「子ども部屋はつくったほうがよいのだろうか?」
「子ども部屋は何歳から必要になる?」
「おしゃれなこども部屋にするためのコツってあるの?」
「子ども部屋を快適な空間にするためのポイントが知りたい」
「子ども部屋の数が足りない場合はどうしたらいいいの?」
「子ども部屋の広さはどのくらい必要なの?」
─子ども部屋に関して、こんな疑問や悩みをお持ちではありませんか?
今回は子ども部屋をつくるメリットやデメリットを押さえたうえで、快適な子ども部屋やおしゃれな子ども部屋を設けるためのポイントを紹介していきます。人数分の個室の確保が難しく子ども部屋を共有する場合の考え方や成長に合わせた子ども部屋づくりのほか、お洒落で快適な子ども部屋のリノベーション事例などにも触れていきますので、子ども部屋について検討中の方はぜひご一読ください。

CONTENTS
子ども部屋づくりにおいては、「成長対応」「快適性」「デザイン性」の3つのバランスをとることが重要です。
子どもは乳幼児期から小学生、中学生、高校生、そして大学生や社会人として成長していき、やがて独立していきます。成長の段階で子ども部屋のあり方も変わっていくため、数年後には使いにくい空間になったり、空間にムダが生じたりしてしまわないようにするには、可変性を持たせるなどの工夫が必要です。
また、健やかに成長していくためには、学習に取り組み、しっかりと睡眠をとれるような快適な空間づくりも重要です。さらに、おしゃれな子ども部屋を目指そうとすると、機能性を軽視しがちですが、デザイン性を重視した快適な空間はつくれます。
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あえて子ども部屋をつくらずに、リビングを広くとる、共有のスタディコーナーを設けるなど、家族の共有スペースを重視するという考え方もあります。
しかし、一方で子ども部屋をつくるメリットとして、主に「プライバシーを確保できる」「勉強に集中して取り組める」「自立心を育むことができる」という3つの点が挙げられます。
子どもが成長して反抗期や思春期を迎える頃になると、自分一人で過ごせる場所が欲しくなるのが一般的です。友人関係や勉強、部活などで悩みを抱えていると、一人になりたいことがあります。あるいはSNSでの発信や友達とのやり取りをしているときには、親に見られたくないという心理が働くことも考えられます。
子ども部屋を設けることで、子どもが一人で安心して過ごせる、プライバシーを守れる空間を確保できることがメリットに挙げられます。
リビングダイニングの一角に学習スペースを設けると、料理や片付け、洗濯などの家事をやっているときの音や、あるいは家族の会話が気になり、勉強に集中して取り組みにくいことがあります。反対に家族がリビングでテレビを見て過ごしたくても、子どもがリビングダイニングで勉強していると見にくいという問題も生じます。
子ども部屋を設けると、家族の声や生活音が気になりにくい環境で、勉強に集中して取り組める環境をつくれます。
リビングダイニングなどの共用スペースは、親などが掃除や整理整頓を行うのが一般的です。また、子どもが常に共有スペースにいると親の目が行き届く状態のため、先回りをして指示を行ってしまいがちです。
子どもが子ども部屋という自分の城ともいえる空間を持つと、自分でモノや部屋を管理する自立心を醸成できます。たとえば、「自分の部屋だから自分で片付ける」「学校の準備を自ら始める」といった行動につながることが期待できます。
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子ども部屋を設けることにはメリットがある一方で、「子どもの様子を把握しにくい」「散らかりやすくなることがある」という点がデメリットとして挙げられます。
また、住まいのスペースには限りがあるうえに、子どもはいずれ成長して独立することもあることから、「使わなくなる可能性がある」というデメリットも考えられます。
子ども部屋をつくると、特に反抗期や思春期の子どもはリビングダイニングなどの共用スペースで過ごすことが少なくなり、子ども部屋にこもってしまうことがあります。子ども部屋で過ごす時間が長いと、勉強をきちんとしているのか、あるいは深夜までゲーム機やスマートフォンをいじってばかりなのか、親が把握しにくくなります。
そこで、子ども部屋に適度に様子を見に行って声をかけたり、ゲームの時間を決めたりするといった対策が考えられます。
子ども部屋もつくると、「自立心を育むことができる」というメリットを挙げたものの、必ずしも当てはまるものではない点に注意が必要です。整理整頓を身につけるには、親の声掛けや片付けやすい仕組みづくりが重要となります。子どもが小さいうちは親が手を貸して、片付けや掃除を一緒にやっていくのも一つの方法です。
しかし、思春期を迎えると、親が掃除に手を貸すのを子どもが嫌がるケースが多く、片付けが習慣化していないと、散らかりやすくなることもあります。
未就学の時期は親の手が必要なことから、子どもは家族とリビングダイニングなどで過ごすことが多く、子ども部屋の必要性は感じにくいと考えられます。一方で、子どもが成長すると、進学や就職のタイミングで家を出ることもあります。
子どもが6歳から18歳まで子ども部屋を使った場合には、使用期間はおよそ12年程度です。住まいの限られたスペースを有効に使うには、ライフステージに合わせてリノベーションを行い、間取りを変えていくという選択肢もあります。
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では、おしゃれな子ども部屋をつくるには、インテリアはどのような工夫をすればよいのでしょうか。インテリアテイストやカラースキームがぶれないことが重要です。
そこで、まずはテーマやテイストを決めたうえで、カラースキームを決定し、実際に配置する家具や小物を選んでいくという流れで、インテリアコーディネートを行うのがおすすめです。
おしゃれな子ども部屋をつくるためのポイントについて、3つのステップで紹介していきます。
子ども部屋のインテリアコーディネートでは、まずはテーマ、もしくはインテリアテイストを決めましょう。
テーマの例として、「宇宙」「空」「海」「電車」「ねこ(動物)」「花」「プリンセス」「スイーツ」などが挙げられます。子どもが好きなモチーフを取り入れたり、親子でテーマを考えたりするなど、子どもにとって愛着が持てる部屋づくりをしましょう。
あるいは子どもの年齢にもよりますが、ポップテイストやナチュラルテイスト、フレンチテイスト、インダストリアルテイストといった、テイストを決めておきます。
次にテーマやインテリアテイストをもとにカラースキームを考えていきます。多くの色数を使うとまとまりが感じられにくくなりやすいため、使用する色は3色以内に抑えるのがポイントです。
たとえば、「プリンセス」をテーマにパステルトーンでやわらかく表現する場合には、「ホワイト・ライトピンク・ベイビーブルー」、もしくは「ホワイト・ライトピンク・パステルイエロー」でコーディネート。ホワイトのボリュームを多くとって抜け感を出し、ライトピンクはグラデーション使いにしてメリハリを与え、ベビーブルー、もしくはパステルイエローをアクセントにするのがポイントです。
子どもの部屋の家具の中でも、メインとなる机やベッドは長く使えるようなシンプルなデザインのものがおすすめです。装飾性の高いデザインの家具やキャラクターが使用されたものは、成長して趣味が合わなくなってしまうリスクがあります。家具はシンプルなデザインのものを選ぶ一方で、小物で遊びましょう。
また、壁紙も頻繁に張り替えるものではないためシンプルなデザインのものがおすすめです。シールタイプのウォールステッカーなら、子どもの成長に合わせて好みのものに変えていき、インテリアコーディネートを楽めます。
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子ども部屋を使いやすく快適な空間にするには、「勉強・遊び・睡眠」のためのスペースをゾーニングし、頭の中で切り替えやすくするのがポイントです。また、子どもに整理整頓を習慣づけるには、片付けやすい収納計画を立てることが重要です。照明やエアコンなどの空調機器の計画も、居心地のよい空間づくりに大切な要素となります。
また、子どもが同性同士か異性同士なのか兄弟構成によって、子ども部屋のあり方には違いがあります。
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たとえば、机の椅子に座って勉強をするだけではなく、マンガを読んだり、ゲームをしたりしていると、机に向かったときに勉強をする時間として切り替えにくくなります。また、勉強をしているときにベッドが視界に入ると、眠くなったときにすぐ横になってしまいたくなりがちです。
そこで、「勉強・遊び・睡眠」のエリアごとにラグでゾーニングするのがおすすめです。また、机からベッドが視界に入らないように、家具のレイアウトを工夫しましょう。
子どもに整理整頓を習慣づけるには、子どもが自分で出し入れがしやすい収納家具を用いるのがポイントです。収納計画にあたっては、カテゴリーごとにモノの定位置を決めておくことが大切です。学校に持っていくものは別々の場所にしまうのではなく、一箇所にまとめると、片付けや準備がスムーズやりやすくなります。
また、おもちゃなどを収納ボックス使って収納するには、ラベルを貼って分類すると、何をしまう場所か視覚的にわかりやすいです。
照明や空調は子ども部屋の居心地を左右する要素です。
照明プランを立てるときには、机などの家具のレイアウトを決めておきます。子ども部屋には全体照明と局部照明が必要です。机ではデスクライトなどの局部照明も使用するため、照明やコンセントの位置に関わるためです。
また、調光・調色機能のある照明器具を用いると、勉強するときには青みがかった昼光色、リラックスして過ごしたいときは電球色にするなど、シーンに応じた使い分けができます。
子どもが子ども部屋を使うようになったタイミングで、エアコンも設置しておきましょう。
子どものプライバシーを確保するために、一人ずつに個室があるのが理想的です。しかし、住まいの広さや子どもの人数によっては、子ども部屋を個室として用意するのが難しいことがあります。
子ども部屋を複数人で共有する場合の考え方は、同性同士と異性同士では異なります。同性同士であれば空間を共有する方法もありますが、異性同士の場合はできる限り独立性の高い空間を設ける配慮が必要です。また、子ども部屋を何人か共有する場合は、同性同士で同じ部屋にするのが基本となります。
同性同士の場合は子ども部屋を共有しやすいです。共有スペースとプライベートスペースを設けると、空間を効率よく使うことができるうえに協調性も育めます。
たとえば、部屋の中央に背中合わせで机を置いて、真ん中を勉強や遊びのための共有スペースとして使い、両端に置いたベッドを配置してプライベートスペースにします。あるいは、長辺の端の対面の壁に背中合わせになるように机をレイアウトし、反対側に二段ベッドを設置してカーテンをつけると、限られたスペースを効率よく使えます。
また、同性同士で子ども部屋を2人以上で共有する場合には、一部屋を寝室、もう一部屋を勉強部屋にするといった形で、目的で分ける方法もあります。
とはいえ、子ども部屋の共有は子ども同士の相性にもよります。子どもの関係性によっては共用スペースを設けずに、リノベーションで完全な個室を設けたり、家具やカーテンで部屋全体を仕切ったりするなど、独立性の高い空間をつくる方が向いていることがあります。
異性同士の兄弟は成長するにつれて同じ部屋を使うのが難しくなるため、一番上のお子さまが思春期を迎える前までに、部屋を分けるのが望ましいです。
子ども部屋が1部屋しかないケースなど、部屋を分けるのが難しい場合は、できればリノベーションを行って、完全に独立した個室を設けるのが理想的です。既存の子ども部屋を2部屋に分けるほか、リビングに隣接した和室など、使用頻度の低い部屋を子ども部屋にリノベーションで変えるという選択肢もあります。
異性同士の兄弟で個室を与えるのが難しい場合には、家具やパーティション、カーテンなどで間仕切りを行い、できる限り独立した空間をつくりましょう。
子ども3人で2部屋を使うケースなど、子どもの人数分の個室がない場合には、同性の子どもを同じ部屋にするのが基本です。ただし、一番上の子どもと他の子どもと年齢が離れている場合には、一旦、一番上の子どもに個室を与え、下の2人でもう一部屋を共有するという方法もとれます。
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詳しくはこちら>>子どもの年齢によって子ども部屋の役割は変わり、使い方も変化が生じてきます。そのため、子ども部屋を快適な空間にするには、成長段階にあわせた部屋づくりを行っていく必要があります。
そこで、「乳幼児期」「小学生」「中学生・高校生」「大学生・成人後」の各フェーズに分けて、子ども部屋づくりのポイントをまとめました。

乳幼児期は独立性の高い子ども部屋を設けるというよりも、プレイペースをつくるというイメージです。
家族の目が行き届くように、リビングダイニングの一角、もしくはリビングダイニングと隣接し、引き戸や襖を開けておくと一体化して利用できる部屋が向いています。リビングダイニングの一角をプレイスペースとして使う場合は、ラグなどでゾーニングしましょう。
キッズスペースをつくり、おもちゃなどをまとめて置いておくことで、子どもが片付けをしやすくなります。また、リビングダイニング全体が散らかるのを避けられるといったメリットがあります。

小学校低学年は親とコミュニケーションをとりながら宿題などの勉強に取り組むことが多く、リビングダイニングの一角に、スタディコーナーを設けるのがおすすめです。スタディコーナーは親のワークスペースとしても活用できます。
ただし、小学生になるとランドセルのほか、教科書やノート、絵の具セット、鍵盤ハーモニカ、上履きといった多くの学用品を持つようになります。持ち物を管理する場所や寝る場所として、子ども部屋は必要です。
そこで、低学年のときは子ども部屋を兄弟と共有し、高学年になったら個室の子ども部屋を設けるという考え方もあります。

中学生・高校生は多感な時期であり、受験に向けた勉強にも取り組むことから、子ども部屋には静かで落ち着いて過ごせる環境が求められます。
子ども部屋には机やベッドのほか、参考書など教材や本、漫画などの収納や、あるいは趣味のものを飾るための本棚やオープンラックなどを置きます。机は小学生から使っているものが体格に合わなくなった場合は、買い替えを検討しましょう。
友達が遊びに来て子ども部屋で過ごすことが多い場合には、ローテーブルがあるとお菓子やジュースなどを出すときに便利です。

大学生・成人後の子ども部屋は、親が整える空間から、子ども本人が自分のライフスタイルや好みに合わせて、インテリアテイストやレイアウトを整えていく空間へと変わるタイミングです。
専門的な書籍が増えたり、趣味のものが本格化したり、私服にこだわったりするなど、持ち物も変化します。持ち物に合わせてオープンラックやクローゼットなどを整えていく必要があります。あるいは、机は学習机よりも大き目のワークデスクの方が向いているかもしれません。
進学や就職、結婚などで短期間で家を出ることもあるため、造作家具の設置は避けましょう。
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子ども部屋の限られたスペースを有効に使い、快適に過ごせる空間にするには、家具のレイアウトがポイントとなります。そもそもどの程度の家具が置けるのか、想像がつきにくい方も少なくないのではないでしょうか。
「4畳・5畳」「6畳・7畳」「8畳以上」に分けて、配置できる家具のボリュームやレイアウトのコツをまとめました。
4畳・5畳の子ども部屋は、机とベッド、小さめの収納を設置できる広さです。高さが低めの家具で揃えると、圧迫感が生じにくくなります。
空間を有効活用するには、ロフトベッドを設置して、ベッドの下部にデスクを置くといった方法があります。ただし、4畳・5畳程度の部屋にロフトベッドを置くと、圧迫感が生じる可能性がある点に留意しましょう。
また、部屋の形状によってはベッドを置くのが難しいケースがあるため、注意が必要です。
6畳・7畳の子ども部屋は机やベッドのほか、本棚やオープンシェルフ、あるいはローテーブルといった家具を置くゆとりがある広さです。教科書やノート、参考書のほか、漫画を並べたり、趣味のものを飾ったりする余裕があります。
やや窮屈になりますが、6畳・7畳は机2つと二段ベッドなどを配置して、子ども2人で使うことも可能です。部屋の形状にもよりますが、中央に二段ベッドを配置して左右に机を置くと、プライバシーをある程度確保できます。
8畳以上の子ども部屋は複数人で使える広さです。子どもが小さい頃は伸び伸びと遊べるスペースとなります。
小学校低学年の間は机を2つ並べて配置し、端に二段ベッドを置いて全体を共用スペースとして使います。そして、小学校高学年や中学生になった頃に、中央にパーティションや間仕切り家具、カーテンなどを設置して、2つに分けるといった使い方ができます。
また、8畳以上の子ども部屋にあらかじめドアや照明器具などを2つ設けておくと、将来的に仕切り壁を設置して2部屋に分けやすくなります。
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中古マンションのリノベーションは戸建てとは異なり、増築という選択肢はありません。限られたスペースの中で子ども部屋を設けつつ、子どもも親も共に快適に過ごせる空間づくりが求められます。
マンションの子ども部屋づくりでは、限られたスペースを有効に活用するとともに、可変性を持たせていくことがポイントとなります。
関連記事/子供部屋のリフォーム・リノベーション事例9選!費用相場や注意点も解説
限られたスペースを有効に使うには、デッドスペースを収納スペースとして活用します。たとえば、収納付きのベッドを用いると、ベッドの下部を有効活用でき、ベッドの設置スペースで収納を兼ねられます。壁面の空いたスペースに吊戸棚を設置すると、シーズンオフの衣類や思い出の品などの保管場所として便利です。
あるいは、家族の共用スペースとしてスタディコーナーを設けて、子ども部屋は寝る場所を中心としたコンパクトな空間にするなど、間取りを工夫しましょう。
子ども部屋として個室を必要とする期間は短いため、将来の間取り変更を見据えたプランにしておくと、空間を有効活用できます。
たとえば、リノベーションを行うときに、将来的に二部屋に分けられるように、8畳以上の部屋にドアを2つ設けておきます。3人家族の場合は、子どもが成長するまでは広々とした寝室として使い、ゆくゆくは間仕切り壁を設置して寝室と子ども部屋に分けます。2人の子どもがいる家族の場合は、子どもが小さいうちは一緒に遊べる広々とした共有の子ども部屋とし、成長した段階でそれぞれの個室にします。
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「子ども部屋は何歳から必要なのだろう」「子ども部屋に最低限必要な広さは?」「子ども部屋をおしゃれにしたけれども、使いにくくなるのだろうか」─子ども部屋づくりではこういった多くの方が疑問に感じていることがあります。
そこで、子ども部屋づくりに関する疑問のうち、検索エンジンやAIで調べられることが多いテーマについて、Q&A形式で要点をまとめました。
子ども部屋を与える適切な時期に正解はなく、各家庭の考え方や住宅事情によります。一般的には小学校への入学を機に子ども部屋を設けるケースが目立ちます。しかし、小学校低学年はリビング学習が中心のため、プライバシーを意識する小学校高学年や中学生になってから、個室を与えるケースも多いです。
各家庭での判断となりますので、お子さまの成長や兄弟構成、あるいは家族のコミュニケーションのあり方などをもとに、考えていくことが大切です。
子ども部屋には、必ずしも広々としたスペースは必要ありません。4.5畳程度の広さでも、机とベッド、収納を設置できるスペースがあれば十分です。コンパクトな空間は片付けがしやすく、散らかった状態では過ごしにくいことからも、整理整頓の習慣がつきやすいとされています。
ロフトベッドを使って空間を縦に使ったり、室内窓を設けて圧迫感が生じないようにしたりするなど、コンパクトな子ども部屋も工夫次第で快適に過ごせる空間になります。
年齢にもよりますが、子ども部屋はおもちゃや学習用品などによって、生活感が出てしまいやすい場所です。しかし、子ども部屋は工夫次第で、おしゃれで実用性を兼ね備えた空間にすることが可能です。
子ども部屋をおしゃれに見せるには、部屋全体の色数を3色以内に絞り、隠す収納を取り入れるのがポイントです。オープンラックは中身が見えないふたつきのボックスやファイルボックスを使用して分類してしまうと、使いやすくまとまりのある空間を作れます。
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詳しくはこちら>>子ども部屋はリノベーションで間取りを工夫したり、造作家具を設けたり、あるいはカラーコーディネートによって、おしゃれな空間を実現できます。また、快適に過ごせるように、機能性にも配慮することが大切です。
グローバルベイスの施工事例のなかから、空間の使い方やカラースキームに工夫のある、おしゃれな子ども部屋のリノベーション事例を紹介します。

ウォークインクローゼットを子ども部屋の間仕切りにした事例です。2人のそれぞれのスペースの間にウォークインクローゼットと通路スペースが設けられ、緩やかにつながっています。適度に距離をとりつつ、子ども同士のコミュニケーションがとりやすいつくりです。
完全に2つの部屋として仕切ると、奥の部屋には自然の光が届かないという課題が生じます。ウォークインクローゼットで仕切ったことにより、バルコニーに面した窓からの自然の光が奥のスペースにまで差し込んでいます。

ベッドを造作することにより、空間を有効活用した事例です。2部屋の子ども部屋を隣接する形で設け、間仕切り壁に面して上下に造作でベッドを設置し、それぞれの部屋側から使えるつくりとしました。これによりベッド1台分のスペースで、2部屋分のベッドの設置が可能となりました。
子ども部屋のスペースを抑えたことで、広々とした土間スペースを実現しています。

3人の子どものために2つの子供部屋を設置した事例です。2つの子供部屋の1つは中学生の長女が使用し、もう1部屋を小学生の長男と幼稚園児の次男で共有しています。
兄弟の2人部屋は「白×ブルー」のコーディネート。広さは5.5畳ですが、二段ベッドのフレームに抜け感があり、白を基調としているため、空間に広がりが感じられます。

こちらは白を基調としたスタイリッシュな子ども部屋の事例です。白は冷たい印象になることもありますが、ベッドカバーの柔らかなテクスチャーが、空間に温もりをプラスしています。さらにグレーのアクセントウォールによってメリハリが生まれています。
また、住まい全体がモノトーンでコーディネートされており、統一感があります。

子ども部屋は「木×コンクリート」でコーディネートされ、リビングダイニングなどの他の部屋との統一感があります。木を取り入れるとともに、収納にファブリックボックスを用いることで、子ども部屋らしい温かみが感じられます。
また、子ども部屋があるのはリビングダイニングと隣接した場所。室内窓から自然の光が採り入れるとともに、リビングダイニングとゆるやかにつながっています。
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詳しくはこちら>>子ども部屋の役割は成長によって変化し、子ども部屋が必要な期間も限られていることから、子ども部屋のプランニングでは、今だけに視点を当てるのではなく、将来を見据えることが大切です。
限られた空間を効率よく使うには、リノベーションで可変性を持たせたり、造作家具を取り入れたりするといった方法があります。スペースを効率よく使うことが、快適でおしゃれな空間づくりにつながります。
グローバルベイスでは、子ども部屋をはじめ、マンションで全体のリノベーションを手掛けています。ゼロからの設計力に定評があり、大胆な間取り変更を伴うリノベーションによる、空間を効率よく使ったおしゃれな子ども部屋のご提案も可能です。
子ども部屋や住まいのリノベーションをお考えの方はお気軽にご相談ください。
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