住まい選びを変える 中古マンション×リノベーション

おしゃれなリビング・居間のリフォーム・リノベーション事例10選!

眠っている時間を除けば、住まいで過ごす時間が一番長い場所は「リビング」という人が多いのではないでしょうか。だからこそ、機能性や快適性にはこだわりたいですよね。この記事では、リビングのリフォーム・リノベーションを成功に導くためのポイントや注意点だけでなく、快適なリビングに生まれ変わったリノベーション事例をご紹介します。

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■リビングのリノベーションが注目されているのはなぜ?

リビングのリノベーション

近年リビングのリノベーションを行う方が増えているのには、次のような理由があります。

理由①共働きが増えているから

共働き

共働きが増えたことで、一つの悩みとなっているのが「家族みんなで過ごせる時間が短い」ということ。家族みんなが仕事に学校に保育園にと忙しく、在宅時間が短いのにそれぞれが個室にこもってしまうとコミュニケーションがなかなかとれません。そこで限られた在宅時間でも、家族がなるべく顔を合わせられるように、少しでもコミュニケーションがとれるようにと、広くて居心地のいいリビングをつくるリノベーションへの注目が集まっています。

理由②スマートフォンが普及したから

スマートフォン

スマートフォンを持つ方が増えたことも、広いリビングの人気に拍車をかけています。これまで自宅でプライバシーを確保するには、物理的に仕切られた「個室」が必要でした。しかし今はスマートフォンさえあれば、リビングでも自分の好きな動画が視聴できたり、イヤフォンをして音楽を聴いたりと、思い思いの時間をすごすことができます。また個室にテレビや大きな本棚が不要になり、寝室や子供部屋がコンパクト化したため、その分リビングを広くとれるようにもなりました。

理由③テレワークが普及したから

テレワークが普及

またコロナ禍でのテレワーク普及や、自宅開業する方が増えたのも、リビングリノベーションが注目されている一つの要因です。従来の住まいには仕事に適した場所がなく、作業効率が下がったりストレスが溜まったりする方が少なくありませんでした。そこで広いリビングにワークスペースを設けて、自宅でも集中して仕事ができる場所をつくるリノベーションが注目されているのです。

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■リビングのリフォーム・リノベーション費用目安と工期

リビングのリフォーム・リノベーション費用目安と工期

リビングのリフォームをするにはどれくらいの工期と費用がかかるのでしょうか?工期や費用はリフォームするリビングの広さや、使用する内装材のグレードによって大きく変わってきます。下記はあくまでも目安になります。

・クロス(壁紙)の張り替え

リビングのクロスの張り替えにかかる工期は、2〜3日程度です。テレビや家具の養生に時間がかかるため、家具がすべて搬出された状態であれば、さらに工期を短縮できます。費用は、6〜15万円ほどが目安となります。

・フローリングの張り替え

リビングの既存フローリングに重ね張りする際の工期は2〜3日ほど、費用目安は15〜30万円ほどになります。重ね張りの場合、床鳴り(歩くとミシミシ音がする)を解消することはできません。既存のフローリングを剥がして、下地からやり直す場合の工期は3〜4日ほど、費用目安は20万円〜40万円ほどです。

・間仕切りの設置・追加

間仕切り壁を新たに設置するための費用は10万円~30万円程度が目安になります。間仕切り壁を設置するには、柱や下地材などで壁をつくるほか、壁紙を貼る、巾木や必要に応じて廻り縁を取り付けるといった作業が発生します。また、費用が高くなるのは電気工事が必要なケースです。工期は4日~1週間程度です。

・間仕切りの撤去・リビングの拡張

間仕切り壁を撤去するための費用は解体費用や処分費用、周辺の床や壁紙の補修費用を合わせて、10万円~20万円程度が目安です。間仕切り壁の撤去は1日程度でできます。リビングを拡張する場合で、壁紙やフローリングなどをすべて張り替える場合には別途30万円~50万円程度の費用がかかります。

・床暖房の新設

リビングに床暖房を設置する場合、工期は5〜7日ほどかかります。6畳相当の費用目安は電気式床暖房の場合30〜40万円ほど、温水式床暖房の場合は40〜70万円ほどです。また、温水式床暖房の場合、熱源機の設置に別途20〜100万円ほどの費用がかかります。

・収納の新設

リビングの壁面に収納(扉付き・1箇所)を新設する場合の工期は1〜2日ほど、費用目安は5〜20万円ほどとなります。

・キッチンの入れ替え

LDKにあるキッチンのレイアウトを変えず、新しいものに入れ替える場合の工期は7〜14日ほど、費用目安は一般的なグレードで60〜90万円ほどです。キッチンは設備のグレードによって大きく費用が変わります。

・LDKを一新するリノベーション

リビング・ダイニング・キッチンを一新するリノベーションの工期は30〜90日ほど、費用目安は90〜200万円ほどになります。

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■おすすめのリビングリノベーションとは

おすすめのリビングリノベーションとは

まず「リビング」の役割について確認しておきましょう。リビングとは「居間」のこと。リビングに隣接することが多い「ダイニング」は食事スペースです。ダイニングで食事をとったあと、各自リビングに移動してくつろぎの時間を過ごすことを想定した間取りが一般的となっています。

・開放的なLDKの間取りが人気

古い住まいでは、空間を細かく区切り居室を多く配置する間取りが多く見られます。しかし近年では、子ども部屋や寝室は必要十分な広さにとどめ、家族のパブリックスペースとなるリビング・ダイニングにゆとりを確保した間取りが人気の傾向です。リビング・ダイニング・キッチンをひとつながりにするプランが一般的で、クローズな独立キッチンから開放的な対面キッチンへと変更したリノベーション事例も多く見られます。

開放的なLDKの人気が高い理由のひとつが、家族とのコミュニケーションのとりやすさです。キッチンに立ち調理や片付けをしながら、リビングやダイニングで過ごす家族と会話が楽しめます。リビングで過ごす子どもの様子に常に目が届きやすいことから、子育て世代にも人気があります。

・あえてキッチンをクローズにする選択肢も

リノベーション会社にリノベーションを依頼する際、特に希望を伝えなければリビング・ダイニングとキッチンがひとつながりのプランを提案されることが多いはずです。しかし、開放的なLDKが一般的となった昨今、あえてリビング・ダイニングとキッチンを切り離すという選択肢もあります。

独立キッチンは、集中して料理に取り組みたい人や、リビングをいつもすっきりと保ちたい人におすすめです。キッチンは調理器具・食器・調味料などのこまごまとしたものが多く、生活感が出やすい場所。リビングと切り分けておけば、急な来客のときにも慌てずに応対がしやすくなります。

リノベーションの際には「流行っているから」という理由だけでなく、リビングやダイニングをどのような空間にしたいか、どのように過ごしたいかを考えてプランニングをしましょう。

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■リビングリノベーションを始める前に確認すべきこと

リビングリノベーションを始める前に確認すべきこと

リビングリノベーションを始める前に、次に挙げる3つの準備をあらかじめ行っておくとスムーズ進めやすくなります。

・希望する工事内容や予算を決めておく

リビングリノベーションと一言でいっても、フローリングや壁紙の張り替えのみを行うケースや収納を新たに設置するケース、あるいは間仕切り壁の設置・撤去による間取りの改変を伴うケースなど工事範囲は様々です。リビングのリノベーションの相場をある程度把握したうえで、希望する工事内容や予算を決めておくことが大切です。

・家族で話し合い、イメージを明確にする

リノベーション会社とリビングリノベーションのプランの打ち合わせを始める前に、事前に家族で話し合っておくことも重要です。リビングは家族みんなが過ごす場所ですので、それぞれの希望を踏まえて方向性を決めておきます。どのようなリビングにして、どこにどのような家具を置くのか、イメージを明確にしておきましょう。

・自宅の構造を確認しておく

間仕切り壁を撤去したいと考えていても、必ずしもできるとは限りません。マンションでも壁式構造の物件では、専有部分内に撤去できない耐力壁があるケースがあります。戸建ては構造によって間取り改変の自由度が異なりますが、専門家でなければ、壁の撤去や移動が可能かどうか判断するのが難しいことがあります。そうしたケースでは、リノベーション会社の担当者を通じて事前に確認しておきましょう。

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■おしゃれなリビングのリノベーション事例10選!

・ホームパーティーが楽しめるリビング

ホームパーティーが楽しめるリビング

「ホームパーティーを楽しみたい」というご希望を叶えたリノベーション事例です。既存の和室を取り込み、約19.7畳の広々としたリビングが生まれました。左右から出入りができるアイランドキッチンからは、LDK全体を見渡すことができ、訪れたゲストとの会話も弾みそうです。爽やかなブルーのアクセントクロスや、隣接する洋室に設けた室内窓が印象的な北欧風の空間になっています。

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・シックで静かなリビング

シックで静かなリビング

旅館をイメージした、シックなリビングのリノベーション事例です。天井に採用したダークグレーのクロスが、こもったような落ち着いた雰囲気を醸し出しています。キッチンはリビング側・廊下側の2箇所から出入り可能な、回遊する家事動線を確保しました。床はカーペット敷きのため、お子さまが元気に走り回っても足音が響きにくくなっています。

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・ロマンチックなヨーロピアンリビング

ロマンチックなヨーロピアンリビング

ヨーロピアンスタイルに仕上げたリビングの事例です。既存の間取りを見直し、居室を取り込んだことで広々としたリビング・ダイニングに生まれ変わりました。淡いピンクの壁、キッチンカウンターに貼ったモザイクタイル、隣接するフリースペースのアーチの開口部や小窓など、ロマンチックな要素をふんだんに詰め込んでいます。

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・空間が連続するリビング

空間が連続するリビング

まるでセレクトショップのように、内装にこだわったリビングのリノベーション事例です。リビングに隣接する寝室にはあえて扉を設けず、さらに室内窓を設けたことで空間のつながりを強調しています。木目が美しい無垢フローリング、天井のコンクリート、白いレンガ調の壁、それぞれの素材感が調和した空間です。

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・質感が美しいリビング

質感が美しいリビング

3DKの間取りから広々とした1LDKへリノベーションした事例です。ひとつづきの空間ですが、キッチン・ダイニングの床にはタイル、リビング側にはフローリングと張り分けることでゾーニングしています。シンプルにまとめたインテリアが、左官仕上げの天井と壁の美しい質感を引き立てています。

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・街路樹の緑が映えるリビング

街路樹の緑が映えるリビング

居室をリビングに取り込み、広々とした間取りにリノベーションした事例です。既存の壁付けキッチンは対面タイプに変更して、正面にカウンターテーブルを設けています。彩度を抑えた空間に、窓の外に広がる街路樹の鮮やかな緑が映える、アーティスティックな住まいです。

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・インダストリアルなリビング

インダストリアルなリビング

海外ドラマの主人公が暮らすような、スタイリッシュなリビングの事例です。元はLDK+和室という間取りでしたが、広いワンルームにしたいということで、ドアや壁を極力つくらず広い空間を実現しました。インダストリアルな雰囲気にするため、天井部分はあえてコンクリート打ちっぱなしに。床はショールームを見に行って、天然木のように見えて汚れが目立たない素材をチョイスしました。デザイナーの勧めで選んだスタイリッシュなシステムキッチンも、お部屋の雰囲気によく合っていて素敵です。

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・サーファースタイルのリビング

サーファースタイルのリビング

海をイメージした、サーファースタイルのリビング事例です。内装は白と木の素材を基調にしました。白い板張りの壁は、サーファースタイルでは定番のスタイル。一気にラフな雰囲気が出ます。
グローバルベイスでは、カリフォルニア工務店とコラボレーションした「OCEAN STYLE RENOVATION」という事例もございます。カリフォルニアの開放的な空気感や、海沿いのリゾートらしさと感じられる家をお求めの方にはおすすめです。

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・勾配天井が印象的なリビング

勾配天井が印象的なリビング

木の勾配天井が目を惹く、シンプルモダンなリビング事例です。リビング全体は白を基調とした空間に。天井には斜めに無垢材を張って、マンションのお部屋では目立ちがちな梁を柔らかく隠しました。同じ木目を使って、リビングの中央に大きなテーブルを造作。ガラスやステンレスといった無機質な素材もバランスよく配置して、洗練されたリビングとなっています。

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・お仕事スペースも兼ねたリビング

お仕事スペースも兼ねたリビング

自宅オフィスとしても使えるリビングの事例です。テレワークされる方も増えてきましたが、家に仕事スペースがないという方も多いですよね。こちらの事例では、広くとったリビングに仕事用のデスクを置きました。ユナイテッドアローズ社とのコラボレーション物件なので、デザインも素敵です。内装は木目を基調とした高級感のある雰囲気。寝室との間はガラスで間仕切りすることで、空間にほどよいつながりを持たせています。

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■リビングのリフォーム・リノベーションのポイント

リビングのリフォーム・リノベーションのポイント

家族が長い時間を過ごすリビングを、快適で過ごしやすい空間にリフォームするためのポイントを解説します。

・冷えを防ぎ暖かい空間にする

暖かい空気は天井に昇り、冷たい空気は床に降りる性質があります。そのため、特に冬場の過ごしやすさを確保するためには、床の暖かさを重視することがポイントです。リフォーム・リノベーションで床暖房を採用すれば、足元の冷え込みを防ぎ快適に過ごせるリビングが実現します。

また、暖房を付けているのに寒さを感じるリビングでは「コールドドラフト」が発生している可能性もあります。コールドドラフトとは、窓辺で冷やされた空気が室内に流れ落ちるように広がる現象です。冷えが強い窓には、内窓を取り付けて二重窓にすると、断熱性能を向上させることができます。カビの原因となる結露の解消にも適した改善方法です。

・徹底的にデザインにこだわる

せっかくリビングをリフォーム・リノベーションするなら、デザインも徹底的にこだわりませんか?インテリアには北欧・インダストリアル・モダンなどさまざまなテイストがあります。テイストの種類がよく分からない場合は、好みのインテリアが掲載されている雑誌の切り抜きやネットの画像を集めて、インテリアデザイナーに相談すると良いでしょう。

住まい全体をリフォームするフルリノベーションの場合、リビングはこだわったぶん、ほかの居室をシンプルにまとめるなど、コスト配分を変えることで全体にかかる費用を調整しやすくなります。

・掃除しやすい素材を選ぶ

リビングの内装材を選ぶ際、特に小さな子どもやペットがいる住まいでは、掃除のしやすさを重視した素材の採用がおすすめです。防汚性能の高い床材・クロスは汚れにくく、付いてしまった汚れも落としやすく加工されています。デザイン性の高さで人気の壁材「エコカラット」は、室内の湿気を調整することで生活臭を改善する機能性も持ち合わせています。

リビングの床を一段下げる「ダウンフロア」は、空間を緩やかに区切るメリットがありますが、ロボット掃除機を愛用している、あるいは導入を予定している場合は、段差のない間取りがおすすめです。リビングでくつろぐ際に目に入りにくい場所に充電ステーション置き場を確保し、コンセントを配置すると良いでしょう。

・光を届けて明るくする

暗いリビングは、自然光が入る明るいリビングにリフォームしましょう。隣接する廊下や居室が明るい場合は、透明あるいは半透明の素材を使用した扉への交換や、間仕切り壁に室内窓を設けることで、リビング側に光を届けるのがおすすめです。また、居室自体をリビングに取り込む間取り変更により、採光を確保するという選択肢もあります。方角などの問題で窓からの採光が期待できない場合は、白を基調とした明るい色合いのインテリアにすると良いでしょう。

・効率の良い生活動線にする

暮らしやすい住まいを実現するためには、効率の良い生活動線が描ける間取り計画が大切です。例えばリビングの場合、テレビとソファの間を人が頻繁に横切るようだと、くつろげない空間になってしまいます。間取り図に、「部屋に移動する」「ベランダに出る」といったさまざまなアクションを想定して、人が移動する線を引いてみましょう。

また、お子さまがいる住まいの場合は、子ども部屋に出入りするときにリビングを経由する間取りがおすすめです。家族のコミュニケーションが図りやすく、「家族が家にいたのに、知らない間に子どもが出掛けていた」といった事態を防ぎやすくなります。

・家具、家電の配置を考える

家具の配置を考慮せずにリビングの間取りを決めると「ドアを開けると家具にぶつかる」「ダイニングチェアに人が座ると、通り道がふさがってしまう」「家具が邪魔で家族がすれ違えない」といった不便につながるケースがあります。リフォーム後、どこにどれくらいの大きさの家具を置くのかをできるだけ具体的に考えながらプランを立てましょう。

また、コンセントは単純な数の多さよりも、使いたい場所にあるかどうかが大切です。リビング内のどこに家電を設置するかを考え、コンセントの位置と数を決めましょう。広いリビングなら、壁だけでなく床にも設置すると便利です。空気清浄機やサーキュレーターなど、壁から離れた場所で家電を使用したい場合にも長いコードを這わさずに済みます。

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■リビングをリフォーム・リノベーションする際の注意点

リビングをリフォーム・リノベーションする際の注意点

リビングをリフォーム・リノベーションするにあたって、ライフステージの変化やそのほかにかかる費用なども念頭に置いておきましょう。

・ライフステージの変化も考える

子育てファミリーのお住まいでは、リビングの一角にキッズスペースを確保する間取りが人気です。しかし、家族のライフステージの変化とともに、リビングの使い方も変わってきます。キッズスペースが不要になったとき、その空間をどう活用するかも考えておくと良いでしょう。デスクを設置して引き続き子どものスタディスペースにする、大人が使用できる書斎コーナーにするといったケースがあります。コンセントやLANケーブルの差込口などを確保しておくと、のちのちパソコンなどを使用する際に便利です。

・住みながらのリノベーションは可能?

お住まいの家をリフォーム・リノベーションする場合、住みながらの工事が可能かどうかは、工事の内容や規模によって変わってきます。

リビングのみの部分工事の場合、住みながらの工事も可能です。ただし、工事の際には大きな音が出ることもあり、人の出入りも頻繁にあります。ご家族に高齢者やペットがいる場合は、大きなストレスになるかもしれません。また、キッチンも含めた工事の場合は、自宅での調理ができなくなるため、その間の食事をどうするか考えておきましょう。家全体をフルリノベーションする場合には、住みながらの工事はできません。賃貸住宅などに引っ越しして、仮住まいする必要があります。

・家具の買い替え費用も考慮する

リビングをリフォームする際、工事費用のほかに家具の買い替え費用も予算に加えておくと安心です。既存の家具を継続して使うつもりでも、新しいリビングに設置したところ雰囲気が合わず、結局買い替えたくなるケースもあります。

・複数箇所をリフォームするなら一度に

リビングをリフォームしたら思っていた以上に快適になったため、ほかの場所もリフォームしたくなることがあります。住まいの複数箇所をリフォームするなら、できれば一度にまとめてリフォームするのが良いでしょう。通算の工期も短く、コスト面でも割安になります。

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■グローバルベイスでリビングをリノベーションするメリット

グローバルベイスでリビングをリノベーションするメリット

グローバルベイスでは、今回ご紹介したようなおしゃれなリビングリノベーションを得意としております。たくさんのお客様にお選びいただいている理由は、以下のようなメリットがあるからです。

・オーダーメイドorリノベ済を選べる

グローバルベイスでは、オーダーメイドリノベーション「マイリノ」と、リノベーション済物件「リノコレ」という二つの選択肢をご用意しております。

【マイリノ】
ご自身の好みやライフスタイルに合わせて、間取りや内装、設備など一から決めていきたいという方はマイリノがおすすめ。間取り変更や内装をきれいにするのはもちろん、動かすのが難しいといわれているキッチンや浴室などの水回りまで自由自在に移動できます。内装や建具も細部までこだわって、自分だけのこだわりのお住まいをゼロからつくっていくことが可能です。中古マンションの購入+リノベーションをワンストップでご依頼いただくこともできますし、すでに物件を所有されている方や購入物件が決まっている方でも、リノベーションのみご依頼いただくことも可能です。

【リノコレ】
ご自身で一からリノベーションするのは大変そうという方には、リノベ済物件を購入できるリノコレがおすすめ。ただのリノベーションではなく、デザイン性や機能性にこだわったバリエーション豊かな物件からお選びいただけます。周辺環境や間取り、内装など、見ていただいたうえでご検討いただくことが可能です。リノコレで色んな物件を見てグローバルベイスの空間デザインを気に入っていただき、マイリノでオリジナルのリノベをされるという方もいらっしゃいます。

・中古物件の購入からサポート

グローバルベイスでは中古物件の調達のプロが在籍しており、ご予算や立地、広さなどご希望に合わせた物件を探してご提案させていただきます。

中古物件購入からリノベーションまで一貫して行うことで、工事内容まで考慮した物件探しが可能に。よりご希望に沿ったお住まいが手に入ります。

グローバルベイスの物件探しは、資産性をしっかり考慮しているのも特徴。物件市場の動向をしっかりとらえながら、資産性の下がりづらい物件をご提案させていただきます。ライフステージが変わったときに、売却や賃貸に出したいという方にも安心してご購入いただけます。

東京近郊では、立地の良い物件を新築で購入するのはなかなか難しくなっています。グローバスベイスで取り扱っているのは築20年以上の物件が中心なので、立地の良い物件を見つけることも可能です。新築に比べてお安い値段で購入でき、リノベーションと合わせれば、新築以上に満足感のある物件に仕上げることもできます。

・スケルトン化で大胆な間取り変更が可能

グローバルベイスのリノベーションは、一度スケルトン化したうえでゼロから設計をはじめます。建物の要となる柱や梁だけの状態にして、骨組み以外をまるごと変更。部分的な修繕とはちがって、まるで新築のようにライフスタイルに合わせてリノベーションできます。

例えば細かく仕切られた物件を、一続きの広々としたLDK型の間取りに。壁や床を二重にして、防音性や断熱性を高めることもできます。天井を躯体表しにすれば、天井を高くすることも可能です。またマンションではキッチンや浴室、トイレなどは動かせないと思われがちですが、スケルトン化すれば水回りの移動も可能になります。

多くのマンションの間取りは無個性で画一的。無難な間取りではありますが、必ずしも居住者のライフスタイルに合っているとはいえません。また築年数が経っていると、現代の生活や家族構成には合わないということもしばしば。スケルトンリノベーションなら、現代の生活、居住者の生活をしっかり考えたお部屋に変えることができます。

・予算内で理想のデザインや機能を実現

リノベーションでは「床に無垢材を使いたい」「こだわりのキッチンにしたい」「壁はタイルにしたい」など希望がたくさんありますよね。すべての希望を叶えるには予算が足りないので…と削らなければならないケースもあります。

しかしグローバルベイスでは、希望を叶えつつコストを削減できるように、さまざまな工夫をこらしています。コストを削れるところを上手に削りながら、予算内でなるべくたくさんの希望を実現しましょう。

・無料セミナーでリノベーションについて学べる

ほとんどの方にとって、住宅購入は初めての経験。そこでグローバルベイスでは、物件購入や資金計画のノウハウについて学べる、セミナーやイベントを無料で実施しています。

「リノベーションに興味があるが、何から始めていいか分からない」という方は、リノベーションの基本的な講座を。「資産として家を購入したい」「将来の賃貸や売却も考えたい」という方は、資産価値の高いマンションの見分け方や買い方についての講座を。カリフォルニア工務店監修、ユナイテッドアローズ社監修など、スタイル別の見学や相談会も実施しているので、気になるイベントがあればお気軽にお越しください。

渋谷のショールームでセミナーを開催することが多いので、実際にリノベーションしたお部屋を目で見て触って体感していただくこともできます。
小さなお子様がいて遠出が難しい方や、お仕事で忙しくてなかなか時間がとれないという方には、オンラインでの相談会もご用意しておりますのでご安心ください。

→無料セミナー・イベント情報はこちら

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■リビングをリノベーションする流れ

リビングをリノベーションする流れ

リビングをリノベーションする流れを、3ステップでご紹介していきます。

・流れ①理想のリビングのイメージを具体化する

おしゃれで居心地のいいリビングといっても、人によって求めている機能やデザインはさまざまです。まずはインターネットやリフォーム雑誌などを見て、理想とするリビングの写真を集めましょう。

集めた写真をリフォーム会社に見せながら「こんな色使いのインテリアにしたい」「こういうワークスペースがほしい」などと説明することで、イメージを伝えやすくなります。グローバルベイスの施工事例でもさまざまなリビングリノベーションの事例を掲載しておりますので、ぜひ参考にされてください。

・流れ②資金計画を立てる

リビングリノベーションと一口に言っても、工事内容によって費用は大きく変わります。リフォーム会社に希望を伝えたうえで、どのくらいの費用がかかりそうか見積もりを依頼しましょう。もし予算オーバーするようであれば、希望に優先順位をつけてコストを調整。工事内容によっては補助金が使えるケースもあるので、リフォーム会社と相談しながら決めていきます。

リノベーション資金は、貯金などの自己資金ですべてまかなう方法と、金融機関でリフォームローンを組む方法があります。中古住宅を購入してリノベーションする場合は、リフォーム費用と物件購入費用を合わせて住宅ローンを借りる方法も考えられるでしょう。

関連記事/リノベーションで使えるローンとは?ローン種類や組み方についてご紹介

・流れ③工事のスケジュールを立てる

リノベーションの工期は、工事内容によって異なります。住まい全体をリノベーションする場合は、設計期間が1〜2ヶ月、工事期間が2〜3ヶ月程度です。リビングのみリノベーションする場合の工事期間は3〜4週間ほど見込んでおくとよいでしょう。入居したいタイミングが決まっている場合は、工期を逆算して早めに動き始める必要があります。

関連記事/フルリノベーションや部分リノベーションの期間の目安は?工事の流れも解説!

住まい全体をリノベーションするなら、工事中に住むためのマンスリーマンションやホテルなどの仮住まい先の手配が必要です。リビングのみのリノベーションであれば、住みながらの工事が可能な場合もあります。家具が他の部屋に入りきらない場合は、トランクルームなどを活用するとよいでしょう。グローバルベイスでは東京エリアなどの便利なお部屋をご用意する、仮住まいサポートも行っております。

工事の具体的なイメージ、資金計画、スケジュールの3つが計画できたら、それに沿って設計や工事を進めていくことになります。

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■まとめ

リビングのリフォーム・リノベーションについて、プランニングのポイントや注意点・工期や費用目安を解説しました。リビングは過ごす時間が長いため、快適な空間に生まれ変わらせれば、高い満足度が得られるはずです。

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編集者: マイリノジャーナル編集部
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