WebサイトやSNS、雑誌などでおしゃれな部屋を見て、「こんな部屋で暮らしたい」と思うことはありませんか。インテリアにこだわって、おしゃれな部屋にするにはコツがあります。
今回の記事では、おしゃれな部屋を作るためのインテリアコーディネートのコツやリノベーション費用の目安を解説。リノベーションで実現した、様々なテイストのおしゃな部屋の事例を紹介していきます。
理想の住まいをワンストップで実現できるリノベーションサービス「MyRENO マイリノ」
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一言で“おしゃれな部屋”といっても様々なテイストがあります。そのため、おしゃれな部屋を作るには、リノベーション関連のサイトやインテリアショップのサイト、InstagramなどのSNS、カタログ、雑誌等を見て、部屋のイメージを膨らませることからスタート。好きなインテリアの画像をピックアップして、どういったおしゃれな部屋にしたいのか、方向性を固めていきましょう。
デザイン性の高いおしゃれな家具や雑貨で部屋をコーディネートしても、テイストが異なるものを組み合わせると、ちぐはぐな印象になってしまうことがあります。そこで、北欧モダンやアジアンモダン、ナチュラルモダン、インダストリアルなど、インテリアテイストを決めておきます。レトロなカフェ風、海辺のレストラン風、ラグジュアリーなホテルライクのインテリアといったように、テーマを決めるのもOKです。
内装や家具、カーテン、小物などを選ぶときに、決めたテーマやインテリアテイストに合うかどうかを判断基準とすることができます。
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詳しくはこちら>>おしゃれな部屋作りのカギとなる、インテリアテイスト。人気の高いインテリアテイストの種類とそれぞれの特徴を、リノベーション実例とともにご紹介します。
スウェーデン、フィンランド、デンマークといった北欧の国々のインテリアテイストです。家具は自然素材の質感を活かしたナチュラルな仕上げや、機能性の高いシンプルで洗練されたフォルムが特徴です。
こちらの事例では白を貴重とした明るい空間に、アクセントクロスで美しい色を大きく取り入れました。近年はくすんだブルーやペールピンクなどの柔らかな色合いが人気ですが、空間がパッと明るくなるようなビタミンカラーを使う北欧インテリアも多いです。
西海岸スタイルは、サンフランシスコ、シアトル、ロサンゼルスといった太平洋に面したアメリカ西海岸エリアの要素を取り入れたインテリアテイストです。サーフィンの本場である西海岸の雰囲気をイメージして、明るくリラックス感のある雰囲気にまとめました。
開放的で風通しの良い間取り、潮風にさらされて色あせた羽目板の壁などを採用し、海の近くにある家のように仕上げます。家具は、厚手のコットンや皮革のゆったりとしたソファ、ヴィンテージ感のある棚やテーブルがおすすめです。海を感じさせる雑貨や、サーフボードを飾るのも素敵ですね。
モダンテイストは、金属やガラスなどの硬質な素材や、直線的なデザインで構成されたインテリアです。色は白・黒・グレーのモノトーンを基調に、クールで落ち着いた印象にまとめます。モノトーンで単調な印象になってしまいそうな場合には、差し色としてビビットな色の家具や絵画などをプラスすると、空間のアクセントになります。自然素材を取り入れる場合は、大理石やダークトーンの木材などがおすすめです。
ナチュラルインテリアは、自然のあたたかみが感じられるインテリアテイストです。白を貴重とした明るい空間に、木材の質感を活かしたライトブラウンの家具を配置して、ほっと安心できるようなやさしい雰囲気に。自然素材で編んだカゴや、リネンやコットンのファブリックも相性が良いです。フローリングは、木本来の美しい木目やあたたかな感触を楽しめる無垢材がおすすめです。
ナチュラルテイストとモダンテイストを合わせた、ナチュラルモダンインテリアです。やさしい木目のフローリングやキッチンカウンターで自然の素材感を取り入れつつ、直線的なデザインの家具や、メタリックに光るペンダントライトはモダンな雰囲気を感じます。明るすぎないミディアムブラウンと落ち着いたブルーグレーが、ナチュラルとシックのほどよいバランスを保っている空間です。
モダンテイストのなかでも、空間をよりシンプルにまとめたストイックなインテリアスタイルです。白い床と壁、ステンレスのキッチンとシンプルな家具、LDKを横切る大きなダイニングテーブル。白・ブラウン・グレーに色味を絞り、配置する家具も最小限にすることで、無垢材を斜めに貼った個性的な天井が存在感を放っています。
アメリカのブルックリンエリアをイメージした、インテリアスタイルです。倉庫や工場を改装した空間をイメージして、レンガの壁やアイアンの室内窓、塗装によりあえて目立たせた梁、むき出しの配線を採用しました。ダークトーンのヴィンテージ家具や、ラフな空間によく似合います。
「インダストリアル」とは「工業的」という意味。インダストリアルインテリアは、質実剛健な業務用の設備や、鉄や木材のラフで飾らない素材感を取り入れたスタイルで、ブルックリンインテリアとも相性が良いです。
むき出しの天井にダクトレールを取り付けて、無骨なスポットライトを設置。ステンレスのキッチンはカウンター部分をモルタルで仕上げました。スイッチをトグルタイプ(レバー型)にするなど、細部までインダストリアルテイストにこだわっています。
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詳しくはこちら>>おしゃれでセンスのよさが感じられる部屋にするには、セオリーがあります。おしゃれな部屋を作るための準備やインテリアコーディネートのコツをまとめました。
部屋を広くおしゃれに見せるには、空間に余白や抜け感を作ります。部屋いっぱいに家具を置くのではなく、通路として使う生活動線となる部分を中心に、床に余白を残すことで、部屋がすっきりと広々として見えます。棚に小物をディスプレイするときも、棚いっぱいに置くのは避けて、周囲に余白を残すのがポイントです。
また、視線が通るように抜け感を出します。ガラスやアクリルなどのクリアなアイテムを取り入れたり、背もたれの一部が抜けている椅子、あるいは脚つきや背板のない収納家具を選んだりすると、軽やかな印象になります。
収納はオープンシェルフなどの「見せる収納」と、扉や引き出しのある「見せない収納」を使い分けることがポイント。見せる収納は雑貨や食器、本などを飾るように収納したい場合に向いています。一方、見せない収納を中心にすると、生活感のないすっきりとした印象の部屋を作れます。
見せる収納は、同じテイストのものでまとめたり、本などは高さを揃えてしまったりするなど、見えることを意識して収納することが大切です。ディスプレイするように小物を配置するときには、前述したように余白を意識しましょう。
ただし、オープンシェルフもボックスやカゴなどを使うことで、見せない収納にすることが可能です。細々としたものや、異なるテイストのアイテムなどあえて見せたくないものの収納に活用できます。
フォーカルポイントとは、部屋に入ったときに目線が集中する場所のことです。シンプルなインテリアにしたい場合も、フォーカルポイントを設けることで、空間にメリハリが生まれておしゃれな雰囲気になります。
フォーカルポイントにしやすいアイテムは、絵画などのアートや鏡、時計、観葉植物などです。サイズが大きく特徴あるデザインのものが向いています。
アクセントクロスとは、部屋の一部の壁に異なる壁紙を貼ってアクセントをつけるものをいいます。白一色の壁は単調なイメージになりやすいですが、一面の壁の壁紙を変えることで、おしゃれな雰囲気の部屋になります。
アクセントクロスは、薄い色ではほかの部分の壁紙との違いがわかりにくくぼやけてしまうため、濃い色のものが向いています。鮮やかな色や大胆な柄のものも、アクセントクロスなら取り入れやすいです。
壁紙については以下も参考にしてください。
おしゃれな壁紙を選ぶコツとは?素材や種類を知って理想の部屋に!
インテリアに使う色数が多いと、ごちゃごちゃとした印象になりがちなため、3色のカラーでまとめます。色の比率にもポイントがあり、1つ目はベースカラーで床や壁、天井の内装材に使い、70%程度とします。2つ目のアソートカラーは、建具や家具、ラグなどに用いる色で、25%程度が目安です。3つ目のアクセントカラーは、クッションや小物などに用いる色で5%程度とします。
3色といっても、たとえばグレーであれば、ライトグレーやダークグレーを用いて、トーンで強弱をつけると、メリハリのある空間になります。また、アクセントカラーは差し色になるカラーを選ぶと、遊び心が感じられておしゃれに見えます。
インテリアコーディネートは、木製の家具で統一するなど素材を揃えるのが基本です。でも、あえて異素材を組み合わせると、遊び心が感じられるワンランク上のおしゃれな部屋になります。
たとえば、木製のテーブルにプラスチック製の椅子を合わせる場合、脚はクロムメッキ仕上げのもので統一するなど、同じ素材を使っている部分のあるものを組み合わせると、調和がとりやすいです。
また、昨今人気のあるインダストリアルテイストは、異素材をミックスするインテリアスタイルです。インダストリアルテイストは工場や倉庫をイメージして、金属やコンクリート、タイル、レザーなどを組み合わせて、荒削りな印象にまとめます。
建築家や家具デザイナーによるデザイナーズチェアなどおしゃれな椅子は、部屋の主役となる空間を引き立てるアイテムです。LDKであれば、ダイニングチェアやくつろいで過ごすためのイージーチェアをデザイナーズチェアから選ぶほか、ディスプレイするように置いて、フォーカルポイントにすることもできます。
代表的なデザイナーズチェアには、アルネ・ヤコブセンの「セブンチェア」や「アントチェア」、ハンス J. ウェグナーの「Yチェア」、チャールズ&レイ・イームズの「サイドシェルチェア」、ヴェルナー・パントンの「パントンチェア」などがあります。
おしゃれな椅子については以下で詳しく紹介しています。
部屋を一気におしゃれに!こだわりの椅子の選び方
マンションのモデルルームでは小物が見栄えよく飾られていますが、小物のディスプレイにはセオリーがあります。小物はバラバラに置くのではなく、いくつかのものでまとまりを作ってディスプレイするのが基本です。
代表的なディスプレイ方法を挙げていくと、三角構成は三角形の頂点となる部分に背の高い小物を置いて、手前に背の低い小物を配置し、横から見ても上から見ても三角形になるようにディスプレイする方法です。このほかに同じ大きさの小物を横に規則正しく並べるリピート構成や、左右対象に小物を並べるシンメトリー構成といった方法があります。
壁面にアートをディスプレイするときに、バランスよく見せるために意識するべきなのは、ラインを揃えることです。
同じサイズのアートを飾る場合は、上下のラインを揃えればよいのですが、問題なのは大きさが違うケースです。サイズが違うアートを並べて飾りたいときは、それぞれの中心線を揃えると納まりがよいです。また、サイズがバラバラの複数のアートを飾りたいときは、上下左右のラインを決めて四角の中に納めるイメージで、ディスプレイする方法もあります。
インテリアに観葉植物を取り入れると、インテリアに彩りがプラスされておしゃれな印象になります。観葉植物は高さのある大きめのサイズのものを部屋の隅などに置くと、フォーカルポイントとして映えます。小さいサイズの観葉植物を棚やカウンターなどに、複数配置するといった飾り方もあります。
また、インテリアテイストと観葉植物の相性も大切。たとえば、サンスベリアはモダンなインテリア、アイビーやワイヤープランツはナチュラルなインテリアに合います。アジアンモダンにマッチするのは、葉の形状が特徴的なモンテスラやオーガスタです。北欧モダンには、フィカス・ウンベラータやエバーフレッシュといったやさしい雰囲気の観葉植物がおすすめです。
休日にこだわりの空間で一人の時間を楽しんだり、気の置けない仲間を呼んで過ごしたり…。そんな“男の城”を実現した一人暮らしの男性のリノベーション事例をまとめました。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=142
カリフォルニアで暮らしていたときのようなワンルームの住まいを実現した事例。コンクリート打ち放しの天井にダクトレールの照明が設置され、キッチンやフローリングとの調和がとれていて、大人のインダストリアルテイストといった上質な空間です。
ソファの奥は寝室のスペース。ダイニングの向かいには、広いウォークインクローゼットが設けられていて、間仕切りの壁はプロジェクトのスクリーンとして使える仕様となっています。収納スペースがたっぷりと確保されていることも、部屋をすっきりとおしゃれに保てる秘訣といえるでしょう。
ワンルームにしたのはデザイン面だけではなく、ロボット掃除機で掃除しやすいという機能面での狙いもありました。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=141
こちらの事例では、まるでお店のようなホームバーとホームプロジェクターを設置。自らも希望する間取りをCADで図面を描き、部材選びも行うなど、施主様のこだわりが詰まっています。リノベーションプランの打ち合わせは通常は5~6回程度ですが、11回にも及んだそうです。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=141
ホームバーのカウンター材は施主様の支給による一枚板。お酒やグラスを収納する棚には、間接照明が仕込まれています。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=40
LDKはレストランやカフェのようなおしゃれな雰囲気。こちらの事例では、LDKと寝室との間仕切りをガラスで仕切り、明るく圧迫感のない空間としています。寝室とつながるウォークインクローゼットの部分の間仕切りもガラスで、「見せる収納」としているのが特徴的です。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=40
ウォークインクローゼットは洋服やバッグなどをディスプレイするように収納して、廊下から眺めることができます。
一方でキッチンには、パントリー用のスペースを設けて「見せない収納」として、食品のストックなどを収納。雑然とした状態になってしまいやすいキッチンまわりをすっきりとさせています。
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詳しくはこちら>>一人暮らしなら、専有面積40平米台でLDKと寝室を分けた間取りで、ゆとりある暮らしができます。スペースの利用方法が工夫された、女性の一人暮らしのおしゃれなリノベーション事例を紹介します。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=150
明るい光が差し込むリビングと寝室との間仕切りの室内窓は、リノベーション前の窓枠を再利用したもの。開放感が生まれるとともに、フローリングの風合いとマッチして、ヴィンテージ感のある雰囲気を醸し出しています。
一方でダイニングはキッチンの前にカウンターテーブルを設けて、コンパクトなスペースで収めるなど、空間の使い方が工夫されています。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=147
「何もないことが絵になる空間を作りたい」という希望を実現した事例。LDKのキッチンの横に造作のダイニングテーブルを取り付けて、窓辺には収納を兼ねた造作のベンチを設置しました。必要なモノは造作にした家具を置かないスタイルで、広々とした何もない空間が広がっています。
キッチン部分の床材をタイルにすることで、リビングとゾーニングされています。白と木のナチュラルなリビングと、濃いグレーのキッチンのコントラストがおしゃれです。
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詳しくはこちら>>北欧テイストのインテリアは機能性やデザイン性に優れていて、日本の住まいにも馴染みやすいことから人気があります。そんな北欧テイストを取り入れたリノベーション事例を紹介します。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=89
北欧テイストは木などの自然素材を用いられていて、温もりある雰囲気が感じられるとともに、シンプルで機能的なデザインが特徴です。こちらの事例も、ナチュラルでありながらも洗練された印象を受けます。
ダイニングチェアは北欧を代表する建築家・家具デザイナーであるアルネ・ヤコブセンの「セブンチェア」と「グランプリチェア」。あえて同じ椅子で揃えずに、違う椅子を組み合わせています。さらに、グランプリチェアはテーブルよりも濃い色の樹種を選択。デザインやカラーがミックスされたことで、よりおしゃれな空間となりました。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=91
シンプルな北欧テイストのデザインの家具をコーディネートした事例。テーブルや椅子の丸みを帯びた脚は、北欧モダンによく見られるデザインです。
また、ペンダントライトのイエローとクッションのブルーの2つのアクセントカラーが印象的です。どちらも壁面のアートと同じカラーを用いているため、調和がとれています。
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詳しくはこちら>>おしゃれな部屋を作るには北欧モダンやアジアンモダン、インダストリアルといったインテリアスタイルにこだわらず、テーマを設定する方法もあります。テーマを設けておしゃれな部屋を実現したリノベーション事例をまとめました。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=10
こちらの事例で目指したのは、おしゃれなショップ。実際におしゃれなショップを巡るなど、研究した成果が生かされています。
コンクリート打ち放しの天井やダクトレールの照明、幅広の短い無垢フローリングなど、まさにショップのような雰囲気。遊び心あふれる室内窓のついたタイル貼りの壁は、リアルにショップにありそうです。
室内窓のある壁の反対側は寝室で、LDKと緩やかに仕切られています。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=36
茅ヶ崎に立地するマンションの一室であることから、茅ケ崎をゆかりとするアーティストをイメージした事例。サーフボード置き場がある物件で、「波の音が聞こえてきそう!」をキーワードに、サーフィンを趣味にする人に向けてデザインされました。
コンクリート打ち放しの天井に白い羽目板の壁、シーリングファン、ナチュラルな編み込みの椅子などによるコーディネートは、海辺のカフェやレストランのような雰囲気。ドアの向こうから、サーフボードを持った人が入って来そうです。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=99
50年代のミッドセンチュリー風の小物に似合うお店のような部屋をテーマにした事例。天井のカラーを変えて、柱にはレンガタイルを貼るなど、内装にアクセントをつけて、メリハリのある空間となっています。
ガラス扉の収納やチェスト、置物、フロアスタンドなどが並ぶ壁は、商品をディスプレイしているかのよう。まるでアンティークショップのような雰囲気です。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=8
こちらの事例でテーマにしたのはヴィンテージカフェスタイル。ヴィンテージ感のあるダイニングセットはもとより、ペンダントライトや観葉植物もカフェらしさを演出するアイテムです。
キッチンやダイニングの上には「見せる収納」のオープンラックを設置。抜け感があって開放的で、小物を飾ることでフォーカルポイントにできます。
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詳しくはこちら>>インテリアを3色でまとめるのは難しいように感じるかもしれません。しかし、グラデーションを用いることで、メリハリのある空間を作れます。3色のカラーコーディネートによるおしゃれな部屋のリノベーション事例を紹介します。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=113
こちらの事例ではリノベーションで隣接する和室を一体化して、23畳を超える広々としたLDKを実現しました。
インテリアに使われているカラーは、「ホワイト・ブラウン・グレー」の3色。ともすればぼやけた印象になってしまいそうですが、グレーはライトグレーやブルーグレー、ダークグレーを使用。グレーをグラデーションで用いたことで、上品でメリハリのある空間となりました。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=153
こちらの事例は、夫婦と3人の子どもの家族が暮らす住まい。「アイボリー・ブラウン・グレー」の3色が使われています。
ブラウンにあたる木の内装材や家具は、メインで使われているダークブラウンのほか、ミディアムブラウンや小物にはナチュラルなものまで使用。木の色を揃える方が統一感があってコーディネートしやすいですが、あえて変えることでおしゃれな雰囲気になります。
スタイリッシュで都会的ありながらも、暖かみのある家族のための空間となりました。
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詳しくはこちら>>おしゃれな部屋を作るには小物使いも決め手になります。紹介した小物のディスプレイのセオリーのお手本となる事例を紹介します。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=32
ヴィンテージ感のあるナチュラルな雰囲気のインテリアにリノベーションした事例。色数が多いですが、イージーチェアやラグの差し色のブルーが、クッションカバーやアートにも使われていて、まとまりのある印象となっています。
壁面にはサイズ違いのアートが、セオリー通りに中心線を合わせてディスプレイされています。また、ダイニングテーブルの上には、グリーンの入ったグラスがリピート構成で配置されています。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=96
最後に紹介するのは、キッチンの背面にアートのように美しく、小物が配置されている事例です。ブルーグレーのアクセントクロスを用いたことで、キッチンの背面が引き立っています。
収納の上には大小様々なモノが並べられていますが、まとまりを持たせて置くことで調和が生まれています。上部の棚はビンがリピート構成で並べられ、カッティングボードと観葉植物の配置は三角構成です。
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詳しくはこちら>>マンションのフルリノベーション費用は1平米あたり10~15万円が相場で、70平米では1,000万円程度が目安になります。「おしゃれな部屋にするにはもっと高くなるのでは?」と思うかもしれませんが、プラン次第で相場よりも安くも高くもなります。
おしゃれな部屋でよく見られるのは、広々としたLDKを設けたり、あえて寝室として使うスペースに間仕切り壁を設けなかったり、建具をつけなかったりする間取り。躯体の状態まで解体するスケルトンリノベーションの場合、細かく部屋を仕切るプランよりも、間仕切り壁や建具が少ないプランの方が、工事費用を抑えられます。また、造作家具は扉がついたタイプよりも、オープンシェルフの方がリーズナブルです。
一方で、床材を無垢フローリングにしたり、壁紙ではなく塗装仕上げや珪藻土仕上げにしたりするなど、素材にこだわると費用はアップします。キッチンやトイレ、ユニットバスなどの水回り設備はグレードによる価格差が大きいです。
リノベーションで予算に応じたおしゃれな部屋を実現するには、コストをかけるところとかけないところのメリハリをつけることが大切です。
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詳しくはこちら>>様々なテイストのおしゃれな部屋がありますが、インテリアコーディネートには共通するポイントがあります。リノベーションで予算に応じたおしゃれな部屋を実現するには、お金をかけるべきところと、コストダウンを図るところの見極めが肝心。理想のおしゃれな部屋を作るには、リノベーション会社などのプロに相談しましょう。