住まい選びを変える 中古マンション×リノベーション

自宅ホームバーのすすめ。カウンター越しに語らう時間

自宅にホームバーがあれば、いつでも・自由に・自分らしく、くつろぎの時間を過ごすことができます。お酒や料理をもっと美味しく楽しむための空間、ホームバーづくりのポイントを確認してみましょう。気になる施工費用の目安やリノベーション事例もご紹介しています。

見せる収納
こんな方におすすめの記事です
  • ホームバーを作るメリットを知りたい
  • ホームバーを設置する際のポイントを知りたい
  • ホームバーの施工例を見たい

■自宅にホームバーをつくるメリット

バーや居酒屋といったお店でも素敵な時間を過ごすことができますが、ホームバーならではのメリットもあります。

・時間を気にしないで自由に飲める

ホームバーなら、時間にとらわれずに心ゆくまでお酒を楽しむことができます。終電の時間を気にする必要がありませんし、タクシーで帰宅することになり思わぬ出費がかさんでしまうこともありません。育児中で夜に出かけるのが難しい場合、子どもを寝かしつけてから自分だけの時間を楽しむこともできます。

・お酒や食材に徹底的にこだわれる

飲み物や食事の味には妥協したくないグルメな人なら
「あのお店、雰囲気は良いのだけれどお酒の品揃えが少ない…」
「お酒は充実しているけれど、料理がいまひとつなんだよね…」
と思ったことが少なからずあるのではないでしょうか?
ホームバーなら、自分好みのお酒を揃えたり、お気に入りの食材を取り寄せたりと、徹底的に味にこだわることができます。

・会話の時間が増えるかも

仕事や家事・育児と毎日忙しく暮らすうち、家族とすれ違い気味の生活になってしまうこともあるもの。ホームバーがあれば、カウンター越しにゆっくりと語らうおうち時間をつくるきっかけになるかもしれません。

・ひとりでも、仲間と集っても

ホームバーがあれば、自分の好きなスタイルでお酒を楽しむことができます。誰にも邪魔をされずに、ひとりの時間を過ごすのも良いですし、気のおけない仲間達を自宅に呼んで、得意料理を振る舞うのも楽しいですね。

■自宅ホームバーのパターン

自宅にホームバーをつくるなら、まずはどのようなタイプのバーにするかを考えましょう。おもに3種類のパターンがあります。

・カウンターキッチンタイプ

対面キッチンをそのままホームバー仕様にする方法です。キッチンなので、冷蔵庫・洗い場(シンク)・コンロなどが揃っており、カウンター越しに飲み物やおつまみの提供がしやすく、使った食器もすぐに下げられます。カウンターテーブルは、バーとしてだけではなく、朝食をとったりおうちカフェを楽しんだりする場所としても便利です。

・ラウンジタイプ

ラウンジとは、ホテルの休憩室や自宅の居間など「ゆったりとリラックスできる空間」を意味します。リビングに深く座れるソファに、低めのリビングテーブルやサイドテーブルを配置して、くつろぎの空間を作りましょう。飲みものやおつまみはキッチンで用意して、トレーやワゴンで運んでくるかたちになります。

・ミニバータイプ

ミニバーとは、居室や書斎などの一角に設けるタイプのホームバーです。海外のドラマや映画のなかでは、オフィスの片隅にミニバーがあり、仕事終わりにスコッチウィスキーを一杯…というシーンをよく見かけるもの。ボトルを並べる棚や小型の冷蔵庫を設置するだけで、そこはミニバーに早変わり。もっと簡易なものであれば、ワゴンを用意してお酒やグラスを並べておくだけでもリラックスした雰囲気が楽しめます。いずれの場合も、シンクやコンロがないので、ジャーキーやナッツといった乾き物のおつまみを用意しておくと良いでしょう。

■ホームバーのインテリアのコツ

それでは、ホームバーをつくるときに押さえておきたい、インテリアのポイントを解説します。

・対面キッチンをカウンターにする

近年システムキッチンの主流になっている対面キッチンは、その前にテーブルを設置すればホームバー仕様にできます。カウンターテーブルが付属しているタイプなら、前にバースツールを何脚か並べるだけで、一気にバーらしい雰囲気になるはずです。

・リラックス感のある照明にする

バーの落ち着いた雰囲気を演出するためには、照明器具の明るさを抑えるとよいでしょう。ダウンライトやスポットライトタイプの照明は、真下ではなく壁を照らすように調整すると、手元が明るくなりすぎません。小型のペンダントライトを複数並べて吊り下げるのもおしゃれです。また、調光機能を搭載した照明器具を選ぶと、使用目的に応じて明るさや色味を調整することができます。

小型のペンダントライトを複数並べて吊り下げる

画像出典:https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=49

・落ち着いた色合い

ホームバーのインテリアは、基本的にはダークトーンやウッド基調といった落ち着いた色合いでまとめるのがおすすめです。まずは住まいのインテリアテイストに合わせて、「シックでモダンなバー」「ヨーロッパ風のヴィンテージなバー」「ラフでカジュアルなバー」といったテーマを決めると良いでしょう。また、お気に入りの音楽をBGMにできるよう、音響システムを導入するとさらに素敵な空間が演出しやすくなります。

・素材感にこだわる

ホームバーを作るなら、インテリアの素材感にもこだわりたいもの。タイルやウッドパネルなど凸凹のある建材は抑えた照明と相性がよく、表情豊かな陰影が生まれ素材の上質感を強調してくれます。シンプルなデザインの空間も単調な印象になりません。

・見せる収納にする

ホームバーには、オープン棚を設置してリキュール瓶やグラス類を並べ、見せる収納にするのがおすすめです。棚にLED照明を仕込んでライトアップしたり、カウンターの上部にハンギングシェルフやグラスハンガーを設けたりすると、バーらしい雰囲気がぐっとアップします。

見せる収納

画像出典:https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=141

・グラスや小物にこだわる

ホームバーに置く雑貨や小物はもちろん、グラスや食器類もインテリアの構成要素としてこだわり、お気に入りのものだけを置きましょう。「旅行先で買ったもの」「大好きな作家の作品」といったストーリーも、お酒を楽しむときの素敵なつまみ話になるはずです。

■キッチンをホームバーにする費用相場

既存のキッチンをホームバーにリフォームする場合、どれくらいの費用が掛かるのでしょうか?

・壁付けから対面キッチンに変える費用

既存の壁付けキッチンを対面タイプにリフォームする場合の費用目安は、80〜200万円ほどになります。リフォーム費用に幅があるのは、新たに据え付けるキッチンの価格が、グレードや設備の内容によって大きく異なってくるためです。ハイエンドクラスのキッチンやこだわりの設備を導入する場合は、300万円を超えるケースも珍しくありません。

・キッチンカウンターを設ける費用

既存の壁付キッチンをそのまま使用し、向かい側にカウンターを設ける場合、既成の家具を据え置きするだけであれば5万円〜で対面キッチン風のホームバーを実現することもできます。既存の対面キッチンにカウンターテーブルを造作する場合の費用は材料費・工事費合わせて10万円〜が目安です。

・壁をタイル張りにする費用

クロスやキッチンパネルの壁をタイル張りにリフォームする際の費用目安は、タイルの種類にもよりますが、1平米あたり8,000〜3万円ほどです。なお、施工面積が少ないほど費用は割高になる傾向があります。

・ワインセラーの導入費用

ワインは保存状態で味が変化しやすいお酒ですが、ワインセラー(ワインキャビネット)に収めておけば、最適な環境で保管することができます。ワインセラーのタイプを大まかに分けると、据え置きタイプとビルトインタイプの2種類。据え置きタイプは工事不要なので、電源さえ確保できればお好みの場所に設置でき、小型(ワイン8本程度収納)の製品であれば1万円ほどで導入することも可能です。高級メーカーの大型ワインセラーの場合には、設置費用を含めて100万円を超える製品もあります。

上記の費用は、各リフォームを単独で行った場合の目安です。実際には、テーブルを造作したりキッチンを移動したりする際に、周囲の床材や壁紙の張替えが必要になってくることなどもあります。

■自宅にホームバーを設けたリノベーション事例4選

・ホームバーの施工例1【住まいの中心にホームバー】

住まいの中心にホームバー

中古マンションを購入してリノベーションした事例です。ホームバー仕様のキッチンは、カクテル作りが趣味だというご主人さまの念願を叶えたもの。全体をダークトーンでまとめ、ムードたっぷりの雰囲気を演出しました。壁面にはウッドパネルを設置し、味わい深い凸凹を照らすようにダウンライトを設置しています。また、お子さまの勉強スペースとしても活用できるよう、調光・調色機能付きの照明を採用しました。

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=21

・ホームバーの施工例2【思い通りの住まいづくり】

思い通りの住まいづくり

日々忙しい施主さまが、休日をゆったりと過ごせる住まいとなるよう、こだわりを詰め込んだリノベーション事例です。ホームシアターが楽しめる大きなスクリーンを設置したLDKに、ホームバー仕様のキッチンを設置しています。

お店のようなムーディーな空間

カウンターテーブルは、施主さま自身が購入した一枚板をしつらえました。床材やタイル、照明などの細部まで徹底的にこだわり、お店のようなムーディーな空間に仕上がっています。

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=141

・ホームバーの施工例3【ヴィンテージな空間】

ヴィンテージな空間

駅近のマンションをクールな住まいにリノベーションした事例です。対面キッチンの上部に設置されたオープンシェルフや3つ並んだシンプルなペンダントライトが、ホームバーの雰囲気を演出しています。全体をダークトーンでまとめつつ、カウンターのタイルやキッチンのステンレスパネルなど、異なる素材を組み合わせることでインテリアに変化をもたらしています。

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=49

・ホームバーの施工例4【こだわりを随所に】

こだわりを随所に

一人暮らしの空間をとことん作り込んだリノベーション事例です。住まい全体が見通しの良い開放的な間取りとなっていますが、細々とした物が集まりがちなキッチンには冷蔵庫置場の奥に「隠す収納」もしっかりと設け、収納量を確保。ハンギングシェルフには厳選した物のみを並べることができます。

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=40

■まとめ

暮らしをもっと豊かにする、ホームバーについて解説しました。インテリアをダークトーンでまとめ照明の明るさを抑えることで、ムーディーで落ち着いた雰囲気を演出することができます。ミニバータイプであれば、工事なしで手軽に導入することも可能です。自宅にホームバーを設けて、自由でゆったりとしたおうち時間を過ごしてみませんか?

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