お引越しや模様替えを機に北欧インテリアを使いおしゃれで落ち着いた居心地のいい空間にしたい。そんな方のためにこの記事では代表的な家具や小物をご紹介、また真似をしてみたくなる北欧テイストの実例やコーディネートのコツもご紹介いたします。
理想の住まいをワンストップで実現できるリノベーションサービス「MyRENO マイリノ」
詳しくはこちら>>CONTENTS
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=91
北欧インテリアはシンプルが基本です。沢山の色が目に入るとごちゃごちゃとした印象になりやすいため、メインとなるカラーを決めましょう。上の画像では、白に近いライトグレーと、優しいライトブラウンの木目をベースに、パッと目を引くイエローを差し色としています。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=83
北欧インテリアでは、木のぬくもりが感じられる無垢フローリングが用いられることが多いです。フローリングの樹種やカラーは家具に合わせて選びます。
シンプルでナチュラルな北欧インテリアをはじめ、北欧モダン・クールテイストやモノトーンインテリアにも、薄いナチュラルな色目のメイプルのフローリングが合います。北欧ヴィンテージテイストなど、ミディアムブラウンの家具に合わせるのであれば、褐色系のオークやチーク、ピンカドがおすすめです。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=89
北欧デザインの家具や照明を選んで、インテリアをランクアップ。デンマークのアルネ・ヤコブセンやハンス・J・ウェグナー、フィンランドのアルヴァー・アールトなど、多くの有名デザイナーによって、独創的なデザインの銘品家具が生み出されてきました。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=96
壁にオープン棚を設けて、お気に入りの北欧雑貨を並べましょう。オープン棚を美しく見せるポイントは「引き算」です。まだ置く場所が残っていてもあえて空けておき、余白を設けることで伸びやかな印象になります。
理想の住まいをワンストップで実現できるリノベーションサービス「MyRENO マイリノ」
詳しくはこちら>>北欧インテリアの基本はシンプル&ナチュラルですが、家具などに使われている素材やカラーには幅があり、様々なタイプの北欧インテリアがあります。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=174
北欧ヴィンテージテイストは、文字通り北欧デザインのヴィンテージ家具でコーディネートするインテリアスタイルです。本物のヴィンテージ家具は高価ですが、ユーズド感のある北欧ヴィンテージ風の家具も市販されています。飴色のヴィンテージ家具に合わせて、ミディアムブラウンのフローリングを用いるのがポイント。ソファの張地はダークグレーやダークブルー、モスグリーンやサンドベージュを選ぶと調和がとりやすいです。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=151
北欧インテリアの中でもモダンな要素を強めた、スタイリッシュな印象のインテリアスタイルです。モノトーンのボリュームを多くとったり、ファブリックに寒色系のカラーを使ったりすることで、クールな雰囲気を演出できます。また、木だけではなく、金属素材を取り入れることでモダンな印象を醸し出せます。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=96
無彩色の黒と白、グレーでカラーコーディネートするインテリアスタイルです。北欧インテリアの中でも、大人な雰囲気でスタイリッシュな印象を与えます。白やライトグレーのボリュームが多いと爽やかな印象に、黒やダークグレーのボリュームが多いと重厚感のあるイメージに。一般的にモノトーンでまとめると冷たい印象になりやすいですが、木の要素をプラスすることで暖かみを感じられます。
理想の住まいをワンストップで実現できるリノベーションサービス「MyRENO マイリノ」
詳しくはこちら>>北欧インテリアのコーディネートは、北欧らしさが感じられる家具や照明器具などのアイテムが欠かせません。北欧のデザイナーによる家具や照明は、世界的に人気があります。北欧インテリアに使いたいアイテムの特徴をまとめました。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=45
北欧インテリアの家具は木のぬくもりが感じられる、機能性とデザイン性に優れた有機的なフォルムが多いです。華美な装飾は行われず、シンプルなデザインとなっています。また、先の細いテイパードレッグのテーブルや椅子も、北欧インテリアの特徴。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=70
北欧インテリアでは、必要な明かりを足していき、光の陰影をつくっていきます。ペンダント照明には、スチールや木、プラスチックペーパーなど多様な素材が用いられています。シンプルでありながらもフォルムの美しさが目を惹くデザインで、暖かい光を灯すのが特徴です。ポール・ヘニングセンやポール・クリスチャンセンなどの北欧の有名デザイナーが、独創的なデザインのペンダント照明を世に送り出しています。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=91
北欧インテリアのシンプルなインテリアには、花柄や幾何学模様などの大きなパターンでビビットカラーのカーテンが映えます。カーテンと同じカラーをクッションなど、ほかのファブリックにも取り入れると、コーディネートしやすいです。家具を引き立てたい場合には、グレーや白のシンプルなカーテンを使います。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=153
時計は部屋のフォーカルポイントになるため、こだわって選びたいアイテム。北欧インテリアの時計は、シンプルでありながらも、文字盤のデザインに凝っているのが特徴です。フレームはナチュラルな木製のタイプや、黒・白が中心となっています。
理想の住まいをワンストップで実現できるリノベーションサービス「MyRENO マイリノ」
詳しくはこちら>>住む人の人数によって、向いている間取りは異なります。1人暮らしと2人暮らし、3人暮らしのそれぞれに向いた間取りと、北欧インテリアのリノベーション実例を紹介します。
1人暮らしで多いのは、ワンルームや1K、1DK、1LDKの間取り。広さにゆとりがある場合は、プライベートスペースである寝室を分けられる1LDKが人気となっています。限られたスペースにソファやダイニングセットを置くケースが多く、圧迫感を感じさせないようにコーディネートすることがポイントです。
専有面積44.73㎡で2DKの間取りから、1人暮らしに向いたゆとりのある1LDKにリノベーションした事例。13.6帖のLDKは、白いフローリングに脚が細いデザインの家具が配され、軽やかな印象です。リビングとダイニングのデザインの異なるペンダント照明が、空間のアクセントとなっています。借景の緑とインテリアグリーンが調和し、スタイリッシュな北欧インテリアに彩りを与えています。
2人暮らしで2LDKの間取りで暮らす場合、2部屋の居室は寝室と書斎として使うパターンと、それぞれが一室ずつ使うパターンのいずれかが一般的です。広さにもよりますが、将来的に子供ができた場合に、3人暮らしや子供が小さいうちは4人暮らしでも、無理なく住み続けられます。
専有面積60.48㎡の2LDKの間取りで、リビングと隣接するマスターベッドルームは、引き戸で緩やかに仕切られています。マスターベッドルームとベットルドムの間仕切壁の上部には室内窓が設けられ、リビングのバルコニーからの光や風が、マスターベッドルームを経由してその隣のベッドルームまで届く設計です。
ミディアムブラウンのフローリングのシックな内装のリビングに、北欧デザインのペンダント照明や椅子が映えています。
3人暮らしでは、LDKと寝室、子供室の2部屋で暮らすこともできます。3LDKの間取りなら、一室を書斎や趣味の部屋、ゲストルームなどにあてて、ゆとりのある暮らしが可能です。
専有面積72.62㎡の3LDK で、廊下のスペースが少ない効率的な間取り。リビングと隣接する居室2部屋が引き戸で仕切られているのが特徴で、自然と家族が顔を合わせやすいつくりです。L字型のキッチンは落ち着いて調理に集中できる環境ですが、リビングダイニングとの間に建具はなく、家族の気配を感じながら調理をすることができます。
リビングダイニングは、白とナチュラルを中心にした、細いラインの北欧インテリアでまとめられ、軽やかな印象です。空間に広がりが感じられるコーディネートとなっています。
理想の住まいをワンストップで実現できるリノベーションサービス「MyRENO マイリノ」
詳しくはこちら>>北欧インテリアのコーディネートをするには、具体的にどのようなアイテムを取り入れたらよいのでしょうか。北欧のインテリアの傾向を踏まえながら、コーディネートのコツをリビングやキッチン、子供部屋など、部屋別にご紹介していきます。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=45
照明器具は暖かみのある電球色のものを。天井の主照明の明るさを抑えて、補助照明をプラスすると、穏やかな光に包まれる空間になります。ソファは木脚で張地はグレーやベージュ、白などを選びましょう。
ソファにはブランケットを掛けたり、クッションを置いたりしてアクセントに。北欧インテリアに欠かせないラグは、幾何学模様など柄物や暖色系のカラーのものを敷きます。ウォールデコレーションとして、絵の代わりに、北欧デザインの大ぶりな柄のテキスタイルを使ったファブリックパネルを飾るのもおすすめです。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=96
北欧のキッチンは機能性だけではなくデザイン性も重視され、リビングとなじむ空間となっています。キッチンのカラーコーディネートは、リビングのインテリアと調和がとりやすいように、白をベースに木目と組み合わせるのが基本。たとえば、木製の天板と白い扉と組み合わせる、あるいは、天板には石や人工大理石を使って、木目の扉を組み合わせるといった形でコーディネートします。
キッチンに木製のオープン棚が設置されることが多いのも北欧インテリアの特徴。壁にモザイクタイルやサブウェイタイルなどのタイルを貼って、遊び心のあるコーディネートも楽しめます。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=153
北欧インテリアの子供部屋は、白と木目をベースにしつつ、やさしいトーンのカラフルな色使いがポイント。柄物の壁紙を張ったり、アクセントウォールとして一部の壁の色を変えて塗装したりします。また、ウォールステッカーを使って、花や木、動物などが壁にあしらったり、フラックガーラントを飾ったりするのも素敵です。オープンラックにおもちゃや絵本をディスプレイしながら収納しましょう。ぬいぐるみの収納には、カゴやバスケットも活用できます。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=83
北欧インテリアのダイニングは、ペンダント照明を低い位置に取り付けるのが特徴的です。スタンダードなサイズのタイプを一つ並べる場合には、オブジェのような美しいデザインのものを選びましょう。小ぶりなサイズのものを2~3個並べると、空間にリズムが生まれます。
ダイニングの家具は木製が基本。テイパードレッグや丸みを帯びたフォルムの背もたれ、斜めのフレームなどが、北欧インテリアに多いダイニングチェアのデザインです。インテリア上級者なら異なるデザインの椅子を組み合わせるのもおすすめ。布ぐるみの木脚の椅子や、木製の座面でスチール脚の椅子など、異素材のものを組み合わせていきます。
◇関連リンク
北欧モダンのリノベーション事例19選!インテリアのポイントも紹介!
理想の住まいをワンストップで実現できるリノベーションサービス「MyRENO マイリノ」
詳しくはこちら>>北欧インテリアはシンプルでナチュラルなインテリアスタイルですが、機能性とデザイン性が高く、家具のフォルムやカラーコーディネートに特徴があります。冬の間、住まいで長い時間を過ごすことが多い北欧のインテリアスタイルを取り入れて、居心地のよいインテリアを目指しましょう。