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【タイプ別】キッチンリフォーム事例10選!費用相場やかかる期間は?

古くなったキッチンはリフォームによって、機能性やデザイン性を向上させることが可能です。キッチンのタイプやレイアウトを変えることで、作業効率がアップするケースもあります。

今回の記事では、キッチンリフォームの費用相場やリフォームにかかる期間について解説。また、キッチンのタイプ別にリフォーム事例を紹介していきます。

ホームパーティー仕様のアイランドキッチン
こんな方におすすめの記事です
  • キッチンリフォームの費用の相場を知りたい方
  • キッチンリフォームにかかる期間を知りたい方
  • キッチンリフォームの地理恵

■キッチンリフォームの費用相場

キッチンリフォームの費用はキッチンの本体価格による部分が大きく、レイアウト変更の有無によっても変わります。

・キッチンの本体価格が費用を大きく左右する

キッチンリフォームにかかる費用を大きく分けると、キッチンの本体価格とキッチンの撤去・設置工事費用、キッチンまわりの内装工事費用の3つです。

このうち、キッチンリフォームの費用に大きく影響するのは、キッチンの本体価格です。特に、キッチンのレイアウト変更を伴わないリフォームで、本体価格が費用の多くを占めます。

キッチンの本体価格はサイズや形状のほか、グレードによる差が大きいです。一般的なI型キッチンの本体価格の相場は40万円~90万円程度ですが、ハイグレードのキッチンでは150万円、あるいは200万円を超えるものもあります。同じグレードの商品であっても、扉材やワークトップで価格が変わり、食洗機などのオプションを組み込むと価格がアップします。

また、サイズにもよりますが、I型キッチンよりも、L型キッチンやU型キッチンの方が価格が高めです。対面型キッチンにすると、腰壁または化粧パネルの設置が必要なため、壁付けキッチンよりも費用がかかります。

・システムキッチンの交換:50万円~150万円

既存のキッチンと同じ位置で同じサイズのシステムキッチンに交換する場合のリフォーム費用は、50万円~100万円程度が目安です。レイアウト変更を伴わない場合は、電気工事や給排水工事は簡単な工事で済みます。また、床材や壁材などの内装工事もほとんど必要ないケースが多いです。ただし、キッチンのグレードや組み込む設備によっては費用がアップします。

キッチンの位置の変更はせず、セミオープンキッチンからオープンキッチンに変更する場合の費用は、上部の壁の撤去費用などがかかるため、120万円程度が目安です。

・レイアウト変更を伴うキッチンリフォーム:150万円以上

壁付けキッチンから対面式キッチンに変更するなど、キッチンの位置の変更を伴うリフォームは150万円~200万円程度が目安です。キッチンのレイアウト変更を伴うリフォームでは、給排水管やガス管、換気ダクトの配管、電気配線などの工事が必要になります。また、キッチンの位置が変わると、床材や壁材などの内装材の張り替えも必要です。

システムキッチンキッチンのグレードが高い場合やキッチンボードなどの収納も合わせて設置する場合には、200万円以上の費用がかかることがあります。

■キッチンリフォームにかかる日数は?

キッチンリフォームの工事にかかる期間は2~6日程度が目安です。既存のキッチンを撤去した後、給排水工事やガス管工事、電気工事を行います。そして、下地の補修工事を行った後、新しいキッチンを設置する流れです。給排水工事やガス管工事、電気工事は、それぞれ専門の工事業者が行います。

間取りの変更を伴うキッチンリフォームは、2~3週間程度かかることがあります。

また、キッチンリフォームを行う前には、打ち合わせや現地調査、キッチンの手配などのための期間が必要です。問い合わせからリフォーム会社との契約までには、一般的に2~3週間程度はかかります。システムキッチンは発注してから納品までに、通常2~3週間程度を要しますが、1ヶ月~3ヶ月程度の期間がかかるキッチンもあります。

こうした期間を踏まえて、リフォーム会社にコンタクトをとってから、キッチンリフォームの工事が終わるまでは1ヶ月半~2ヶ月程度をみておきましょう。

■I型キッチンリフォーム事例

I型キッチンとは、「I」の形状の調理台にコンロとシンクが一列に並んだタイプのキッチンです。I型キッチンは壁付けや対面式のレイアウトが一般的です。

I型キッチンは比較的価格が安く、壁付けにすると空間を有効に活用できることがメリットです。ただし、I型に限りませんが、壁付けの場合はダイニングやリビングからキッチンが丸見えになる点に留意が必要です。また、対面式は来客時に手元が見えることが気になるケースもあります。

・スタイリッシュな壁付けI型キッチン

スタイリッシュな壁付けI型キッチン

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=118

I型キッチンは壁付けのレイアウトの場合、LDKの印象を大きく左右します。

こちらの事例はグレーを基調に木を取り入れたインテリアコーディネート。キッチンとドアはダークグレーで、壁や床のタイルにはライトグレーが用いられ、キッチンが主役といった佇まいです。

また、キッチンの壁面には、ボックス収納やキッチンツールフックが取り付けられ、「見せる収納」となっています。

・インテリアに溶け込む壁付けI型キッチン

インテリアに溶け込む壁付けI型キッチン

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=137

壁付けI型キッチンは、しばしばLDKでキッチンのデザインだけが浮いてしまうケースが見られます。

この事例では、キッチンと横に設けられた造作の収納の仕上げ材を木目で統一。キッチンが家具のようにインテリアに溶け込んでいます。壁面の飾り棚が収納部分だけではなく、キッチンの上まで設置されていることからも、インテリアに統一感が感じられます。

突板のフローリングにキッチンや家具がマッチする上質な空間が実現しました。

・ショップのような空間の対面式I型キッチン

ショップのような空間の対面式I型キッチン

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=10

コンクリート現しの天井にダクトレールが設置され、スト-ンタイルの壁には室内窓が設けられているなど、遊び心のあるショップ風のおしゃれなLDK。

対面式I型キッチンを設置した事例で、腰壁の立ち上がりを高めにして、手元を見せないデザインになっていることから、生活感を感じさせません。むき出しの換気ダクトや箱型のレンジフードがスタイリッシュな印象です。

キッチン側の腰壁の立ち上がり部分は、タイル仕上げ

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=10

キッチン側の腰壁の立ち上がり部分は、タイル仕上げで機能的です。収納力がたっぷりとある実用的なキッチンが設置されています。

・テーブルとして使えるカウンター付き対面式I型キッチン

テーブルとして使えるカウンター付き対面式I型キッチン

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=34

リフォーム前の独立型キッチンから、位置を移動して対面式にしたことで、明るく開放感のあるキッチンになりました。サーフボードに合うインテリアで、海を感じさせる爽やかな雰囲気です。

こちらの事例も、キッチンの腰壁を高めにした手元を見せないデザイン。カウンターでキッチンを囲み、ダイニングテーブルを兼ねています。カウンター一体型のテーブルは、料理をしながら家族とコミュニケーションがとりやすく、配膳や片付けもしやすいといったメリットがあります。

■II型キッチンリフォーム事例

II型キッチンとは、2つの並列の調理台のそれぞれにコンロとシンクが設けられているタイプのキッチンです。

II型キッチンは、シンクとコンロと冷蔵庫の位置からなるワークトライアングルが正三角形になりやすく、作業効率が良い点がメリット。ただし、II型キッチンの設置には広いスペースを必要とします。

・空間を巧みに利用したII型キッチン

空間を巧みに利用したII型キッチン

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=16

丸いカウンターやオープンラックが設けられたカフェ風のII型キッチンの事例です。

リフォーム前の間取りで設置されていたのは、柱やPSを挟んだU型キッチン。コンロの横のコーナー部分に棚があり、PSの手前の部分は幅の狭い調理台になっているなど、使いにくさが感じられるレイアウトでした。

リフォームでII型キッチンに変更したことで、コーナー部分にあった棚は正面から出し入れができるようになりました。また、PSの前の奥行が浅い調理台であったスペースにも、新たに天井から床までの収納力のある棚が設けられました。

一般的には広いスペースが必要とされるII型キッチンですが、スペースが効率よく使われています。

■L型・U型キッチンリフォーム事例

L型キッチンは、「L」の形状の調理台のキッチンをいい、コンロとシンクが一辺ずつに設置されているのが一般的です。U型キッチンは「U」の形状のキッチンでコの字型キッチンとも呼ばれています。

L型キッチンやU型キッチンは作業スペースが広く、ワークトライアングルが正三角形になりやすいことから、作業効率もよいことがメリットです。ただし、広いスペースが必要であり、コーナー部分がデッドスペースになりやすいといったデメリットがあります。また、U型キッチンは3方に吊り棚があると、圧迫感が生じやすいです。

・タイル壁がキュートなL型キッチン

タイル壁がキュートなL型キッチン

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=19

キュートなモザイクタイルが印象的なL型キッチンの事例です。

リフォーム前の間取りでは、壁付けI型キッチンでした。L型のセミオープンキッチンに変更して、吊り棚が2面の壁に設置されたため、収納力があります。

セミオープンキッチンなので、手元が見えにくい

セミオープンキッチンなので、手元が見えにくく、煙や臭いがダイニングやリビングに流れにくいというメリットがあります。

キッチンの片側の端は壁付けではなく、壁との間には作業台が設置され、オーブンレンジなどを置くスペースとして活用されています。

また、作業台の横が冷蔵庫置き場となっていて、ワークトライアングルが正三角形に近く、作業効率の良いキッチンが実現しました。

・開放的な北欧風U型キッチン

開放的な北欧風U型キッチン

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=92

北欧風のデザインのU型キッチンの事例。吊り棚は壁に面した2面のみで、リビングダイニング側には設けられてなく、開放感のあるキッチンとなりました。

白いキッチンと藍色のキッチンパネルの組み合わせが、軽やかで上品な印象を与えています。

こちらのキッチンもワークトライアングルが正三角形に近く、作業性の良さも兼ね備えています。

■アイランドキッチンリフォーム事例

アイランドキッチンとは、壁面から離れた場所に島(Island:アイランド)のように設置されたタイプのキッチンをいいます。

アイランドキッチンは開放感があり、複数人で料理をしやすく、家族やゲストとコミュニケーションをとりやすいといったメリットがあります。ただし、キッチンが丸見えになることがデメリットであり、両側に通路スペースが必要なため、設置できる間取りには制限があります。

・ホームパーティー仕様のアイランドキッチン

ホームパーティー仕様のアイランドキッチン

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=125

ホームパーティーができる住まいを目指して、アイランドキッチンを設置した事例。スタイリッシュなネイビーの腰壁が設けられていて、手元がほどよく隠れます。

レンジフードは箱型のおしゃれなデザイン

レンジフードは箱型のおしゃれなデザイン。アイランドキッチンは、レンジフードもダイニングやリビングから見えるため、デザインにこだわりだい場所です。

また、通路スペースが広めで、複数人で料理がしやすいつくり。キッチンの背面の壁一面には、カウンター収納のカップボードが設けられていて、ホームパーティーのときにはブッフェ台としても活躍しています。

・非日常空間を演出するアイランドキッチン

非日常空間を演出するアイランドキッチン

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=119

非日常的な雰囲気のラグジュアリーなアイランドキッチン。

アイランドキッチンのリビングダイニング側にはカップボードが設けられていて、レストランを彷彿させる雰囲気です。一般的な吊り棚ではなく、オープンラックが設けられていて抜け感があり、おしゃれで軽やかな印象を与えます。

ダイニングスペースからキッチンスペースに至るまで、背面の壁はモザイクタイル。下部には収納が設けられていて、格調高い雰囲気で統一されています。

・大幅な間取り変更で実現した開放的なアイランドキッチン

大幅な間取り変更で実現した開放的なアイランドキッチン

https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=113

大幅な間取り変更を伴うリフォームによって、開放的なアイランドキッチンのあるLDKを実現した事例。リビングダイニングと隣接する2部屋を一体化し、キッチンがあった場所は居室にしたため、キッチンの位置を大きく移動させています。

アイランドキッチンはII型キッチンのタイプ

アイランドキッチンはII型キッチンのタイプ。コンロが壁側に設置されているため、油ハネの心配がありません。また、調理スペースを2箇所確保できるため、複数人で料理をするときに便利です。

■まとめ

キッチンリフォームの費用は、サイズやグレードなどによる本体価格の差が大きく、レイアウト変更の有無によっても変わります。キッチンのリフォームとともにライフスタイルに合わせて間取りを変更することで、家事効率が向上するケースもあります。自分や家族に合った形に、キッチンリフォームをすることを考えてみましょう。

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