格的な雰囲気を楽しめます。
商品によってはオプション仕様で、窓を広くとったり、出入り口のある面をガラス張りにしたりできるため、開放感があります。また、床のあるタイプは、床材の変色を防げます。
*デメリット
ボックス型サウナ(据え置き型)の中でも、1人用は0.5畳~1畳程度のコンパクトなサイズ感のものが中心のため、サウナ内で圧迫感を覚える可能性があることがデメリットです。
反対にボックス型サウナ(据え置き型)を設置する場所によっては、室内に圧迫感が生じることも考えられます。
また、商品の断熱性能にもよりますが、室内の温度が上昇することがあります。
ボックス型サウナ(据え置き型)は、自分で組み立てられるタイプと専門業者のよる組立・設置が必要なタイプがあります。専門業者による組立・設置が必要なタイプは、簡単に他の場所に移設することができません。
200Vのタイプは一般的な100Vのコンセントでは使用できないため、電気工事が必要になります。
*費用相場
ボックス型サウナ(据え置き型)はサイズや機能などによって、製品代の相場は30万円~170万円程度と幅があります。このほかに送料のほか、商品によっては専門業者による組立・設置費用がかかります。さらに200Vのタイプは、住まいに対応するコンセントがない場合は電気工事が必要になるとから、工事費用も発生します。
ボックス型サウナ(据え置き型)は設置にかかる費用を含めると、40万円~200万円程度が相場です。
浴室をリノベーションして、ミストサウナ、またはスチームサウナの発生器を設置する方法です。ミストサウナの場合は、ミストサウナ付き浴室暖房乾燥機を設置する方法もあります。
ミストサウナとスチームサウナはいずれも、高温のドライサウナとは異なる、低温のサウナという点は共通しています。ただし、ミストサウナは40度程度の温水を細かい霧状のミストとして噴射するのに対して、スチームサウナは40度~50度の蒸気を発生させるという違いがあります。
*メリット
浴室をリノベーションして、ミストサウナやスチームサウナの発生器を設置する方法は、浴室とサウナを兼ねられるのが大きなメリットです。限られた住まいのスペースで、サウナ専用の空間を確保する必要がありません。
また、ミストサウナもスチームサウナも低温のため、急激な温度変化による身体への負担が少ないのが特徴です。幅広い年齢層の人が利用しやすく、ドライサウナが苦手な人でも楽しめることがあります。発汗作用があり、身体を温める目的でも活用できます。
このほかにはミストサウナやスチームサウナは、温かいミストや蒸気によって身体が温められて汗をかくことで、老廃物が排出されやすくなるなど、美肌効果が期待できることもメリットに挙げられます。
*デメリット
ミストサウナやスチームサウナは、ドライサウナのような本格的なサウナとは異なります。ドライサウナをイメージして設置すると、ミストサウナやスチームサウナは低温でじっくりと汗をかくことから、想像していたものと違うことが考えられます。
そのため、ドライサウナのようにサウナと水風呂と外気浴を繰り返して、爽快感を得たり、“ととのう”感覚を得られたりしにくいことがデメリットといえます。また、ロウリュを楽しむことはできません。
また、ミストサウナやスチームサウナは湿気が多い状態になるため、濡れたままではカビが生えやすい状態になります。通常の浴室の使用でもいえることですが、24時間換気システムを利用したり、窓を開けたりするなど、換気に気を配ることが大切です。
*費用相場
ミストサウナは、ミストサウナ付き浴室暖房乾燥機の製品代は30万円程度です。スチームサウナのスチーム発生器は高額で、製品代だけで100万円以上の費用がかかります。
いずれも既存の浴室への設置は難しいことから、このほかに浴室全体のリノベーション費用がかかります。ユニットバスはグレードによる価格帯の幅が大きいのが特徴です。ユニットバスの交換も含めて、トータルで100万円~300万円程度の費用が目安となります。
ボックス型サウナ(ビルトイン型)も既製品の小部屋のようなボックス型サウナですが、工事によって住まいに組み込む点が据え置き型とは異なります。ボックス型サウナ(ビルトイン型)の設置には電気工事が必要です。
また、ボックス型サウナ(ビルトイン型)は、オプションが豊富に用意されていることも特徴です。
単に自宅にサウナを設けるだけではなく、設置工事とともにリノベーションを行うことで、住まいを“ととのう”空間にできます。
*メリット
フルリノベーションによって、ボックス型サウナ(ビルトイン型)を組み込む場合は、サウナを設置することを前提に効率よくスペース使い、周囲との調和がとれたサウナ空間をつくれることがメリットです。
既存の間取りでは、サウナを設置するスペースを確保するのが難しい場合も、間取り変更を伴うリノベーションによって、設置できることがあります。サウナと水風呂を兼ねる浴室との動線を考慮した間取りにしたり、室内に圧迫感が生じないように配慮したりすることもできます。
ボックス型サウナ(ビルトイン型)はオプションを選べる傾向にあるため、既製品を活用しながら、自分の理想とするサウナ空間を手に入れられることもメリットに挙げられます。
*デメリット
ボックス型サウナ(ビルトイン型)は、製品代が高額で工事費用もかかることから、手軽に設置できない点がデメリットに挙げられます。ボックス型サウナ(ビルトイン型)を設置するには、スペースの確保も必要です。
ボックス型サウナの設置にあたって、大規模なリノベーションを行う場合には、工事期間がかかるため、サウナなどを使えるようになるまでには時間もかかります。
また、ボックス型サウナ(ビルトイン型)は、もし不要になったとしても、自分で撤去することができません。そのため、高額な費用をかけてサウナを設置したにも関わらず、さほど使わない場合には、撤去するにもお金がかかることから、簡単になくすことができない点もデメリットといえます。
*費用相場
ボックス型サウナ(ビルトイン型)は製品代だけでも、100万円や150万円といった費用がかかるため、設置工事費用や内装工事費用などを含めると、150万円~400万円程度が相場です。リノベーション内容によっては、サウナ回りだけでも数百万円もの費用を要することもあります。
ボックス型サウナ(ビルドイン型)の設置には、他の方法と比べて高額な費用がかかりますが、自宅でサウナ施設に近い空間を実現できる方法です。
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詳しくはこちら>>快適なサウナ空間を実現するには、リノベーションという選択肢があります。リノベーションなどにより、自宅サウナを実現した事例を紹介します。
ユニットバスにスチームサウナを設置したグローバルベイスの事例です。施主さまはドライサウナの設置も検討されていましたが、水風呂が必要になることから、限られたスペースを有効活用するため、ユニットバスへのスチームサウナの設置となりました。
スチームサウナは、施主さまご夫妻がフィンランドのサウナメーカーで体験して選ばれたもの。サウナを楽しむときなどに、頭から水をかぶれるようにするため、オーバーヘッドシャワーが設置されています。また、ベンチ代わりに風呂蓋の上に座り、リラックスして過ごすことができます。
ユニットバスはオーバーヘッドシャワーにより、スタイリッシュな印象を受けます。住まい全体がシックなインテリアでまとめられています。
リノベーションで広々とした浴室に、ミストサウナ付き浴室暖房乾燥機を設置した事例です。
こちらの事例では、グローバルベイスは東京ガスとの提携により、リノベーションでは難しいとされている東京ガス温水システムTESを導入。TES熱源機でつくった温水が、ミストサウナや床暖房に使われています。
ミストサウナはシャワー浴よりも、身体が温まりやすいのが特徴です。忙しいときなどには浴槽につからず、サッとシャワーを浴びて済ませたいときがあるかと思いますが、ミストサウナ浴はシャワー浴よりも身体が温まっている状態が続くというメリットがあります。
リノベーションにより、ミストサウナと床暖房による暖かく快適な住まいを実現しました。
リノベーションで岩盤浴スペースのあるプライベートスパのような浴室を実現した、グローバルベイスの事例です。
以前の浴室は、浴槽と広い洗い場がある状態でしたが、施主さまが広い洗い場がもったいないと感じられたことから、リノベーションで大きな浴槽を設置。黒い石の部分が岩盤浴スペースです。
また、浴室と洗面脱衣室を一体化し、開放的な空間に。間接光が灯るミラーが幻想的で、黒い壁とのコントラストも美しく、ラグジュアリーで非日常的な雰囲気を演出しています。
洗面台側からはわかりませんが、裏側はシャワースペース。黒いオーバーヘッドシャワーがスタイリッシュな印象です。
デティールにまでこだわりが感じられ、ゆったりと岩盤浴や入浴を楽しめる空間となりました。
こちらの事例はリノベーションではありませんが、東京ガスの新宿ショールームのミストサウナ体験施設「MiSTY ROOM」の体験ルームの一つです。
「女を磨く、母と娘のプライベートサロン的浴室」をテーマにプランニングされ、浴室とつながるリラックススペースには、洗面台のほか、デイベッドを設置。お手入れをしながら、おしゃべりを楽しめる空間としてつくられています。
浴室ではスプラッシュミストによる霧が漂う中で、オーバーヘッドシャワーで肩に刺激を与えたり、浴槽につかってジェットバスの泡を楽しみながら、テレビを見たりできます。
ミストサウナ以外にも、様々な機能を付加し、一般的な浴室では味わえない入浴体験ができる空間となっています。
関連記事/東京ガス新宿ショールームにミストサウナ体験に行ってきました!【前編】
関連記事/東京ガス新宿ショールームにミストサウナ体験に行ってきました!【後編】
最後に紹介するのは北欧・エストニアのサウナの輸入・販売を手掛けるtotonou Japan株式会社のキャビンサウナを設置した事例です。
デザイン性の高さと形状から選ばれたという、前面がガラス張りでゆとりのあるサイズの「Auroom Varia」を設置。キャビンサウナが、石張りの床にゆったりとしたソファが置かれた、大開口の開放的な空間にマッチしています。
北欧材でつくられたキャビンサウナでは、アロマオイルを使ったロウリュを楽しむことも可能。スマホアプリからWi-Fiを経由して操作することができるなど、機能性が高いのも特徴です。
ラグジュアリーなインテリアの部屋に本格的なサウナが設置された、高級リゾートのような空間です。
引用/totonou Japan|家庭用サウナ 導入事例/お客様の声:奥田様
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詳しくはこちら>>自宅サウナを手軽に実現するにはテントサウナといった方法があります。サウナ施設のような本格的なサウナは、ボックス型サウナ(据え置き型)のほか、リノベーションを伴うボックス型サウナ(ビルトイン型)の設置で実現できます。あるいは、浴室のリノベーションで、ミストサウナやスチームサウナを設置するという選択肢もあります。
自宅へのサウナの設置を考えている方は、設置するスペースや予算のほか、どのようにサウナを楽しみたいかを考えて、検討してみてはいかがでしょうか。